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2018.06.26
TOKYO SMECA 知恵袋 診断士の商品価値をあげる! No.1 企業内診断士の人脈

能力開発推進部

 知恵袋は、今月から、新たなシリーズ「診断士の商品価値をあげる」でお伝えしていきます。今回は、「診断士間で顔の見える関係を構築し、仕事を依頼してもらえる信用を蓄積する」ことが重要であるというお話です。

1.働き方改革の流れ
 今、足元では、政府が主導する「働き方改革」により、企業内診断士を取り巻く環境が一変しつつあります。
 少子高齢化・人口減少を背景に、将来の就業者数を確保したい政府は、会社員の副業・兼業容認を視野に、ガイドラインの策定やモデル就業規則の変更に着手し始めました。これまで就業規則に縛られ活動が制限されてきた企業内診断士にとって、その力量を発揮できる時期が、目前に迫っています。
 しかし、いざ「副業可能」な環境が整ったとき、あなたは、プロとして活動を開始できるでしょうか。この機会に、自らの専門分野やコンサルスキル、中小企業訪問時のマナー等、基本的な資質の棚卸を行うことをお勧めします。
2.仕事を獲得するには
 診断士の仕事は、個人の力量に負うところが大きく、依頼した側にも責任が伴うため、支部経由や診断士間で個人的に依頼を行う際は、「人物を良く知っており、依頼元のニーズを解決するための適切なスキルと力量を持ち、信頼してまかせられる人」にお願いすることが通常です。
 翻って受ける側は、「声をかけてもらう」関係を先輩との間に構築し、「声がかかったら責任を持って実行し、お客様からの評価を得る」といった実績を積み重ね、信用を蓄積することが重要となります。名刺交換は人を知るきっかけとはなりますが、それだけでは、真の人間関係は構築できません。日頃から診断士同士のネットワークを維持し、仕事を獲得するチャンスの幅を広げてください。
3.協会活動を通じたネットークの構築
 診断士間のネットワーク構築には、まず、自ら門を叩いてさまざまな組織に属することをお勧めします。協会の組織は、下記のとおり、その活動目的により、所属する診断士の属性が異なります。組織の特性を見極め、縦横斜めの有意義なネットワーク構築に挑戦してみてください。
  ①研究会(同じ分野の専門性を深めるメンバー)
  ②支部の部会・区診断士会(地域をターゲットに活動するメンバー)
  ③東京協会の部会(協会幹部、他支部所属メンバー)
  ④東京プロコン塾(独立を志向するメンバー、専門講師、卒塾生)
 「同じ場所に留まるためには、絶えず全力で走っていなければならない」という言葉があります。会員の皆様が、自らの意思で変化を作り出し、活躍することをお祈りします。

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