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2017.12.27
新年のごあいさつ

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新年のごあいさつ

一般社団法人 中小企業診断協会
会長 福田 尚好

 新年明けまして、おめでとうございます。
 新春を迎え、東京都中小企業診断士協会会員の皆様方に心からお慶びを申し上げます。
 皆様方におかれましては、日頃より中小企業診断士の知名度および社会的地位の向上のために積極的な活動を展開していただき、誠にありがとうございます。
 中小企業診断協会では、中小企業診断士の役割および専門性等を広くアピールするブランディング戦略として、「中小企業診断士の日」のPR活動および会員中小企業診断士バッジの着用推進に加え、昨年は、中小企業診断士の仕事内容を的確かつ分かりやすく伝え、イメージの向上につながる「中小企業診断士の仕事」PR動画の募集を行い、多くの応募をいただきました。その選定された優秀賞作品につきましては、中小企業診断協会の「中小企業診断士の日」のイベントとして開催された中小企業経営診断シンポジウムにて放映いたしました。また、一般の方々にも中小企業診断士の役割および専門性等を広くアピールするため、優秀賞等9作品をYouTube上の「中小企業診断士チャンネル」にて公開いたしました。ご覧になった方からは好評をいただいており、さらなる知名度向上のため、ブランディング戦略を継続していくこととしております。
 さて、中小企業の課題が多様化するのに伴い、中小企業診断士の役割やニーズが一段と広がってきております。事業承継については、一昨年12月に公表された事業承継ガイドラインに「中小企業診断士等の専門家の活用が有益である」と記載されており、地域における事業承継支援体制の強化に向けた事業承継ネットワークに都道府県協会が参画し、中小企業診断士を活用したネットワークが構築されつつあるとお聞きしております。また、IT利活用や生産性向上、働き方改革などの国の施策について、幅広い知識を持つ中小企業診断士への期待がますます高まっており、特に企業内診断士においては政府の副業・兼業容認の流れを受けて自身の働き方が変化していくことも想定されます。
 中小企業診断協会といたしましても、これらの期待に応えられるように、ブランディング戦略のさらなる展開と中小企業診断士の質の向上への取組みをしていく所存であります。
 わが国の経済状況は雇用・所得環境が改善し、緩やかな回復が続いているものの、地方では経済の好循環を実感できていないところもございます。このような時期においてこそ、皆様方にはより一層、自己の力量強化に取り組んでいただき、東京都中小企業診断士協会ひいては中小企業診断協会の発展のために、主体的にご協力をいただけるようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、本年も皆様方のますますのご健勝とご多幸、ご活躍を祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

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