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東京支部創立50周年記念式典開催報告~次の50年を切り拓くために~ 2009.04.27

 去る3月11日(水)、ホテルニューオータニにおいて「東京支部創立50周年記念式典」
が開催されました。以下に式典の模様を報告いたします。
 式典は、52名の来賓の方々を含む300名以上に及ぶ出席者の熱気に包まれ、3部構成に
て盛大に執り行われました。

第1部 記念式典(麗の間 16:30~17:20)
 松枝 憲司管理部長による総合司会の下、中村 正士副支部長の開会の辞にて第1部が
幕を開けました。
 過去5年間にお亡くなりになられた方々への黙祷をささげた後、小林 勇治支部長より
"後進の育成等、ますますの協会の発展が求められている"旨の式辞をいただき、続いて、
来賓の方々からのご祝辞を賜りました。
 まず、経済産業省関東経済産業局局長の塚本 修様より、"世界不況の中、緊急支援、新
連携、農商工連携、地域連携など、中小企業診断士の役割がますます高まっている。引き
続きご協力願いたい。"というご挨拶とともに、"夢は逃げない。逃げるのは自分だ。夢は
必ず叶う。"という素晴しいお言葉をいただきました。
 続いて、東京都産業労働局商工部経営支援課課長の傳田 純様より、"経営革新計画登録
も600件までに達した。中小企業診断士のサポートが不可欠。来年度も予算を確保し、経
営力向上など中小企業を支援していくのでこれからもよろしく願う。また、夢や希望を持
ちにくい世の中。2016年の東京オリンピック招致にご支援を。"というご挨拶をいただき
ました。
 最後に、社団法人中小企業診断協会会長の米村 紀幸様より、"この10年を振り返り、こ
れからの10年を展望する良い機会。中小企業基本法改正以来、イノベーターとしての中小
企業が注目され、この10年は経営革新、地域経済活性化に対する矢継ぎ早の施策とともに、
全国の中小企業診断士も活躍してきた。今般の大不況を受け、産業を支える政府の市場へ
の支援は続くであろうが、協会としても、市場の動きの変化をしっかり見極めて提言して
いく必要がある。中小企業診断士個人個人も技を磨き、様々な業種の人とのネットワーク
を築く必要がある。皆で次の10年を考えていこう。"とのお言葉をいただきました。
 来賓の方々からのご祝辞に続き、関東経済産業局長表彰4名、東京都知事感謝状1名、
東京都産業労働局長感謝状6名、中小企業診断協会会長表彰25名、東京支部長表彰44名、
東京支部長感謝状36名、の方々の表彰式が行われました。
 最後に、杉本 收副支部長の閉会の辞にて第一部を滞りなく終了いたしました。

ご来賓の方々
(平成21年3月5日現在)
(順不同、敬称略)
関東経済産業局 局長  塚本  修
関東経済産業局 産業部長  諸岡 秀行
関東経済産業局 産業部経営支援課長  青木  宏
関東経済産業局 産業部経営支援課 総括係長  田中 政弘
東京都議会議員 三宅 茂樹
東京都産業労働局 商工部経営支援課長  傳田  純
東京都産業労働局 商工部経営支援課サービス・情報担当係長  佐藤 正利
中央区役所 商工観光課長  中尾 正巳
港区役所 産業・地域振興支援部経営支援担当課長 白井 隆司
財団法人東京都中小企業振興公社 理事長 山内 隆夫
財団法人東京都中小企業振興公社 専務理事  松田 曉史
財団法人東京都中小企業振興公社 事務局長  横山 英樹
独立行政法人中小企業基盤整備機構 関東支部長  宮田 芳男
独立行政法人中小企業基盤整備機構 企画調整課  畠山 絋平
東京商工会議所 理事・事務局長 岡部 義裕
東京商工会議所 理事・総務統括部長  高野 秀夫
東京商工会議所 中小企業部長  関口 史彦
東京商工会議所 経営支援部長  西尾 昇治
東京商工会議所 中小企業部課長 藤田 善三
東京商工会議所 中央支部事務局長  安嶌  潔
東京商工会議所 港支部事務局長 山下  健
東京商工会議所 文京支部事務局長  新保 邦彦
東京商工会議所 中野支部事務局長  輿石  貢
東京都中小企業団体中央会 会長 大村 功作
東京都中小企業団体中央会 専務理事  堀内  忠
東京都商工会連合会経営指導専門員  鎌田 修輔
株式会社日本政策金融公庫 東京支店中小企業営業第一事業事業統括 楠田 行夫
株式会社日本政策金融公庫 東京中央支店創業支援課長  浅沼 靖司
株式会社商工組合中央金庫 営業第一部次長  石尾  京
東京中小企業投資育成株式会社 相談役  高橋 淑郎
西武信用金庫 理事長  山崎 正芳
社団法人東京都信用組合協会 専務理事  八木 秀男
尚美学園大学芸術情報学部 教授 小池  保
杉並産業協会 会長  井上 泰孝
日本公認会計士協会東京会 会長 尾内 正道
社団法人東京都不動産鑑定士協会 会長  緒方 瑞穂
東京税理士会 副会長  小林 武廣
東京都行政書士会 副会長  江尻 光明
東京都社会保険労務士会 副会長 小澤  勇
東京司法書士会 副会長 肥口ふみ枝
日本弁理士会関東支部 副支部長 吉田 芳春
財団法人 経済産業調査会 理事長 野々内 隆
社団法人 中小企業診断協会 会長 米村 紀幸
社団法人 中小企業診断協会 副会長  髙島 利尚
社団法人 中小企業診断協会 専務理事  水元 明則
社団法人 中小企業診断協会 埼玉県支部専務理事  壽山 悌司
社団法人 中小企業診断協会 千葉県支部長 安藤  孝
社団法人 中小企業診断協会 愛知県支部副支部長  木村 敏正
社団法人 中小企業診断協会 愛知県支部事務局長  齋藤 一夫
社団法人 中小企業診断協会 大阪支部副支部長  西田 金司
社団法人 中小企業診断協会 福岡県支部長代理  石川 重夫
社団法人 中小企業診断協会 相談役  新井 信裕
社団法人 中小企業診断協会 相談役  野村 廣治

表彰・感謝状・受賞者  (敬称略)
関東経済産業局長 表彰
小澤  實
杉本  收
髙島 利尚
中村 正士

東京都知事 感謝状
小林 勇治

東京都産業労働局長 感謝状
青野 忠義
梅津 尚夫
小出 康之
佐々木 泰
角田 智生
増田 茂行

中小企業診断協会会長 表彰
青木 平治
井上 康由
小野 修一
松枝 憲司
三宅 幹雄
八木田鶴子
池田 安弘
清水  透
中村 俊雄
山下  義
大槻 輝征
小山 武夫
横田 英靖
足立 秀夫
古場 暉敏
並木 政之
服部城太郎
坂根 宏明
清水 一都
白根 靖彦
鈴木 康弘
瀬尾千鶴子
髙津 政幸
武田 悦男
細谷 和丈

東京支部長 表彰
池田  章
石橋 政俊
大嶋 碩郎
大森 正路
垣本 容子
加藤 治孝
斉藤  徹
千葉 清二
野口 能孝
保科 悦久
守谷 元伸
安井 哲雄
山川美穂子
飯渕 謙一
角田  淳
木暮 宜司
椎名 康博
鈴木 和夫
豊岡  昭
仲野 和秀
畑   明
松本  孟
宮崎 博孝
宇佐美昭司
太田 龍雄
川田 裕晧
小西雄一郎
手塚 典雄
谷田部義高
伊藤 嘉基
今成十三男
河田 昭夫
中本 正治
真島 朋信
溝口 晃子
渡部 鉄夫
岩見 正之
柴田  武
武市  武
山田 芳弘
徳久日出一
中辻 一裕
米田 英二
安田  稔

東京支部長 感謝状
今宿 博史
大場 貞男
笠原 維信
関本征四郎
武居 弘泰
田中  浩
堀川 宗男
松崎 香澄
松波 道廣
皆川 勝弘
山田  一
櫻井 貞幸
津幡 良平
福場 哲夫
味香 興郎
太田 昭二
柴原 廣次
新谷 安良
杉浦  肇
鈴木 勇吉
田口 研介
魚崎 誠也
坂上 弘介
佐藤 宏史
古屋 良隆
泉  利男
太田 雅久
小倉 豊次
土志田利雄
野澤  旭
井田 勝久
菅原 利雄
瀧山 森雄
坪田 次雄
永原 正和
山上 隆弘

第2部  記念講演会(麗の間 17:30~18:30)
作家 童門冬二氏の「歴史に学ぶリーダーの資質・条件」
―東京支部創立50周年記念講演会報告―
 記念式典に続いて講演会が行われました。童門冬二氏の小説「上杉鷹山」は時代を超え
た職場改革のお手本として、長い間ベストセラーとなっています。
 東京都庁に34年間勤務し、都立大学事務長、知事秘書、企画調整局長、政策室長など多
くの重責を歴任し、その間に多くの確執にもまれ、ご自身がリーダーとしての資質・条件
を歴史に学ばれたのです。その想いを小説として発表され、直木賞候補にノミネートされ、
ベストセラー作家となって都庁を退職されました。
 「IT化の進展で、誰でも知りたいことはインターネットで検索するようになり、欲しい
サービスを選択する権利を獲得しました。その結果、何事も自分の思い通りになると確信
し、自己主張が強くなり、相手の気持ちを思いやる必要性を感じない人が育っています。」
 早速飛び出した鋭い論説に、インターネットで検索することを得意とする中小企業診断
士の一人としてギクッとしました。同時に、81歳にしてこのインパクトある新鮮な解釈を
されることに、思わず平伏してしまいました。
 「私が学んだ失敗談ですが、企画調整局長時代のことです。
 仕事は分権と責任でするものだと思って部下にも言っていました。部下には、A言わな
くても分かる、B言えば分かる、C何回言っても分からない、の3つがあります。Cは、本
当に分かっていないか分かっているがやらないかの2つがあります。いずれにしてもCは
要らないと思って外に出してしまったのです。自責の念がなかったわけではありませんが、
そのうちの一人が亡くなって告別式へ参加したときに、息子の眼光を感じたのです。恨ま
れていることを悟りました。それ以来、夜毎にうなされています。ある禅僧に相談したと
ころ、一生背負ってけ、といわれてしまいました。」
 「名君といわれた将には共通するものがあります。この主君のためなら討ち死にしても
良いと思っている部下がいるのです。そこには恕の精神があります。名君は、相手の立場
で物事を考えることのできる人です。その人らしさが明確で、言動一致し、信頼できる。
今で言うコーポレイト・アイデンティティです。ご存知のように、らしさが崩れると一挙
に信頼をなくしてしまいます。」
 「人は、良くも悪くも環境に育てられることになります。良く育つように環境改善が必
要です。そのためにリーダーが火種をおこして皆に手渡していかなければなりません。率
先垂範して皆が真似るようになれば徐々に環境は改善されます。」
 東京支部が発展してきたのは、関連する皆さんが恕の心を伝承してきたからであるとの
祝辞でした。

第3部  祝賀パーティー(鳳凰の間 18:45~20:30)
 徳本 正男会員、大野 勝恵会員による司会の下、小林 勇治支部長のご挨拶で祝賀パ
ーティーが幕を開けました。
 中小企業診断士である、三宅茂樹都議会議員の令夫人弘子様祝辞、祝電披露に続き、中
小企業診断協会副会長の★島 利尚様による乾杯で、高らかに東京支部創立50周年への祝
杯を上げ、歓談・懇親タイムへと突入。楽しい時は流れ、目玉イベントの「餅つき大会」
で会場の盛り上がりは一気に最高潮へと達しました。
 最後は、中村 正士副支会長による中締めで、大盛況のうちに東京支部創立50周年祝賀
パーティーが終了いたしました。
 お帰りの際、来賓の皆様へは記念品が、また、参加者全員に「東京支部50周年 記念誌」
が手渡されました。この記念誌は、CDにしたためられ、RMCニュース郵送時に全東京支部
会員に郵送されました。
 最後に、今回の「東京支部創立50周年記念式典」を成功させるため、準備委員会の皆様
が行ってきた大変なご努力に対し厚く御礼申し上げます。
文責:広報部
鎌田  浩一
瀬尾 千鶴子

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開会の辞
中村 正士副支部長

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式 辞
小林 勇治支部長

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祝 辞
関東経済産業局
局長 塚本 修氏

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祝 辞
東京都産業労働局商工部経営支援課
課長 傳田 純氏

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祝 辞
社団法人 中小企業診断協会
会長 米村 紀幸氏

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司 会
松枝 憲司管理部長

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閉会の辞
杉本 收副支部長

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受賞風景

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式典会場風景

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祝 辞
三宅茂樹都議会議員
令夫人弘子様

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パーティー会場風景

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乾杯風景

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イベント風景