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2016.01.01
新年のご挨拶

一般社団法人 東京都中小企業診断士協会

201601-2p.jpg会長 小黒 光司

明けましておめでとうございます。
会員の皆様におかれましては、すがすがしい新年を迎えられたことと存じます。
今年は申年となります。猿は古来より知恵の象徴であり、知恵を働かせる我々中小企業診断士にとって縁の深い動物と言えます。いろいろなアイデアが猿知恵とならないよう頑張りましょう。
昨年は、国際的にテロの頻発、中国の経済減速、難民問題、TPP枠組み合意など騒がしい1年でしたが、国内は株価の高水準の推移、過去最高の企業収益、雇用状況の改善、貿易収支の好転などマクロ的には好調な1年だったと思います。
一方、我々が担当する中小企業は、好調な企業もあれば不調な企業もあり、まだら模様の状況だったと思います。特に、小規模企業においては好況の恩恵を受けられない業種において相変わらず利益の出ない状況が続いております。また、経営者の高齢化が進み、後継者難から事業承継が進んでいない状況です。
このような状況の中で、中小企業診断士にとっては追い風の1年となりました。東京協会は金融機関との新たな提携を行い、経営改善計画策定事業を積極的に進めました。また、東京信用保証協会との包括契約を結び、中小企業に対する経営支援を進めました。
東京協会は今年で法人化5年目を迎えることになりました。過去4年間は一つの組織としての土台作りを重点に各種施策を行いましたが、今年からは将来を見据えた積極的な施策を展開していきたいと思います。そのためには、広く世の中に中小企業診断士の知名度を上げることが重要です。社会情勢の変化と会員各位の努力により、行政、支援機関、金融機関、中小企業経営者において中小企業診断士の知名度と仕事内容が理解されてきましたが、まだ多くの中小企業経営者や一般の人の間では知名度が低いと言わざるをえません。東京協会といたしましては、連合会本部のブランディング委員会と連携して、中小企業診断士の知名度向上を図っていきます。
現在、新しい中小企業診断士バッジの制定と「中小企業診断士の日」制定を進めております。
その他、知名度向上を図るための各種広報活動を計画しております。会員の皆様におかれましても、中小企業診断士の知名度向上が新たな職域拡大につながりますので、職場や地域において積極的な活動をお願いいたします。
現在の追い風の時に、一気に中小企業診断士の知名度を上げ「中小企業の味方」「中小企業の未来を作る診断士」として広く社会に認知されるよう頑張りましょう。
今年1年会員各位のご健康とご活躍をお祈りいたします。

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