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2010.01.24
資格更新における実務従事事業について

1.実務従事事業の位置付け

 2006年度から実施された中小企業診断士制度のもとでは、中小企業診断士に対する実務従事の重視の観点から、登録有効期間の5年間で30日間の実務従事が更新要件の一つに入りました。
 (社)中小企業診断協会では、この制度改正の趣旨を踏まえ、中小企業に満足していただく診断助言機会の提供と、中小企業診断士の資質向上のための契機としてとらえ、プロコン、企業内診断士一体となって、中小企業に対する新たな経営診断機会創出策として「診断実務従事事業」を実施することとなりました。
 この診断実務従事事業は、これまで診断士自身が実施してきた診断助言業務や窓口相談業務とは別に、主に診断業務に携わる機会の少ない診断士を対象にして、その機会を提供しようとする事業です。


2.実務従事実行委員会の役割

 実務従事実行委員会は、東京支部の委員会組織で、
  ?東京支部の実務従事事業全般に係わる検討・運営
  ?実務従事事業の説明会、実務従事案件の紹介・マッチング会の開催
  ?実務従事事業に関する広報活動(RMC東京ニュース、Web・メルマガ等の原稿作成)
を担当します。
 従来は、東京支部のイベントに合わせて、マッチング会中心の運営を行ってきました。今後はより多くの案件を随時紹介・マッチングすることを可能とし、より多くの会員にその機会を提供していくために、Web募集を中心に運営することを予定しており、既に昨年末から試行を開始しております。勿論、来年度は従来型のマッチング会の開催も並行して実施いたします。


3.資格更新にあたっての注意点

 「実務従事ポイントを取得できないから診断士資格を継続できない、という人を一人も出さない」というのが委員会の大きなテーマです。そのためには、委員会として会員の皆様が実務従事案件に参加しやすい環境を整えてゆくことが責務と考えております。実務従事事業の更なる改善にご意見・アイデアを提供いただけると大変に助かります。
 そして、会員の皆様は東京支部のメルマガや同報メールにご注意いただいて、是非、早め早めに実務従事機会を利用し、毎年、計画的に更新の準備を済ませていただきたいと思います。更新時期間際になって更新ポイントが足りないという事態が生じないようによろしくお願いいたします。

(文責:実務従事実行委員長 米田 英二)

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