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2016.01.01
新年のごあいさつ

一般社団法人 中小企業診断協会
会長 福田 尚好

201601-3p.jpg新年明けまして、おめでとうございます。
新春を迎え、東京都中小企業診断士協会会員の皆様方に心からお慶びを申し上げます。
私ども中小企業診断協会は、昨年より、中小企業診断士の役割およびその専門性等を広く社会にアピールするため、新聞への掲載や成功事例の収集、発表などさまざまな活動を開始しました。
本年は、ブランディング戦略を一層推進していくため、我が国において中小企業診断制度が発足した昭和23年11月4日にちなみ、この日を【診断士の日】として定めるとともに、平成28年度以降、中小企業診断協会および各都道府県協会では、この診断士の日、または、その前後に中小企業診断士のPRに関する活動を実施していくことを予定しております。
また、新たな中小企業診断士バッジを製作するとともに、その着用運動を展開してまいります。昨年12月には、多数のご応募作品の中からバッジデザインの最優秀作品を発表させていただきましたが、今後は新たに製作される中小企業診断士バッジをもとに、中小企業診断士の存在をクライアントである中小企業・小規模事業者をはじめ、支援機関など広く社会にアピールしていく所存です。
東京都中小企業診断士協会におかれましては、弁理士会などの他士業と連携した経営相談会や、関係機関や自治体と連携した各種支援事業などの対外的な活動を展開されておりますことは、中小企業診断士の知名度向上、社会的地位の向上にもつながり、ひいてはブランディング戦略の一翼を担うものと期待しております。
中小企業診断協会としましては、これらの取り組みを機に、皆様方とともにさらにさまざまなブランディング戦略の展開を積極的に推進してまいります。皆様方の一層のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、金融機関等との連携により、経営改善計画の策定支援事業に積極的に参画されるなど、多面的な事業活動を展開することにより、皆様方の活動分野が拡大していることを、大変喜ばしく思っております。中小企業診断協会としても、これらの取り組みを、さらに、より良い取り組みにつなげていくことを期待しております。
さて、わが国を取り巻く経済状況は、雇用・所得環境の改善が続き、企業収益は過去最高水準にあるとされるなど、回復基調を継続しているとされています。しかしながら、その効果は、地域の中小企業・小規模企業者には必ずしも行き渡っておらず、経営環境は足踏み状態が続いているなど、課題を抱えている状況にあります。
まだまだ課題の多い経営環境にある中小企業・小規模企業者に対する助言者としての我々中小企業診断士に対する期待は、今後ますます大きくなっていくとともに、その主体的力量を問われることも必須と考えております。
このような変革期においてこそ、東京都中小企業診断士協会会員の皆様方にはより一層、自己の力量強化に取り組んでいただき、協会の発展のために、主体的にご協力をいただけるようお願い申し上げます。
最後になりましたが、本年も東京都中小企業診断士協会会員の皆様方のますますのご健勝とご多幸、ご活躍を祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

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