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2017.12.27
新年のごあいさつ

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新年のごあいさつ

一般社団法人 東京都中小企業診断士協会
 会長 米田 英二

 新年明けましておめでとうございます。
 会員の皆様におかれましては、恙なく新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 旧年中に賜りました協会事業へのご協力に改めて感謝申し上げます。
 昨年は、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界遺産登録など、日本人として慶ぶべきことも多々ありましたが、アメリカのトランプ政権への対応に世界各国が困惑し、北朝鮮のミサイル発射などにより朝鮮半島の緊張の高まりが世界中で危惧された年でした。
 一方で、日本経済は、景気が緩やかに回復し、企業部門で生産が増加するとともに、家計部門も所得の回復は緩慢ですが、家計部門にも緩やかな回復が見られたようです。中小企業・小規模事業者においても、求人難、売上・受注の停滞・減少、原料高などの経営上の問題を抱え、まだまだ厳しい局面と言えますが、基調としては緩やかな改善・回復が見られます。
 日本経済を活性化させる原動力は中小企業であり、これらの中小企業を応援する中小企業診断士に対する社会的な要請は引き続き高まっており、行政・支援機関・金融機関等からの期待も大変に大きなものがあると感じております。行政機関や中小企業支援機関から寄せられる大きな期待に応え、中小企業診断士の真の力量を示すことにより、社会的地位向上を図る大きなチャンスを迎えております。今、コンサルティングは「AI(人工知能)にはできない、人間にしかできない仕事」として注目を浴びています。協会としては、このチャンスを捉え、「中小企業・小規模事業者の将来をデザインする中小企業診断士」をスローガンとして、ブランディング戦略への取り組みを継続するとともに、行政や支援機関、金融機関および他士業との更なる緊密な連携・提携を推進して、収益事業の積極的な受託と着実な実施を図ってまいります。
 昨年は「一般社団法人東京都中小企業診断士協会」が発足して丸5周年を迎えました。そして、来年、平成31年には創立60周年の大きな節目を迎えます。来年はまた、今上陛下が4月30日に退位されるとともに現皇太子殿下が新天皇に即位され、改元が行われます。国内外に代替わりを示し、次の時代の始まりを印象づける重要な祝賀行事が立て続くものと思われます。
 協会としてもこれを機会に創立60周年に向けて中期ビジョンを策定し、今後の更なる飛躍を目指して、協会の基盤を強化して将来に備えたいと考えております。
 今年の干支は「戊戌(つちのえいぬ;ぼじゅつ)」。
 これまでのルールや慣習にこだわらず、新しい動きが始まる年と言われております。創立60周年に向けて、勇気をもって、仕組みを変え、変化する年でありたいと思います。
 本年も変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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