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2009.09.29
これだけあります「企業内診断士交流&活動の場」

20090929_tokusyu1.JPGこれだけあります「企業内診断士交流&活動の場」

 

 最近中小企業診断士を取得する方々の年齢層が年々若くなってきています。それにともない取得された多くの方は企業に勤める傍ら診断士活動をされている、いわゆる"企業内診断士"と言われる方々でその数は増える傾向にあります。

 それらの企業内診断士の方々に対し、支部ならびに支会では診断士活動を意義あるものにしていただくべく交流の場や活動の場を用意しております。

 そこで今号では企業内診断士向けの「交流&活動の場」を特集し情報として提供することにいたしました。お役立ていただければ幸いです。

 

東京支部での「企業内診断士交流&活動の場」

会員部 鳩貝 暢夫

 

 東京支部では、企業内診断士のみなさまの交流の場をご用意しています。興味深いイベントがたくさんあります。その一部をご紹介していきます。

 新人会員のみなさまへは、会員部主催の「診断士1年目の会」が必見です。フレッシュな感覚と希望に満ちた新人診断士のみなさんが、自分たちの手で、企画・立案、運営・実行を行っていきます。たとえば前回は、商品のキャッチコピーをテーマに、場内の意見交換がグンと盛り上がりました。集めた名刺は、これからの財産です。

 最大のイベントは、春・夏・秋・冬の季節ごとに実施される「大会」です。新入会員歓迎会に、企業内診断士に関心の高い「実務従事マッチング」、新人時代のように仲間との交流のきっかけを考える方には「同世代会」など、きっかけづくりに最適です。

 会員部主催のイベントには、楽しそうなものもあります。気候のよい秋に実施される「わいわいテニス」。テニスに興味のある方は、ぜひご参加ください。汗を流した後の一杯は格別ですよ。同好会も必見です。マジック、カラオケ、囲碁など、頭脳プレーに、ストレス発散にはうってつけです。さらに、新顔として、マラソン同好会が加わっています。"みんながよろこぶのは自分もうれしい"(代表の青木氏談)と語るだけあって、側にいるだけで元気になりそうです。硬軟とりまぜた交流のチャンス、人恋しくなる秋、始まりの秋、さあ、活動のきっかけづくりに。

 

能力開発推進部 山下 義

 東京支部能力開発推進部では、企業内診断士のみなさまの研修の場として下記のプログラムを用意しています。

? 東京プロコン塾 

 プロコンになるための各種ノウハウを1年間(月1回程度、基本10回、オプション3回程度、実習3回程度)かけて勉強いたします。また、ノウハウの取得以上に一生付き合える仲間ができることがメリットです。

? RMCゼミナール

 3カ月1回 開催される講演会です。内容としては、現在話題になっているテーマを、その道の専門家に講演していただき、支部会員にいち早く、最新の知識を身に着けていただきます。

? 研究会・懇話会

 支部には、約60の研究会・懇話会があります。これら研究会・懇話会は、特定の研究テーマを決めて、そのテーマの専門家になるため、日々勉強しています。

 慣例で、1回は無料で見学できますので、どんどん見学に行ってください。

? 研修

 単発の研修を実施しています。今年は、「工場診断」、「農業経営診断」を実施します。

 

懇話会の「企業内診断士懇話会」の意見を紹介いたします。

企業内診断士懇話会 町田 秀隆

 中小企業診断士のうち60%以上は企業内診断士であるといわれており、資格取得動機は多様であり、資格の活かし方もさまざまです。歳月の経つ恐ろしさは、資格取得時に覚えた熱き思いが徐々に失われていくことにあります。そこで、我々は支部、各支会で企業内診断士活性化の場に参加し、異業種の診断士と交流し、自らの持つノウハウを積極的に発表し、参加者全員の共有財産にしていくことで、より企業内診断士のステイタスを高めています。また企業内診断士は、自らの業務に診断士資格をいかに活かすか、いかにノウハウを活かせる部署、部門、に就けるかに、苦戦奮闘の毎日でもあると思います。平成18年の中小企業支援法改正に伴い、資格更新要件に、実務従事が義務付けられた今、企業内診断士には診断士のノウハウに加え、如何に日常業務で培ったノウハウを結集して、実務従事を通じて中小企業の経営改善に貢献するか、実践力が試されています。

各支会での「企業内診断士交流&活動の場」

中央支会

会員部 石川 秀朝

 会員部では、「支会会員であることのメリットを感じてもらうための活動を行う」というミッションに基づき、城北支会と合同で(株)中央総研の調査研究室の皆様の協力を得ながら「仲間を集めてプチ夢(出版)実現」を企画し開催する予定です。 

 実施日は10月3日(土)、場所は中央支会事務所、メンバーは、?アイデアは有るけれど一人では実現できず仲間がほしい。?支会員としてのメリットをもっと得たい。?横のつながりによる新たな仲間がほしい。と思っている方々に参加いただく予定です。

 共通目的を持った仲間と一緒に気楽なコミュニケーションを通じ、関連知識を高めながら自己実現(出版・活躍の場)を図ることにより、新たな人的ネットワークも構築することができます。当日の開催終了時点では、出版(プチ夢実現)までには至りませんが、これからも活動を続け、実現できればと思っています。

 今回は初の試みの為、プチ夢(自己実現)を"出版"にフォーカスしました。

 そこで皆様方に相談です。皆様方の中で出版以外の企画(例:週末起業、等)について希望があれば、石川(ishikawa001@gmail.com)までご連絡ください。今後も会員部は皆様方のプチ夢実現の支援を通じて、メリットを実感していただく活動を継続していきます。

城東支会

常任理事 椎名 康博

 城東支会からは「行動する診断士の会 J-STEP」をご紹介します。J-STEPは、会員1人ひとりが自ら積極的に行動することをモットーとした、一種の研究会です。

 企業内診断士が多く参加しており、企業内でも活動しやすいよう主に土曜日に実施しておりますが、独立診断士の方や最近独立された方も参加されているため、企業内以外の方の見方や意見に触れる機会が豊富にあります。さらに、会員には各支会の方、他の士業の方、そして経営者の方、区役所の方など、多様な方々が参加してくださっており、いろいろな方との交流、意見交換ができます。この多様性を武器に活動内容も広い範囲にわたります。有識者を招いてのパネルディスカッションや、現場の見学、商店街の支援、地域のお祭りへの出店など、現場に飛び込み、実地体験する活動を大切にしています。下町情緒と最新のスカイツリーのある城東地区を中心に、各地域の現状を肌で感じる機会が豊富にあります。気軽に参加できる会ですので、是非いちど覗いてみてください。ご案内は「支会だより」の城東支会の欄をご覧ください。

 城東支会では、この他にも、企業内診断士の方々が活躍する場面、そしてその中で更新ポイントにも結びつくような活動を、これからも企画していきます。

城西支会

会員部 清野 恒昭

 城西支会の企業内診断士だけの交流の場としては、「企業内診断士の会」を年1回、開催しています。この会は城西支会内の企業内診断士の情報交換と人脈形成の場として毎回多くの方々が参加し、企業内の者としていかに中小企業診断士の資格を生かすか、お互いの情報や経験を交換しています。今年度は7月11日(土)に開催され、情報交換会の後、懇親会を行い、大いに盛り上がりました。また「企業内診断士の会」から、企業内診断士だけの同好会として「城西ビジネス診断士会」が発足しております。この同好会は、城西支会の企業内診断士を対象として、企業内診断士のネットワーク構築や実務従事への対応等を行い、企業内診断士の活性化を図ることを目的としております。現在、二十数名の方が参加しており、定例会を開催し、また必要に応じてメーリングリストを利用して、会員相互間の情報・意見交換を行い、様々な有益な情報を会員同士共有し活用しています。

 この他に、企業内診断士の方が多く集まるイベントとして、40歳以下の会員を対象とした「U-40の会」があります。資格を取ったばかりの方や資格の生かし方が判らないと思っている方々が集まってお互いの情報を交換し人脈を形成する場として活用しております。

城南支会

会員部 石橋 英雄

1.企業内診断士フォーラム:企業内診断士により企画され平成20年より実施しております。昨年は、「有資格サラリーマンから企業内診断士への脱皮」と題して、4人の企業内診断士の基調講演、パネルディスカッションの後、懇親会を開催しました。東京支部の企業内診断士活性化懇話会の協力によるコラボレーション企画となりました。今年は、9月5日(土)に「企業内診断士でもできる週末起業」と題して、NPO法人「週末起業フォーラム」代表 藤井孝一様をお招きして診断士の週末起業について講演会を開催し、その後は懇親会を行いました。

2.城南カジュアルサロン:誰でも気軽に参加できる、オープンでカジュアルな雰囲気のサロンとして、平成19年から実施しています。美味しい料理とアルコールで楽しいひと時を過ごします。登録後間もない診断士からベテランの診断士までが集う交流の場です。昨年は、庵谷賢一会員をお招きして、歌とスピーチを披露していただき、会員間の交流を図りました。今年は、10月24日(土)に渋谷代官山にて「入門:ワインを楽しむ」をテーマに、ワインエキスパート資格をお持ちの岡部功一会員に、お薦めワインのコーディネイトとワインの楽しみ方をお話いただき、会員交流を図ります。

城北支会

企業内診断士フォーラム 代表幹事 朝倉 久男

 城北支会には企業内診断士を対象とした実践的な勉強会の場である「企業内診断士フォーラム」があります。城北支会だけでなく中央や城南支会からの参加者を含め、現在36名が在籍中です。定例会は隔月の第3木曜19時より都心で開催していますが、「フォーラム」の特色は、企業内診断士にとって最大の課題である実務従事ポイントの診断機会を開拓し、余暇を有効活用して実務にグループで取り組んでいることです。

 診断機会につきましては、当初は支会のプロコンの先生や支会の支援を受けながら、最近は、フォーラムメンバーが地元の商店や企業などを自ら開拓し、プロジェクト・チームを立ち上げるなどをして診断実務を行うようになってきています。定例会では、取り組んだ診断事例の発表や、診断実務に有益と思われる中小企業支援策や金融制度などの情報共有化を図り、企業内診断士としての実務経験・ノウハウを蓄積し、診断能力の向上を図っています。

 既に1年間で30ポイントを取得した会員もおり、フォーラムでの企業支援の実績は昨年で20事例を超えております。     (連絡先)朝倉 久男 yfe16689@nifty.com 

三多摩支会

能力開発推進部 高村 真和

 能力開発推進部は11名のスタッフですが、部長を含めて7名が企業内診断士です。  支会長の方針で、会員の多種多様なニーズに応えるため、年齢や男女の隔てが無く、企業内診断士も活動に参加しやすい環境となっています。

 三多摩支会を代表する活動として、「10分ゼミ」があります。野村廣治顧問が25年前に創設した三多摩支会の歴史と伝統を誇るゼミナールです。参加者全員が1人10分の持ち時間で、得意な分野について順番に発表するものです。わずか1日で40名近い診断士の発表を次々に聞くことが出来ます。企業内診断士も独立診断士の隔てもありません。企業内診断士は自身の得意な分野の知識と経験を発表して、自分を売り込む絶好の機会です。同時に独立診断士を含めた他の診断士から多くの情報を収集できます。発表後には忘年会を開催します。日常の仕事から離れて他の診断士との交流を深め、新たな仲間作りができます。

 また、「研究会」が活発で12研究会が活動しています。企業内診断士向けの研究会として、「企業内診断士の会(活性研)」があります。平成20年度は研究会全体で延べ参加人数が1,300人(対前年比114%)を超えました。その多くは企業内診断士です。また、複数の研究会で企業内診断士の専門性を活かして、中小企業や商店街などのコンサルティングを実施しています。対象企業にも喜ばれ、企業内診断士の実践能力の向上にも大いに役立っております。平成20年度は延べ人数で約220名が参加しました。

 新たな取組みとしては、昨年から始めた「多摩の塾」があります。独立診断士の専門領域の拡大を目指すとともに、企業内診断士が独立する際のノウハウ提供、企業内の仕事でも役立つ研修を塾形式で運営しております。今年度は事業承継をテーマとしました。

 能力開発推進部は、企業内診断士と独立診断士の両者にとって魅力的な事業を展開して、会員の皆様の満足度を向上するように努めてまいりたいと考えております。

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