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2016.12.29
新年のごあいさつ

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新年のごあいさつ

一般社団法人 中小企業診断協会
会長 福田 尚好

 新年明けまして、おめでとうございます。
 新春を迎え、東京都中小企業診断士協会会員の皆様方に心からお慶びを申し上げます。
 皆様方におかれましては、日頃より中小企業診断士の知名度および社会的地位の向上のために積極的な活動を展開していただき、誠にありがとうございます。
 中小企業診断協会では、昨年、中小企業診断士の役割およびその専門性などを広く社会へアピールするブランディング戦略をより一層推進するため、「中小企業診断士の日」の制定や新たな「会員中小企業診断士バッジ」の製作、各種メディアを通じた広報活動などを積極的に実施いたしました。
 「中小企業診断士の日」は、わが国において中小企業診断制度が発足した昭和23年11月4日にちなみ制定したものであります。この日の前後一週間程度の期間に中小企業診断士のPR活動を実施することとしており、昨年は中小企業診断協会では11月8日に中小企業経営診断シンポジウムを開催し、また、東京都中小企業診断士協会においては「中小企業応援川柳」および「東京協会6支部の活動紹介」を実施されました。なお、「中小企業診断士の日」の活動につきましては、本年以降も引き続き実施していく予定としております。
 新たな「会員中小企業診断士バッジ」は、一昨年12月に最優秀作品を選定し、そのデザインをもとに昨年9月より製作、着用運動を展開してまいりました。本年も着用運動を引き続き展開していくとともに、中小企業診断士の存在を中小企業・小規模事業者をはじめ、支援機関や広く社会にアピールしていく所存です。皆様方におかれましては、新たな会員中小企業診断士バッジを着用いただき、協会の活動等に積極的に取り組んでいただくことを期待しております。
 また、中小企業を取り巻く環境が大きく変化し、課題が多様化するのに伴い、中小企業診断士の役割や職域も広がりつつあります。昨年7月1日施行の「中小企業等経営強化法」では、支援制度を受ける中小企業の経営力向上計画作成のために中小企業診断士がサポートするケースが増加したり、海外展開支援ではTPPに関連して「新輸出大国コンソーシアム」が発足し、総合的支援のために幅広い知識を持つ中小企業診断士が求められているなど、中小企業診断士に対するニーズの拡大を感じております。中小企業診断協会としてもこれらのチャンスを逃さぬように、さらなるブランディング戦略の展開を積極的に推進してまいります。
 さて、わが国の経済状況は、雇用・所得環境は着実に改善しているものの、地域ではアベノミクスの成果が十分に浸透していないところもあります。
 このような時期においてこそ、皆様方にはより一層、自己の力量強化に取り組んでいただき、東京都中小企業診断士協会ひいては中小企業診断協会の発展のために、主体的にご協力をいただけるようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、本年も皆様方のますますのご健勝とご多幸、ご活躍を祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

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