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「ウェルカムスプリングフォーラム2008」に参加して 2008.05.27

 4月19日(土)、渋谷フォーラム8にて、東京支部および6支会合同の「ウェルカムスプリングフォーラム2008」が開催されました。従来は新たに中小企業診断士資格を取得した方の歓迎会という側面が強かったのですが、今年は実務従事案件の説明も加わり、既存会員や入会を検討されている方も対象として一層充実した内容となりました。当日は800名を超える会員、非会員が参加し、11時の開会から19時の懇親会閉会まで熱気あふれる盛会となりました。

【第1部 東京支部活動内容説明】
 小林支部長からの挨拶を皮切りに、松枝管理部長からは東京支部組織についての説明、次いで山本広報部長からは昨年9月から稼働している本部情報システムの紹介がありました。このシステムでは会員一人ひとりがMyページを保有し、自らの活動に役立てることが可能となっています。さらに池田実務従事実行委員長より実務従事事業について説明があり、第1部の締め括りとなりました。

【第2部 各支会活動内容説明】
 ここでは各支会の会場に分かれてそれぞれの活動について紹介がありました。私は中央支会所属ですのでオリオンホールへ。昨年は"赤色のシールを付けた新入会員の方"が多かったと記憶していますが、今年は黄色の既存会員の方も多く見受けられたように感じました。
 新入会員の方にとっては、支部と支会の活動の違いがわかりにくいところだと思いますので、各支会独自の活動について知ることができるいい機会だったと思います。

【第3部 研究会・懇話会・同好会の活動紹介および実務従事の説明・マッチング】
 今回も130余りの研究会・懇話会・同好会の各ブースで賑やかな活動紹介が展開されました。新入会員だった昨年は、あまりの勢いに気押され気味でしたが、今年は『アクティビティガイドブック』を手にお目当ての会を訪問。皆さんこの日の為に準備をされ、丁寧かつ熱心に説明してくださいました。ありがとうございました。
 一方、同時進行で今年から内容に加わった実務従事案件のコーナーも盛況でした。全体説明の後、業界ごとのグループに分かれて各案件担当指導員からプレゼンがあり、その後参加申込者とのマッチングが行われました。実務従事案件に対する関心が高く、会場は満員で皆さんの表情は真剣そのもの。実際に多くの案件においてマッチングが成功しています。
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【第4部 懇親会】
 当日最終プログラムの懇親会も、400名を超える参加者で大いに賑わいました。新入会員も既存会員も新たな仲間と交流したり、旧友とお互いの活動報告をする中で刺激を受けたりと、何よりの収穫があった時間だったのではないでしょうか。
実行委員(中央支会)山崎 文

三多摩地域に貢献する支会活動を目指して 2008.05.27
三多摩支会長 松浦 徹也

1.三多摩地域の特性
  「三多摩」は北多摩郡・南多摩郡・西多摩郡の3郡から名づけられたもので、東京都から23区と島嶼部を除いた地域です。現在は27市3町1村で西多摩郡しか存在しませんが、三多摩は古くから東京に在住している者にとって愛着のある言葉です。

 「三多摩」は山地や清流もある緑と自然そして人情が豊かな広大な地域ですが、企業活動も活発です。平成18年度の統計では、「三多摩」は事業所数は区部より少ないのですが出荷額は5兆1932億円で区部を超えています。

2.診断士のビジネスチャンス
 東京都の基本政策である「10年後の東京への実行プログラム2008」では、「三多摩」を大企業の開発拠点や理工系大学や研究開発型中小企業が数多く立地し、産学・産産連携を促進することにより、世界の技術開発をリードする一大拠点(多摩シリコンバレー)に発展させていくことが重要での政策展開を示しています。「三多摩」はこれ一つとっても中小企業診断士のビジネスチャンスが多い恵まれた地域です。

3.地域との共創事業
 これまで、三多摩支会は地域のニーズや期待に応える活動を目指してきました。東京都商工会連合会と、「経営革新支援アドバイザー事業」や「経営指導員パワーアップ教育事業」などを共創して事業化して、支会会員へのビジネス紹介をしてきました。また、TAMA協会や地域金融機関などとも様々な事業について共創してきました。
 これからも、地域の支援機関、金融機関や行政と協議して、中小企業診断士のビジネス機会の創出、認知度向上やステータス向上につながる活動をしていきます。

4.三多摩支会の活動方針
 三多摩支会の会員数は400名余ですが、プロコンと企業内診断士あるいは年齢も20歳台から70歳台と構成は多様です。支会活動への期待も、ネットワーク拡大、スキルアップ、ビジネス機会期待、診断士のステータス向上、独立準備、憩いの場と様々です。

 多様な会員のご期待に応えるには平均的な総花的事業を廃止し、会員満足を得るために狭くとも深い活動が必要と考えて活動を進めています。例えば、「多摩の塾」と称する「即収入に繋がるスキル教育」「地域の期待に応えるスキルアップ」事業があります。対象者は少ないのですが、この教育プログラム修了者には、診断協会の年会費以上のビジネス機会を提供を目指しています。

 いよいよ、来年3月は支会創立50年となる節目の年でもあります。三多摩支会には創立以来の伝統が脈々と続いています。この良き伝統は守りつつ新たなニーズに応える活動を指向しています。支会事業の理念は、「三多摩支会の会員でよかった!」、そして「地域や勤務先企業からは頼りにされる」です。

 支部支会の枠、プロコンと企業内診断士の立場を超えて、共創しませんか。