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2016.06.16
会長就任のご挨拶

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一般社団法人 東京都中小企業診断士協会
会 長  米 田 英 二

 このたび、第5回定時総会におきまして、会長に就任いたしました米田でございます。身に余る大役に大変な緊張を覚えるとともに、2年間の任期の間、全身全霊で会長職に精励し、微力ではありますが、東京協会の発展に少しでも貢献したいと考えております。会員の皆様におかれましてはご協力賜りたくお願い申し上げます。
 私ども中小企業診断士の社会的な使命は、中小企業支援を通じて日本経済の発展に寄与することであることは申し上げるまでもありません。現在、日本経済が置かれている状況は、思うに任せぬデフレ脱却、中国をはじめとする新興国経済の減速、少子高齢化に伴う人口減、国内市場の縮小などの懸念材料が多くあります。中小企業は厳しい局面に直面していますが、日本経済を活性化させる原動力は中小企業です。世界市場に通用する先端技術を有する中小企業や、地域で育まれた伝統と特性を有する中小企業が数多くあります。中小企業の積極果敢な挑戦が産業構造に新陳代謝をもたらし、経済成長を牽引します。これらの中小企業を応援する中小企業診断士に対する社会的な要請は高まっており、行政・中小企業支援機関・金融機関等からの期待も大変に大きなものがあります。
 中小企業・小規模事業者に対して、経営者と共に総合的に考え、経営計画等を具体的に作成し、その未来を作ってゆく支援ができる国家資格は中小企業診断士をおいて他にありません。「中小企業・小規模事業者の未来をデザインする中小企業診断士」をスローガンに、下記を平成28年度の方針といたします。

 1.連合会との連携を図りつつ、中小企業診断士の社会的地位の向上、知名度向上のため診断士のブランディング戦略を推進します。
 2.行政機関、中小企業支援機関、金融機関との緊密な連携の強化を図り、中小企業・小規模事業者に対し、中小企業支援施策の情報提供を積極的に実施するとともに、具体的な経営支援を実施します。
 3.中小企業支援のための各種事業の積極的な受託・紹介を通じて、会員の職域の拡大、活躍の場の提供により会員満足の向上を図るとともに、会員の能力開発機会の増加を通じて、人材育成を図ります。
 4.十士業よろず相談会をはじめ他士業との連携の強化を図り、具体的なビジネス成果の結実を目指します。
 5.協会が実施する事業の実施の際、会員の多数を占める企業内診断士も参加できるように配慮し、活躍の場を拡げます。
 6.スプリングフォーラム、秋大会等を最大限に活用して、非会員の入会促進を図ります。

 東京協会の更なる発展に向けて会員の皆様とともに歩んでまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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