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2017.10.29
【TOKYO SMECA知恵袋】目指せ、独立診断士!~そろそろ独立診断士~

能力開発推進部

10p-1.jpg開業の準備
TOKYO SMECA知恵袋 目指せ、独立診断士!~そろそろ独立診断士~、も今回で2回目の掲載となります。第2回は、独立する前に準備しておくべきこと、開業のための準備と企業内にいる間に特にやっておきたいこと、についてお伝えします。

1.開業の準備
独立を決意したら、退職前に休日などを利用して開業の準備をしておきます。準備する内容としては、①事業計画書の作成、②起業・独立資金の準備、(資金繰り計画の策定)、③開業をする場所・事業所の選定、④商号・屋号の決定、⑤共同事業者・従業員の選定、⑥新しい人作り、⑦オリジナル名刺や開業の挨拶状の作成、⑧ホームページなどの情報発信の仕組みの作成、⑨独立に役立つスキルや資格の取得、⑩経理や事務作業のフォーマットの作成、などが考えられます。独立する日をいつにするかは、準備期間がどれくらい必要かにも係わってきます。
パンフレットやホームページの作成、印鑑や名刺の準備、打ち合わせに使った会議室のレンタル料や飲食代、旅費交通費など、開業準備のために使った費用については、開業後に開業費(繰延資産)として償却できますので、記録や領収書をもらうのを忘れないようにしておきましょう。

2.企業内にいる間にやっておきたいこと
2-1.社会的信用がなくなる前の諸手続き
 独立したばかりの時は、審査は通りません。また、引っ越しや住宅購入を検討しているのであれば、退職前に実施しておくべきです。会社員であれば当然の社会的信用がなくなり、住宅ローンも借りられなくなる恐れがあります。
2-2.社会保険や税金の手続きの確認
 会社員でいる間は、社会保険や税金はすべて会社任せでよかったわけです。退職後はこれらの手続きを自分で行う必要があります。慌てることがないよう、社会保険や税金の手続きは在職中に確認しておきましょう。
2-3.健康面について
 労働基準法は社員のためのものです。独立後は、不規則な勤務はあたり前になります。体が資本であると言っても過言ではありません。若いうちは多少無理が効いていても、中年期以降は確実に体力が落ちていきます。独立に備えて体調を整えておくことは言うまでもないのですが、一度、人間ドックを利用して検査しておくことをお勧めします。
2-4.同僚、取引先との人脈構築
 引継ぎや開業の準備が忙しくても、最後に職場や取引先としっかり挨拶をしておくこと、また飲み会の日程をスケジュールに組み込んでおきましょう。「今度飲もう」の口約束だけでは、疎遠になるケースがほとんどです。人の縁はどこで役に立つかわかりません。その繋がりから仕事が舞い込んでくる可能性はあります。丁寧な対応をしておくことが大事です。

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