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2012.01.29
資格更新と実務従事事業

1.実務従事事業の位置付け

 2006年度から実施された中小企業診断士制度のもとでは、中小企業診断士に対する実務従事の重視の観点から、登録有効期間の5年間で30日間の実務従事が更新要件の一つに入りました。
 (社)中小企業診断協会では、この制度改正の趣旨を踏まえ、プロコン、企業内診断士一体となって中小企業に対する診断助言機会の提供と、中小企業診断士の知名度向上の契機ととらえ、「診断実務従事事業」を実施することとなりました。また、この「診断実務従事事業」は、これまで診断士自身が実施してきた診断助言業務や窓口相談業務とは別に、主に診断業務に携わる機会の少ない診断士を対象にして、診断士自身の資質向上とその実務機会を提供しようとする事業です。


2.実務従事実行委員会の役割

 実務従事実行委員会は、東京支部の委員会組織で、
  ?東京支部の実務従事事業全般に係わる検討・運営
  ?実務従事事業の説明会、実務従事案件のマッチング会開催やWeb案件募集の運営
  ?実務従事事業に関する広報活動(RMC東京ニュース、Web・メルマガ等の原稿作成)
を担当します。
 当初は、東京支部のイベントに合わせてのマッチング会や年1回の独自マッチング会開催を中心に運営を行ってきましたが、平成22年度後半より多くの案件を随時紹介・マッチングするために、Webによる案件紹介と参加者募集も開始しました。平成24年度は2回のマッチング会(4月の新入会員歓迎会「スプリングフォーラム」に合わせた開催と10月に予定している独自開催)とWebでの随時募集の2本立てでの案件紹介を実施してまいります。また、実務従事事業参加者の満足度向上も課題の一つととらえ、実務従事事業と指導員の資質のレベルアップを実現することも大切な役割と考えております。


3.資格更新にあたってのお願い

 「実務従事ポイントを取得できないから診断士資格を継続できないという人を、一人も出さない」というのが委員会の大きなテーマです。そのためには、委員会として会員の皆様が実務従事案件に参加しやすい環境を整えていくことが責務と考えております。そして、会員の皆様は東京支部のメルマガや同報メールにご注意いただいて、是非、早め早めに実務従事事業を利用し、毎年、計画的に更新の準備を済ませていただきたいと思います。更新時期間際になって更新ポイントが足りないという事態が生じないようによろしくお願いいたします。また、より良い実務従事事業の開催のために、会員皆様からのご意見・アイデアを提供いただければと思っております。

(文責:実務従事実行委員長 杉山 健二)

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