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2013.12.26
年頭所感 新年のごあいさつ
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一般社団法人 中小企業診断協会
会長 福田 尚好

 新年あけましておめでとうございます。
 新春を迎え、東京都中小企業診断士協会会員の皆様方に心からお慶びを申し上げます。
 東京都中小企業診断士協会におかれましては、スプリングフォーラムや秋大会をはじめとした会員支援事業を実施し、理論政策更新研修、実務補習などの登録機関事業、さらには中小企業経営診断シンポジウムの開催にもご協力いただくなど、中小企業診断士の知名度の向上およびその社会的地位の向上のために積極的な活動を展開していただき、誠にありがとうございます。
 ご存じのように、私たち中小企業診断協会は一昨年から大きな変革を続けてまいりました。一昨年4月2日付で全国の中小企業診断協会各支部は、その一部を残して一般社団法人化され、連合会組織の構成員となりました。また、連合会組織の本部も、昨年4月1日に一般社団法人化し、連合会としての新たな装いを構築することができました。
 各都道府県協会においても、この新組織体制への移行を契機に、主体的に事業活動を展開されるところが続出し、従前に比してより活動的な組織へと変革されていることはうれしい限りです。本年は、このような新組織体制の下に全国会員の皆様の力を結集し、当連合会のさらなる発展に努めてまいりたいと思います。
 このような中で、私たち中小企業診断士を取り巻く環境も大きく変化してきました。
 ご存じのように昨年3月末に「中小企業金融円滑化法」が終了し、これに関連した種々の施策が制定されましたが、その代表的なものである「中小企業経営力強化支援法」において「認定支援機関」制度が創設されました。
 当初は、この新制度が私たち中小企業診断士にとって強い逆風であったことは否めませんでしたが、幸いなことに現場での活動が開始されるにつれて、中小企業診断士の有用性が再認識され、順風に転化する兆しも現れてきました。今こそ、この順風の兆しを本物の順風にすべく、最大の努力を結集することが喫緊の課題であるといえましょう。
 長期化した不況の波がやや回復基調を見せ始めたとはいえ、まだまだ厳しい環境にある中小企業経営に対する助言者としての我々中小企業診断士に対する期待は、今後ますます大きくなっていくとともに、その主体的力量を問われることも必須であると考えます。今こそコンサルティングファーム、シンクタンクとして、また会員支援組織としての中小企業診断協会の確固たる地位を確立することが求められているのです。
 このような変革期においてこそ、東京都中小企業診断士協会の皆様にはより一層、自己の力量強化に取り組んでいただき、東京都中小企業診断士協会と診断協会本部の発展のために、主体的にご協力いただきますようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、本年も東京都中小企業診断士協会の皆様方のますますのご健勝と、ご多幸、ご活躍を祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

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