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2016.12.29
新年のごあいさつ

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新年のごあいさつ

一般社団法人 東京都中小企業診断士協会
会長 米田 英二

 新年明けましておめでとうございます。
 会員の皆様におかれましては、恙なく新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 旧年中に賜りました協会事業へのご協力に改めて感謝申し上げます。
 昨年は、日本人として晴れがましいことも多々ありましたが、多事多端で大きな変革期になる年と言われておりました。日銀のマイナス金利の導入、舛添都知事の辞任と小池新都知事の就任に伴う豊洲移転問題や2020年のオリンピック・パラリンピックの会場に関する問題、天皇陛下の譲位の意向表明などに大きな注目が集まりました。また、アメリカの大統領選挙では、大方の予想を覆しトランプ次期大統領の登場が確定いたしました。
 日本の政治経済の先行きには不透明感が漂っております。今後、厳しい局面に直面することも予想されますが、日本経済を活性化させる原動力は中小企業です。世界市場に通用する先端技術を有する中小企業や、地域で育まれた伝統と特性を有する中小企業が数多くあります。中小企業の積極果敢な挑戦が産業構造に新陳代謝をもたらし、経済成長を牽引します。これらの中小企業を応援する中小企業診断士に対する社会的な要請は高まっており、行政・支援機関・金融機関等からの期待も大変に大きなものがあると感じております。
 昨年は、我々中小企業診断士にとっては、新しい会員診断士バッジの制定や11月4日を「中小企業診断士の日」と定めたことなど、エポックメイキングな年でした。今年は「一般社団法人東京都中小企業診断士協会」が発足してまる5周年を迎えます。また、平成31年には創立60周年を迎えます。将来に向けての協会の土台作りはまだ不十分とはいえ、会員の皆様のご協力で多くの成果が得られてきたものと考えております。行政機関や中小企業支援機関から寄せられる大きな期待に応え、中小企業診断士の真の力量を示すことにより、社会的地位向上を図る大きなチャンスを迎えております。協会としては、このチャンスを捉え、「中小企業・小規模事業者の未来をデザインする中小企業診断士」をスローガンとして、昨年来のブランディング戦略への取り組みを継続するとともに、行政や支援機関、金融機関および他士業との更なる緊密な連携・提携を推進して、収益事業の積極的な受託と着実な実施を図ってまいります。しかしながら、診断士の社会的価値の向上のためには、あくまでも診断実務における品質向上が前提であることを謙虚に胸に刻んで、より一層の自己研鑽が求められていることを診断士ひとり一人が肝に銘じる必要があります。
 今年の干支は「丁酉(ひのととり)」。診断士に対するフォローの風が吹く中で、自分の力を過信することなく、外部の力をうまく利用しながら、慎重にものごとを進めることが求められているようです。
 本年も変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

2016.12.29
新年のごあいさつ

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新年のごあいさつ

一般社団法人 中小企業診断協会
会長 福田 尚好

 新年明けまして、おめでとうございます。
 新春を迎え、東京都中小企業診断士協会会員の皆様方に心からお慶びを申し上げます。
 皆様方におかれましては、日頃より中小企業診断士の知名度および社会的地位の向上のために積極的な活動を展開していただき、誠にありがとうございます。
 中小企業診断協会では、昨年、中小企業診断士の役割およびその専門性などを広く社会へアピールするブランディング戦略をより一層推進するため、「中小企業診断士の日」の制定や新たな「会員中小企業診断士バッジ」の製作、各種メディアを通じた広報活動などを積極的に実施いたしました。
 「中小企業診断士の日」は、わが国において中小企業診断制度が発足した昭和23年11月4日にちなみ制定したものであります。この日の前後一週間程度の期間に中小企業診断士のPR活動を実施することとしており、昨年は中小企業診断協会では11月8日に中小企業経営診断シンポジウムを開催し、また、東京都中小企業診断士協会においては「中小企業応援川柳」および「東京協会6支部の活動紹介」を実施されました。なお、「中小企業診断士の日」の活動につきましては、本年以降も引き続き実施していく予定としております。
 新たな「会員中小企業診断士バッジ」は、一昨年12月に最優秀作品を選定し、そのデザインをもとに昨年9月より製作、着用運動を展開してまいりました。本年も着用運動を引き続き展開していくとともに、中小企業診断士の存在を中小企業・小規模事業者をはじめ、支援機関や広く社会にアピールしていく所存です。皆様方におかれましては、新たな会員中小企業診断士バッジを着用いただき、協会の活動等に積極的に取り組んでいただくことを期待しております。
 また、中小企業を取り巻く環境が大きく変化し、課題が多様化するのに伴い、中小企業診断士の役割や職域も広がりつつあります。昨年7月1日施行の「中小企業等経営強化法」では、支援制度を受ける中小企業の経営力向上計画作成のために中小企業診断士がサポートするケースが増加したり、海外展開支援ではTPPに関連して「新輸出大国コンソーシアム」が発足し、総合的支援のために幅広い知識を持つ中小企業診断士が求められているなど、中小企業診断士に対するニーズの拡大を感じております。中小企業診断協会としてもこれらのチャンスを逃さぬように、さらなるブランディング戦略の展開を積極的に推進してまいります。
 さて、わが国の経済状況は、雇用・所得環境は着実に改善しているものの、地域ではアベノミクスの成果が十分に浸透していないところもあります。
 このような時期においてこそ、皆様方にはより一層、自己の力量強化に取り組んでいただき、東京都中小企業診断士協会ひいては中小企業診断協会の発展のために、主体的にご協力をいただけるようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、本年も皆様方のますますのご健勝とご多幸、ご活躍を祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

2016.07.31
新執行部メンバー ご挨拶

 7月号に米田新会長のご挨拶を掲載いたしました。

 今号では副会長以下の新任・再任の役員、部長・委員長等執行部メンバーの抱負を掲載いたします。

副会長のご挨拶

理事 副会長 兼認定支援機関事業小委員長 松枝 憲司

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引き続き東京協会の副会長を拝命いたしました松枝です。

 この2年間は、多数の都内金融機関や保証協会等との包括業務契約を締結して、405事業や各取引先企業に対する経営診断のための会員診断士を、多数派遣してまいりました。

 6支部のご協力のもとで、担当していただいた会員の皆様にはご苦労もおかけしましたが、多少なりともビジネス機会の拡大にも繋がったものと思っております。

 皆様の活動の成果としまして、金融機関や東京都を始めとする支援機関の方々から、中小企業支援施策については、東京協会ならびに中小企業診断士抜きには実施できないとの評価をいただけるようになってまいりました。診断士を取り巻く環境は、引き続き追い風が吹いており、今後も診断士に依頼されるビジネス案件の増加が見込まれています。

 このような背景から、今年度は米田新会長の下で、東京協会としての収益事業の推進に関して、管理の一元化を図ることで、より多くの会員の参加の機会の増大と事業を推進する役割を担う会員に対する報酬の見直し等、正副会長が中心になって進めていく計画です。

 会員皆様のご協力を引き続きよろしくお願いいたします。




副会長就任のご挨拶と抱負

理事 副会長 朝倉 久男

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 このたび、副会長に就任しました朝倉です。地域支援部、国際部を担当いたしますが、東京協会全体にも目配せしながら米田会長を補佐してまいります。

 城北支部の支部長時代、3C 戦略(Communicate, Create, Challenge)のもと、支部活動の活性化に努め会員数の大幅増(5年前に比べ180名増)や関係機関との連携を図ってまいりました。また、企業のトップマネジメントとしての経験も生かし、職域の拡大や中小企業診断士の社会的地位の向上に向けて東京協会の発展に少しでも貢献していきたいと考えております。

 東京協会は一般社団法人として5年目を迎え、行政・中小企業支援機関、金融機関等からの期待も大きく、「中小企業・小規模事業者の未来をデザインする中小企業診断士」に対する社会的な要請も益々高まっております。中小企業の支援にあたっては、診断と処方を中小企業者に寄り添って進めていくことが必要であり、とりわけ現状を踏まえつつ将来に向けた計画策定と実行支援ができる中小企業診断士を多数擁するコンサルタント集団としての東京協会を内外にもアピールしていきたいと考えます。




副会長就任のご挨拶と抱負

理事 副会長 森川 雅章

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 このたび、副会長に就任いたしました森川雅章です。副会長として渉外部、実務従事支援部、「診断士の日」実行委員会を担当することになりました。

 東京協会は、昭和34年3月に中小企業診断協会東京支部として誕生し、今年で57年目となります。7年前、旧東京支部は未曽有の金融恐慌の中で50周年を迎え、私たちは次の50年に向けて決意を新たにしました。平成24年4月に一般社団法人東京都中小企業診断士協会が誕生し、今年で5年目となります。新法人設立以降、公的機関からの信頼も増し、中小企業診断士の活躍の場が、これまで以上に増えてきました。

 4千名を超える会員を有し、取りたい資格No1の中小企業診断士ですが、知名度は一定の範囲に留まっています。中小企業診断士の社会的地位の向上、知名度の向上が今年度方針の一つですが、本年制定された「中小企業診断士の日」(11月4日)が、実質的な知名度向上活動のスタートとなるよう準備をしてまいります。

 任期は2年ですが、中小企業診断士の知名度向上と東京協会の発展のために、精一杯の努力をして参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。




社会的使命を果たせる診断士協会に

理事 副会長 池田 安弘

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 「粗にして野だが卑ではない」私はこの言葉がとても好きです。中小企業診断士として活動する上でとても大切なことであると思っています。

 直近では、中小企業・小規模企業の強化、これを支援する伴走型の経営支援が重視されるとともに、中小製造業に対する下請代金アップへの支援や、小売業、サービス業の海外展開への支援が大きな課題になっています。ここ数年間の「ものづくり補助金」「小規模企業持続化補助金」などは中小企業の生産性の向上や基盤強化のための取り組みを支援する施策であり、設備投資を拡大し景気回復を図る(有効需要を創造する)施策でもありました。そして、こうした支援の先頭には常に中小企業診断士の存在があったと思います。

 東京都中小企業診断士協会は、国や都のこうした中小企業支援施策の実施にあたって常にその現場に会員中小企業診断士を送り込むとともに、こうした使命に対する「負託にこたえられる診断士の能力アップ」のための研修事業に取り組んできました。

 私は副会長として、決して「卑」にならぬよう戒めながら、今期もその活動を継続したいと思っています。




真の企業支援者を目指しましょう

理事 副会長 若槻 直

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 副会長を拝命した若槻直です。広報部、研究会部、会員部を担当します。

 東京協会の会員は、一般企業に勤務されている方、行政機関や支援機関等に勤務されている方、独立されている方などさまざまです。年齢・専門性・ニーズも幅広くなっています。しかし共通点は中小企業診断士ですから「中小企業・小規模企業の支援者」であることです。

 日常業務で直接に中小企業・小規模企業に関わっていなくても、所属している企業等の活動は中小企業・小規模企業に影響があるはずです。また日ごろの生活では必ずこれら企業のお世話になっています。直接間接の関わりを通じて、常に中小企業・小規模企業の活性化を考えて実践するのが中小企業診断士の役割だと思います。いっしょに真の支援者を目指しましょう。広報・研究会・会員交流の側面から会員の皆様の活動をお手伝いします。どうぞよろしくお願いします。




中央支部長としての抱負

理事 中央支部長 八木 田鶴子

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 2014年・2015年に引き続き中央支部長を拝命しました。

 「One for All , All for One~中央支部の会員力を結集~チームプレイで高い成果を!」

 引き続きこのスローガンを掲げ、「中央支部会員の居場所を創造・拡大し、会員満足度向上に努める」ことを基本方針として、皆様とともに「All東京」を盛り立てていきます。

 活動指針は、① 中小企業診断士としての資質向上のため、研鑽の機会の場の創造・提供、② ビジネス機会の創出と提供および中小企業事業者にとって役立つ活動の推進、③ より魅力的な東京協会・中央支部活動のあり方の提案と実践、④ 会員サービスの一環としての情報提供の強化 の4本柱です。

 中央支部の事業は、11の部会と10以上のプロジェクトにより企画・運営されています。18の研究会と16のマスターコースおよび、4つの法人化された診断士会との連携による事業もあり、年間500以上のスキルアップ・研鑽・ビジネスへの足がかりの場があります。

 1,500名会員の多様なニーズに対応した「創造性豊かに挑戦するアクティブな中央支部活動」です。どうぞよろしくお願いします。




城東支部長としての抱負

理事 城東支部長 大高 直美

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 2014年度からの第1期に引き続き、第2期を務めさせていただきます。

 第1期を終了し、会員数も増加し、イベントへの参加者も増加し部長会メンバーの尽力により、一定の成果があがっていると感じております。第2期も第1期の部長会メンバーに留任いただき、以下の取り組み等により支部活性化、中小企業支援に努めていきます。

1.地域とのあらたな連携:2020年オリンピックの競技場ともなる城東地区とのあらたな連携をはかり、小規模事業者に対しての情報発信や創業支援を行うとともに、各地花火大会に協賛するなど診断士の知名度の向上もはかります。

2.城東支部の発信力を強化:第1期において支部HPをリニューアルしました。それに伴い、コンテンツの充実を図っています。支部会員へのメールでの情報発信に加え、ビジュアルで表現できるホームページは支部活動の状況を身近に感じてもらえることもあり、引き続き会員の取り組みや提言などを積極的に取り上げていきます。

3.会員相互の交流機会のさらなる充実:城東支部会員が診断活動、研究会、見学会、懇親会等を通じ相互に交流できる機会の充実をはかり、会員の満足度の向上に努めます。




東京協会理事、就任に当たってのご挨拶

理事 城西支部長 柴原 廣次

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 第5回定時総会におきまして、東京協会理事に選任されました城西支部長の柴原です。東京協会理事の役割としましては、米田会長の打ち出す28年度方針に協力し、東京協会の発展に貢献することと心得ます。

 平成28年度は、城西支部におきましても、役員および城西支部執行委員と各部長の交代の時期と重なります。5月28日の城西支部大会(城西ジャンボリー)で発表されました城西支部の体制表から部長および支部執行委員の若返りが進んだことが分かります。従来、部長兼任であった副支部長ですが、専任の副支部長が1名就任、計3名の強力体制となり、これを機会に、正・副支部長会が発足しました。早速の活動方針として、「城西支部の構造改革」および「支部各部の横連携の実現」、「東京協会との縦連携の強化」の三つをあげています。

 この中で「東京協会との縦連携の強化」が東京協会との関係強化の要になります。城西支部から東京協会の部・室・委員会へは総勢約40名が出向していますが、東京協会と城西支部とのつなぎ役として期待されています。以上、微力ではありますが、東京協会執行部理事として、城西支部長として誠心誠意務めますので、よろしくお願い申し上げます。




「実践の城南」の原点に立ち戻って

理事 城南支部長 溝口 晃子

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 このたび、城南支部長を拝命しました溝口晃子と申します。よろしくお願いいたします。

 平成28年度の城南支部の基本方針は、"「実践の城南」を実践する"です。重点テーマとして、以下を実施していきます。

1.城南エリアにおける役割の再構築

 一昨年から実施している小規模事業者活性化事業の推進、地域中小企業支援機関との連携強化を図るとともに、対外情報発信のしくみを構築していきます。

2.次世代人材育成のしくみ強化

 青年部を新設し、若手人材の交流の場づくりや人材発掘を目指し、また、コンサル塾における人材育成をさらに推進していきます。

3.組織の再編および執行体制の変更

 青年部、研究会部、地域事業開発部、コンサル塾(部に準ずる)を新設し、加えて、協会事業の支部での受け皿を明確化するため、副支部長を5名体制としました。

 属性やバックグラウンドは違えども、会員にとっての「My JOHNAN」となるべく、執行部一同力を発揮する所存ですので、ご支援、ご協力のほどお願いいたします。




城北支部長としての抱負(会員要望の実現)

理事 城北支部長 清水 一都

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 診断士協会は、会員の会費で成り立っています。協会長や支部長はリーダーではありますが、会社組織の社長や支店長とは違います。支部長は会員に対し指示命令を下すのではなくお願いするのです。管理するのではなくまとめる立場です。つまり、管理者ではなくコーディネーターということです。

 従いまして、私は診断士の知名度向上とか社会的役割の拡大などいう大所高所の抱負を語るつもりはありません。それは東京協会にお任せします。私の役割はきわめて単純、城北支部会員のさまざまな要望を実現するために動くことです。

 特に、若手、シニアを問わず、やる気のある人材、能力のある人材を生かすことが大切です。この人材を発掘できるのは東京協会ではなく支部です。城北支部内での人材活用は勿論のこと、外部機関や東京協会の要請に応じた能力を持つ人材をもっとも把握しているのが城北支部であり、その長が城北支部長であると私は理解しています。

 このように生かされて能力を発揮した若手の人材が育ち、その方々にスムーズにバトンタッチすることが、任期中の私の役目と考えています。




三多摩支部長としての抱負

理事 三多摩支部長 田中 敏夫

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 三多摩支部の田中敏夫です。この度、若槻前支部長の後任として支部長を務めさせていただくことになりました。今年度の支部方針に掲げた「会員満足度の向上と結果の出せる支援の実施」をめざし、三多摩支部の良き伝統を引き継ぎながら、約470名の会員の皆様がそれぞれの立場で三多摩支部に参加することに意義を感じていただけるよう、新たな試みにもチャレンジしていきます。

 三多摩支部の特徴は、地域の支援機関と密接に連携しながら企業支援を行っていることです。支部として受託する事業も増えていますので、より一層、透明で公平な支部運営を図っていきますが、プロとして仕事をしていただく以上は顧客満足も重視いたします。支部方針の「結果の出せる支援の実施」とはお客様の課題が解決できて経営が向上した、診断士に相談して良かったと言っていだける仕事をすることです。これが無ければ中小企業診断士の社会的地位の向上も職域の拡大もありません。また、会員の約7割を占める企業内診断士の方々にも、診断士であるメリットを活かしていだける支部活動を目指して参ります。これから2年間どうぞよろしくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。




東京協会の活動を支える

理事 総務部長 鳥海 孝

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 理事・総務部長を重任いたします鳥海孝です。引き続きよろしくお願いいたします。総務部は協会活動の支援部隊として、①総会、理事会、部長会の各会議の開催・運営に協力、②東京協会全体に係る行事や会議の開催・運営に協力、③新年講演会・賀詞交歓会の開催・運営、④諸規程の整備・改定に係る業務の遂行、⑤協会一泊研修旅行の企画・運営、⑥東京協会5周年記念行事の準備、⑦各部・各委員会に属さない事項の検討などの活動に鋭意取り組みます。また、これらの諸活動を推進するために、各支部の総務部長等からなる総務部会を毎月開催し、本部・支部のそれぞれの活動に齟齬をきたさぬように「報・連・相」を徹底します。先月号(2016.7月号)にありました米田新会長のメッセージ「中小企業・小規模事業者の未来をデザインする中小企業診断士」を実現するための一助として、東京協会の潤滑油の役割を果たし、円滑な組織運営ができるよう貢献したいと考えています。総務部一同、皆様のお役に立てるよう積極的に取り組んでいきますので、会員皆様、協会各部・室・委員会の皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。




経理部長としての抱負

理事 経理部長 谷口 優

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 この度、経理部長に就任いたしました谷口 優です。続投することになり、経理部長として2期目になります。4,000名を超える会員の会費を預かる身として、身の引き締まる思いです。今後2年間、会員の皆様、協会の発展のため、尽力していきたいと考えています。

 東京協会が設立されてから、5年目に入りました。今回、消費税の引上は延期されましたが、更に、東京協会が発展していくには、解決しなければならない課題が残っています。

 そのためには、6支部長、支部経理部長、事務局および内部統制室、監事との連携が重要だと考えています。予算の編成、実行に際しては、各部長、委員長とも緊密な連携が必要となります。

 最近、診断士に対する期待も高まっており、東京協会に紹介される案件も増加しています。協会の活動は、今後2年間、ますます増加することが予想され事務量も増大します。

 経理部といたしましても、今後増大する協会の活動に対して、事務局とも協力し、効率的な体制づくりを確立していきますので、会員の皆様の一層のご協力をお願い申しあげます。




能力開発推進部長としての抱負

能力開発推進部長 佐藤 正樹

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 このたび能力開発推進部長に再任されました、佐藤正樹です。

 能力開発推進部は会員の資質向上のため、T-SMECA ゼミナール、スキルアップゼミナール、東京プロコン塾、金融関連セミナーなどを開催しています。

 ここ数年の診断士の認知度や期待度の向上は隔世の感があります。支援機関や金融機関との提携も進んでいます。

 これは診断士が主体的に仕掛けてきた成果ですが、診断士が総合的かつ未来的な視点で企業に目配りできることも理由の一つです。しかし、期待度が上がるのと同時に、中小企業や支援機関などから期待されるレベルも高くなっており、高い専門性も求められています。現場では真のプロのコンサルタントが求められており、東京協会としても養成は急務です。

 能力開発推進部では、会員の皆様の多様なニーズに合わせて、基礎スキルの向上、専門スキルの習得、時事的なテーマや補助金・法律について、セミナーなどを通じて会員のキャリアアップのお手伝いをして参ります。




新任のご挨拶

研究会部長 杉山 健二

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 このたび、研究会部部長を拝命いたしました杉山健二でございます。若輩ながらこの重責をいただき、身の引き締まる思いです。前部長、部員が築かれた研究会部としての機能を、各研究会や会員の要望を取り入れながら、より充実させるよう努力していく所存です。

 東京協会の認定研究会は59、認定懇話会は6、合計65(平成28年6月30日現在)となり、会員の中小企業診断士としてのスキル向上ならびに会員相互のコミュニケーションの場として、日々活発な活動をおこなっています。中小企業を取り巻く環境もジェットコースターのようにスピーディーに変化していく中、中小企業支援策も多様化、細分化しており、それに対応するがごとく、研究会部がここ数年で増加したことは理にかなっているといえます。ただし、増加することだけで喜んではいられません。各研究会の成果も今後一層問われることになります。

 研究会部として、各研究会から素晴らしい成果がでるよう、今後もできる限りバックアップしていく所存です。各研究会におかれましても、研究会部の運営に引き続きご協力をお願い申し上げます。




抱  負

会員部長 兼 入会審査委員長 城 裕昭

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 今期、会員部長と入会審査委員長を拝命いたしました、城 裕昭です。

 会員部は、支部の会員部と連携をとり、診断士活動に役立つ情報提供や会員の交流促進など、会員の皆様の満足度向上に努めてまいります。また、未入会診断士の方々の入会促進にも注力してまいります。

 具体的には、「スプリングフォーラム」「秋大会」で東京協会や各支部ならではの魅力のご紹介や、会員交流やネットワーク作りといった場の提供、「企業内診断士交流会」「診断士1年目の会」などの共通基盤を持つ会員同士が情報交換できるイベントなども実施いたします。その他、「Walk&Run」「わいわいテニス大会」といった健康的なスポーツイベントを開催したり、趣味の合う診断士仲間による「同好会」活動に対する広報支援も行います。また、「十士業よろず相談会」共催などを通じて他士業連携を強め、会員のビジネスのきっかけ作りとしていきたいと思います。そして入会審査委員会は、新規入会希望者に対するサポートを行ってまいります。

 これらの活動を通じ、会員の皆様が東京協会に入ったメリットを実感していただけるよう努力してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。




国際部長としての抱負

国際部長 山本 倫寛

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 このたび国際部長を拝命いたしました山本倫寛・リンカーンです。中小企業診断士登録6年目にして、このような大役を仰せつかり身の引き締まる思いです。

 グローバル化の波はすでにあたり前のごとく中小企業にも及んでおり、これら企業の国際展開に際してのサポートおよび支援するための診断士の育成が必要不可欠となっています。国内需要の減少に対応して、輸出ビジネスの拡大や海外進出に活路を見出そうと、新たに海外展開を推し進めようとする国内中小企業への支援に加え、訪日外国人の急増に対応を迫られている小売・宿泊・サービス業への支援は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてさらに重要となってきます。

 このような状況下、国際部といたしましては、これまで以上にアウトバウンドのみならずインバウンド対応の両面を見据え、中小企業の国際展開サポートおよびその支援をする診断士の育成に資するよう、国際関係団体や東京協会・地域支援部などとのさらなる連携を強化・密にし、より一層充実した活動を推進いたします。何卒よろしくご指導、ご鞭撻、ご支援の程、改めてよろしくお願い申し上げます。




地域と診断士のお役に立てる地域支援部に

地域支援部長 藤田 千晴

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 地域支援部長を拝命した藤田千晴です。地域支援部の役割はその名のとおり地域経済の振興を担うものですが、本年度は以下の三つの事業を中心に活動してまいります。

 「商店街振興の支援」として、都内の約60商店街に診断士を派遣し、解決すべき明確な課題を設定し、その課題解決のため理事会や個店を長期的に支援していきます。

 「災害復興の支援」として、東日本大震災や熊本地震といった被災地での事業復旧や地域振興支援をますます拡大するとともに、そこから得られたさまざまなノウハウや知見を都内の自治体、町内会、事業者団体、中小企業などにフィードバックしていきます。

 「各種施策の検証と提言」として、「中小企業施策活用事例集」を発刊し、各種施策の活用方法や得られた効果をご紹介するとともに、諸官庁や支援機関に対し施策の拡充や改善を提案いたします。

 このように、地域支援部では単なる地域振興のみならず中小企業診断士の職域拡大や診断能力向上のため積極的な活動を行ってまいります。会員皆様のご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。




執行部就任の抱負

事業開発部長 青木 公司

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 こんにちは!新しく事業開発部長に任命されました青木公司です。仕事は独立の中小企業診断士として全国各地の大手企業から中小企業の研修講師、幅広い範囲の経営コンサルティングを行っています。さて、今回、東京協会の中小企業診断士切っての重鎮の先生方が揃う東京協会の部長会メンバーに入り、若輩の身で事業開発部を任されることになりました。恐縮すると同時に「やってやろうじゃないの」という気持ちにもなっています。事業開発部は四千数百名の会員が属する我が東京都中小企業診断士協会の新収益事業創造および業務連携を目的とした他士業との連携を担当する重要な部署です。米田会長も新しい収益事業の開発を重要なテーマの一つとして取り上げられており、それを推進する部署の一つと認識しています。それは決してたやすくないことですが、素晴らしい事業開発部の新メンバー、東京都中小企業診断士協会の力があればきっと達成できることです。まず、指名された2年間、東京協会の会員のため、そして中小企業診断士のため、そして、クライアントのため、そして日本を元気にするため、僕のテーマでもあるパワフル、ポジティブ、インテリジェンス、フレンドリーの精神で、全力で頑張ります。応援をよろしくお願いします。




実務従事支援部長としての抱負

実務従事支援部長 片桐 文夫

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 このたび実務従事支援部長を拝命いたしました片桐文夫です。平成18年度の中小企業診断士制度の改正を受け、更新登録の「実務の従事」に関する要件(実務従事ポイント30点)が制定されてから10年が経過しました。実務従事支援部は「実務従事ポイントを取得できないから診断士資格を更新できないという人を一人も出さない」という大きなテーマのもとに発足し、実務従事への参加機会を提供して更新ポイントの取得支援をしてまいりました。中小企業診断士資格取得者が増える中、今後もこの方針を踏襲してまいります。

 また近年は、行政や中小企業支援機関・金融機関等から専門家派遣要請の機会が増えており、中小企業診断士に対する期待が高まっております。これらの期待に応えることができる診断士としての資質の向上を図っておくことも求められています。実務従事事業は診断能力や診断士資質の向上を図る機会でもあります。

 このように中小企業診断士の資格継続および能力・資質の向上に寄与する重要な役割を実務従事支援部は担っていることを認識し、職務を遂行してまいりますのでよろしくお願いいたします。




挨  拶

渉外部長 田川 幸平

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 引き続き渉外部長を拝命しました。よろしくお願いいたします。渉外部の主な任務は、東京都および関連団体等と東京協会の連携強化に努め、会員の活動機会拡大および協会の知名度向上を図ることにあります。

 渉外部では毎年、東京都へ中小企業診断士の活用を促すための政策提言を行うとともに、診断士活用機会の拡大と予算要望をまとめております。また、東京都の幹部職員と東京協会役員の勉強会実施、各支部と連携して東京都中小企業振興公社、東京工業団体連合会、東京都農林水産振興財団への専門家派遣制度に会員を推薦したり、東京信用保証協会への講師派遣の協力も行っております。

 これらに関わる東京協会員各位の努力により、東京都および関連団体からの東京協会への信頼、中小企業診断士の認知度は着実に高まっております。微力ではありますが、今後も中小企業診断士の活躍の場づくりを目指してまいります。米田会長をはじめとした東京協会役員の方々、会員皆様のご協力を得ながら職務を遂行していく所存です。何卒ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。




内部統制室長就任にあたって

理事 内部統制室長 三宅 幹雄

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 この度、内部統制室長を拝命いたしました三宅幹雄です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 東京協会が一般社団法人として発足してから、その事業内容は多様になり、関係する外部組織も行政機関、金融機関、支援機関、他士業、民間企業などと広がりを見せ、診断士の活動範囲も拡大しています。そして、東京協会への期待が益々大きくなる一方で、活動に対する見方はこれまで以上に厳しさを増しています。東京協会はその活動目標を効果的に達成し、かつ一層信頼される組織になっていくことが求められます。

 内部統制室は、法人化の時に創設され、その役割はガバナンス、コンプライアンス、診断品質に係る活動で、組織の規律維持を図るとともに、社会的な信頼性を確保することにあります。

 前小野室長の固められた活動を引き継ぎ、役員の皆様、会員の皆様と協力し、内部統制室の役割の着実な遂行に全力で取り組み、東京協会の発展に貢献すべく活動してまいります。ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。




試験・実務補習が完璧に行なわれるために!

試験・実務補習運営委員長 青木 平治

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 試験・実務補習運営委員長を再度拝命しました青木平治でございます。

 実務補習は、経済産業省令に基づき経済産業大臣の登録機関として実施するものです。

 実務補習運営委員は、委員長と各支部より選出された副委員長5名、委員10名合計16名で構成されています。運営委員の主な業務は、①受講者の6人以内で1グループの班編成とグループごとに指導員1人の選定、②指導員打合会の開催、③実務補習開講式の開催、④診断報告書等の書類の受領、⑤中小企業診断士の登録更新要件についての説明等です。

 実務補習は実務従事等一般の診断と違い、受講者が①中小企業診断士として基本となる心構え・在り方を学び、②経営支援に関わる知識の応用・実践を経験し、③経営支援の体験を通じて現場で必要なスキルを学ぶため、経営全般を診断します。

 実務補習指導員は、①診断先企業が満足する診断、②受講者が満足する指導、③政府からの受託であり、手続きや報告書の形式を守ること、等を念頭に指導にあたります。

 実務補習がスムーズかつ完璧に行われるよう運営に努めるのが我々の任務です。




更新研修の満足度向上に向けて

理論政策更新研修運営委員長 糠森 浩二

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 再び理論政策更新研修運営委員長を拝命いたしました糠森浩二です。これまでの2年間はたくさんの方に支えられ何とか委員長の責務を全うすることができました。深く感謝しております。今年度も東京協会の部・研究会等にご協力いただき、中小企業診断士の活動に役立つ研修を取り揃えることができました。ぜひ、東京協会の更新研修をご受講ください。

 更新研修の満足度向上のために2年前から受講者全員にアンケート用紙を配っております。より魅力のある研修を提供するために皆様のご意見・ご要望をお聞かせください。理論政策更新研修運営委員会のメンバーとともに研修を改善し、受講者の満足度を高めるように努力してまいる所存でございます。

 まだまだ若輩者の私ですが、更新研修の満足度を向上させる思いは誰にも負けない覚悟がございますので、何卒ご協力とご指導を賜りますようお願い申し上げます。




広報部長としての抱負

広報部長 山本 修

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 このたび、広報部長を拝命いたしました山本修です。河合正嗣前広報部長の後任として、引き続き皆様のお役に立てるよう邁進してまいりたいと思います。

 広報部では、東京協会ホームページの運営、メールマガジン(東京協会eニュース)の発行、会報誌TOKYO SMECAニュースの発刊を通じて、東京協会と会員の皆様とを結びつける活動をしております。これまで通り、会員の皆様にタイムリーで有益な情報発信を行っていく所存です。

 また、対外的な広報活動としては、10士業よろず相談会への参画による他士業との交流や連携、産業交流展などへの出展による中小企業診断士の認知度向上、ブランディング強化に貢献していけるよう注力してまいります。

 広報部の活動は、このようにホームページの運営や会報誌の発刊など、会員の皆様へダイレクトに情報を届けることを担っておりますが、これらは、会員の皆様、東京協会事務局の方々、広報部員の方々のご協力により運営されているものです。このように、広報活動は皆様にとって東京協会会員であることを身近に感じていただけることに携われますので、非常にやりがいのある活動だと思っております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2016.06.16
会長就任のご挨拶

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一般社団法人 東京都中小企業診断士協会
会 長  米 田 英 二

 このたび、第5回定時総会におきまして、会長に就任いたしました米田でございます。身に余る大役に大変な緊張を覚えるとともに、2年間の任期の間、全身全霊で会長職に精励し、微力ではありますが、東京協会の発展に少しでも貢献したいと考えております。会員の皆様におかれましてはご協力賜りたくお願い申し上げます。
 私ども中小企業診断士の社会的な使命は、中小企業支援を通じて日本経済の発展に寄与することであることは申し上げるまでもありません。現在、日本経済が置かれている状況は、思うに任せぬデフレ脱却、中国をはじめとする新興国経済の減速、少子高齢化に伴う人口減、国内市場の縮小などの懸念材料が多くあります。中小企業は厳しい局面に直面していますが、日本経済を活性化させる原動力は中小企業です。世界市場に通用する先端技術を有する中小企業や、地域で育まれた伝統と特性を有する中小企業が数多くあります。中小企業の積極果敢な挑戦が産業構造に新陳代謝をもたらし、経済成長を牽引します。これらの中小企業を応援する中小企業診断士に対する社会的な要請は高まっており、行政・中小企業支援機関・金融機関等からの期待も大変に大きなものがあります。
 中小企業・小規模事業者に対して、経営者と共に総合的に考え、経営計画等を具体的に作成し、その未来を作ってゆく支援ができる国家資格は中小企業診断士をおいて他にありません。「中小企業・小規模事業者の未来をデザインする中小企業診断士」をスローガンに、下記を平成28年度の方針といたします。

 1.連合会との連携を図りつつ、中小企業診断士の社会的地位の向上、知名度向上のため診断士のブランディング戦略を推進します。
 2.行政機関、中小企業支援機関、金融機関との緊密な連携の強化を図り、中小企業・小規模事業者に対し、中小企業支援施策の情報提供を積極的に実施するとともに、具体的な経営支援を実施します。
 3.中小企業支援のための各種事業の積極的な受託・紹介を通じて、会員の職域の拡大、活躍の場の提供により会員満足の向上を図るとともに、会員の能力開発機会の増加を通じて、人材育成を図ります。
 4.十士業よろず相談会をはじめ他士業との連携の強化を図り、具体的なビジネス成果の結実を目指します。
 5.協会が実施する事業の実施の際、会員の多数を占める企業内診断士も参加できるように配慮し、活躍の場を拡げます。
 6.スプリングフォーラム、秋大会等を最大限に活用して、非会員の入会促進を図ります。

 東京協会の更なる発展に向けて会員の皆様とともに歩んでまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2016.01.01
新年のご挨拶

一般社団法人 東京都中小企業診断士協会

201601-2p.jpg会長 小黒 光司

明けましておめでとうございます。
会員の皆様におかれましては、すがすがしい新年を迎えられたことと存じます。
今年は申年となります。猿は古来より知恵の象徴であり、知恵を働かせる我々中小企業診断士にとって縁の深い動物と言えます。いろいろなアイデアが猿知恵とならないよう頑張りましょう。
昨年は、国際的にテロの頻発、中国の経済減速、難民問題、TPP枠組み合意など騒がしい1年でしたが、国内は株価の高水準の推移、過去最高の企業収益、雇用状況の改善、貿易収支の好転などマクロ的には好調な1年だったと思います。
一方、我々が担当する中小企業は、好調な企業もあれば不調な企業もあり、まだら模様の状況だったと思います。特に、小規模企業においては好況の恩恵を受けられない業種において相変わらず利益の出ない状況が続いております。また、経営者の高齢化が進み、後継者難から事業承継が進んでいない状況です。
このような状況の中で、中小企業診断士にとっては追い風の1年となりました。東京協会は金融機関との新たな提携を行い、経営改善計画策定事業を積極的に進めました。また、東京信用保証協会との包括契約を結び、中小企業に対する経営支援を進めました。
東京協会は今年で法人化5年目を迎えることになりました。過去4年間は一つの組織としての土台作りを重点に各種施策を行いましたが、今年からは将来を見据えた積極的な施策を展開していきたいと思います。そのためには、広く世の中に中小企業診断士の知名度を上げることが重要です。社会情勢の変化と会員各位の努力により、行政、支援機関、金融機関、中小企業経営者において中小企業診断士の知名度と仕事内容が理解されてきましたが、まだ多くの中小企業経営者や一般の人の間では知名度が低いと言わざるをえません。東京協会といたしましては、連合会本部のブランディング委員会と連携して、中小企業診断士の知名度向上を図っていきます。
現在、新しい中小企業診断士バッジの制定と「中小企業診断士の日」制定を進めております。
その他、知名度向上を図るための各種広報活動を計画しております。会員の皆様におかれましても、中小企業診断士の知名度向上が新たな職域拡大につながりますので、職場や地域において積極的な活動をお願いいたします。
現在の追い風の時に、一気に中小企業診断士の知名度を上げ「中小企業の味方」「中小企業の未来を作る診断士」として広く社会に認知されるよう頑張りましょう。
今年1年会員各位のご健康とご活躍をお祈りいたします。

2016.01.01
新年のごあいさつ

一般社団法人 中小企業診断協会
会長 福田 尚好

201601-3p.jpg新年明けまして、おめでとうございます。
新春を迎え、東京都中小企業診断士協会会員の皆様方に心からお慶びを申し上げます。
私ども中小企業診断協会は、昨年より、中小企業診断士の役割およびその専門性等を広く社会にアピールするため、新聞への掲載や成功事例の収集、発表などさまざまな活動を開始しました。
本年は、ブランディング戦略を一層推進していくため、我が国において中小企業診断制度が発足した昭和23年11月4日にちなみ、この日を【診断士の日】として定めるとともに、平成28年度以降、中小企業診断協会および各都道府県協会では、この診断士の日、または、その前後に中小企業診断士のPRに関する活動を実施していくことを予定しております。
また、新たな中小企業診断士バッジを製作するとともに、その着用運動を展開してまいります。昨年12月には、多数のご応募作品の中からバッジデザインの最優秀作品を発表させていただきましたが、今後は新たに製作される中小企業診断士バッジをもとに、中小企業診断士の存在をクライアントである中小企業・小規模事業者をはじめ、支援機関など広く社会にアピールしていく所存です。
東京都中小企業診断士協会におかれましては、弁理士会などの他士業と連携した経営相談会や、関係機関や自治体と連携した各種支援事業などの対外的な活動を展開されておりますことは、中小企業診断士の知名度向上、社会的地位の向上にもつながり、ひいてはブランディング戦略の一翼を担うものと期待しております。
中小企業診断協会としましては、これらの取り組みを機に、皆様方とともにさらにさまざまなブランディング戦略の展開を積極的に推進してまいります。皆様方の一層のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、金融機関等との連携により、経営改善計画の策定支援事業に積極的に参画されるなど、多面的な事業活動を展開することにより、皆様方の活動分野が拡大していることを、大変喜ばしく思っております。中小企業診断協会としても、これらの取り組みを、さらに、より良い取り組みにつなげていくことを期待しております。
さて、わが国を取り巻く経済状況は、雇用・所得環境の改善が続き、企業収益は過去最高水準にあるとされるなど、回復基調を継続しているとされています。しかしながら、その効果は、地域の中小企業・小規模企業者には必ずしも行き渡っておらず、経営環境は足踏み状態が続いているなど、課題を抱えている状況にあります。
まだまだ課題の多い経営環境にある中小企業・小規模企業者に対する助言者としての我々中小企業診断士に対する期待は、今後ますます大きくなっていくとともに、その主体的力量を問われることも必須と考えております。
このような変革期においてこそ、東京都中小企業診断士協会会員の皆様方にはより一層、自己の力量強化に取り組んでいただき、協会の発展のために、主体的にご協力をいただけるようお願い申し上げます。
最後になりましたが、本年も東京都中小企業診断士協会会員の皆様方のますますのご健勝とご多幸、ご活躍を祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

2015.01.01
新年のご挨拶

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一般社団法人 東京都中小企業診断士協会
会長  小黒 光司

 明けましておめでとうございます。
 会員の皆様におかれましては、すがすがしい新年を迎えられたことと存じます。

 昨年は、集中豪雨、御嶽山の噴火、大型台風、長野県北部地震など天変地異が続きましたが、景気の方は株価の上昇、企業の収益性改善、失業率の低下、新卒者の就職率の改善などマクロ的には好況の状況でした。しかし、我々が担当している中小企業においてはどうだったでしょうか?会員の皆様が感じられているように、4月の消費税引き上げ後、相変わらずの売上減少傾向、円安による仕入れ原価の高騰、実質所得の減少など厳しい1年となりました。トータル的にはプラスマイナスゼロといったところでしょうか。
 このような状況の中で中小企業診断士の必要性が高まり、行政、支援機関、金融機関との連携が進み、経営改善計画作成支援や各種補助金関連の仕事が増え、追い風の状況となりました。

 さて、今年はどうなっていくでしょうか。小規模企業振興法が施行され各種支援策が実施される予定ですが、中小企業診断士が十分期待に応える成果を上げられるかどうかによって評価が決まるように思われます。
そこで、新年のご挨拶代わりとして、成果を上げるための3つの提案をしたいと存じます。

1.先を読む
 株価の上昇、円安の進行、原油価格の暴落など経済の動きは予想外の動きをします。需要動向、流行なども公表された情報のみでは今後を予測することはできません。中小企業支援にあたっては、経営理論に基づく分析と計画作成にあたっての未来予測が欠かせなくなってきます。そのためにはオープンになっている情報のほかにクロ―ズの情報やインフォーマル情報などを積極的に収集することが重要です。セミナーや研修会、講演会などに参加した場合、講師に対し個別に質問するなど全員の前では話せない情報を仕入れましょう。

2.変える
 ビジネスは同じことを繰り返していては確実に売り上げが減少します。改革、変革の必要性はだれもが思っていることですが、実行となると二の足を踏むのが実情です。診断士は、何を変えるか、どう変えるか、その結果どうなるかを明確に示す必要があります。自信満々の経営者はいますが、多くの経営者は改革や変革に不安を感じています。診断士の自信ある後押しが改革、変革を成功に導きます。

3.繋ぐ
 「繋ぐ」と言うと最初に頭に浮かぶのは、異業種交流や企業連携となります。このほか部門別のコーディネート事業などがありますが、ここで言う「繋ぐ」という意味はより広い意味で考えてください。商品を繋ぐ、人を繋ぐ、コンセプトを繋ぐ、技術を繋ぐなど幅広い知識を持つ診断士の特徴を生かした繋ぎ方を考えてください。上手く繋ぐことによって新製品の誕生、新規取引先の開拓などにつながります。

 今年1年、会員各位のご健康とご活躍をお祈りいたします。

2015.01.01
新年のごあいさつ

3p年頭所感_201501.jpg

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一般社団法人 中小企業診断協会
           会長 福田 尚好

 新年明けまして、おめでとうございます。
 新春を迎え、東京都中小企業診断士協会会員の皆様方に心からお慶びを申し上げます。
 皆様方におかれましては、日頃より中小企業診断士の知名度の向上、および、その社会的地位の向上のために積極的な活動を展開していただき、誠にありがとうございます。

 私ども中小企業診断協会は、昨年、記念すべき創立60周年を迎え、10月28日(火)・29日(水)の両日、例年開催している中小企業経営診断シンポジウムとともに、創立60周年記念大会を開催させていただきました。両日とも、全国から400名を超える皆様方にお集まりいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 さて、東京都中小企業診断士協会においては、スプリングフォーラムや、秋大会、研究会活動などの会員支援や会員獲得のための事業を積極的に展開され、さらには地域金融機関や弁理士会などをはじめとした、他士業等との連携協力体制を構築すること等により、会員の皆様方の活動分野が拡大していることを大変喜ばしく思っています。
東京都中小企業診断士協会をはじめとした、各都道府県協会の取り組みを結集させ、大きな力にするとともに、中小企業診断士の存在を、より広く社会にアピールすることを目的に、今般の60周年を契機といたしまして、中小企業診断士のブランディング戦略の展開を積極的に推進していく所存です。この取り組みにつきましては、今後さまざまな機会を通じて、各都道府県協会会員の皆様方にご報告していく所存です。

 なお、わが国を取り巻く経済状況は、輸出環境の持ち直しや各種経済政策の効果が下支えとなる中、景気の回復基調が続いていくことが期待されていますが、中小企業・小規模企業では必ずしも景気回復を実感できるものではなく、円安による原材料費の高騰等、いくつもの課題を抱えていることは周知の通りです。
 まだまだ厳しい経営環境にある中小企業・小規模企業に対する助言者としての我々中小企業診断士に対する期待は、今後ますます大きくなっていくとともに、その主体的力量を問われることも必須と考えます。

 このような変革期においてこそ、東京都中小企業診断士協会会員の皆様方にはより一層、自己の力量強化に取り組んでいただき、東京都中小企業診断士協会ひいては中小企業診断協会の発展のために、主体的にご協力をいただけるようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、本年も皆様方のますますのご健勝とご多幸、ご活躍を祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

2014.08.01
役員挨拶

7月は小黒新会長のご挨拶を掲載いたしました。
今月は副会長以下の新任・再任の役員の抱負を掲載いたします。

副会長就任のご挨拶と抱負
副会長 米田 英二

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 このたび、副会長を拝命いたしました、米田(まいた)でございます。広報部、研究会部、会員部および入会審査委員会を担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
 一般社団法人東京都中小企業診断士協会が新たな発足をして3年目を迎えました。比較的順調な移行ができたように思いますが、将来のますますの発展に向けて基盤固めがまだまだ必要な段階と認識しております。ある先人の言葉に「人は皆、掘り抜かなければならない山を持っている」とあります。私たちは先人の足跡に学びつつ、常に自らの山を掘り抜き、新たな地平を拓いていかなければなりません。それは各支部の独自性を生かしながらの「オール東京協会」としての一体化体制の構築であり、会員サービスの向上と収益事業の着実な推進のための組織と事業体制の確立であります。小黒会長を補佐しつつ地道な努力を積み重ねていきたいと思いますので、会員の皆様のご協力のほどよろしくお願いいたします。

副会長としての抱負
副会長 松枝 憲司

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 この度東京協会の副会長に就任いたしました松枝です。
 中央支部の支部長時代より、多くの会員の皆様に支えられて協会活動を行って参りましたが、副会長ということで、これまで以上に責任の重さを痛感しています。
 ご案内のとおり、昨年東京協会は経営革新等認定支援機関となり、それを契機として多くの金融機関との業務提携が進んでおります。そして法人化3年目を迎えた今年は、認定支援機関として中小企業支援に本格的に取り組み、実績を上げることが関係諸団体から求められています。
 そのため今年度から認定支援機関業務の運営委員会を立ち上げて、それらに対応していく計画です。この事業により、多数の中小企業支援が推進され、結果的に会員診断士皆様のビジネスチャンスに繋がっていくことを目標に取り組んで行きたいと考えています。
 皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

副会長就任のご挨拶と抱負
副会長 古川 弘

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このたびの総会・その後の理事会で、副会長に選任された古川 弘です。
 中小企業診断士の使命に関しては、ご承知の通り、中小企業基本法では、「中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者(公的支援事業に限らず、民間で活躍する経営コンサルタント)」として位置づけられています。中小企業の実態に即して、診断と処方を、中小企業者に寄り添って進めていくことが必須であり、とりわけ現状を踏まえつつ将来に向けた計画策定と実行支援ができるのが、中小企業診断士です。
 運営に当たっては、プロフェッショナルコンサルタント(通称、プロコン)、企業内診断士を協会の両輪と位置づけ、管掌である能力開発推進部、国際部、渉外部の先生方、協会全体および関係支援機関との連携をとりながらともに進めていきます。
 所期の目的を達成するためには、先生方の積極的・主体的な参画を得てともに歩んでいきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

副会長としての抱負
副会長 宮崎 博孝

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 このたび、副会長に就任いたしました宮崎博孝です。
 副会長として、地域支援部と実務従事支援部を担当します。どちらも中小企業診断士として活動していく上での重要なテーマといえます。
 元気がなくなっている都内の商店街は増加しています。国もいろいろな施策を準備して応援している最中です。しかし、多くの商店街は活動のためのスタッフが内部にいないことから施策を十分活用できないでいます。東京スカイツリーの完成で期待されていた地元の商店街も苦戦しているのが現状です。地域は私たちの活動を待っています。
 東京協会には企業内診断士が多数所属しております。その専門知識とノウハウは、企業の中にあって、毎日の業務を通じて、日々高度なものへとブラッシュアップされています。このような企業内診断士が持つ専門知識とノウハウ=知的資産は、中小企業への支援に有効であると確信しております。中小企業診断士として積極的な活動をしていきましょう。
 会員の皆様のご協力をお願いします。

副会長としての抱負
副会長 池田 安弘

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 実務補習、認定支援機関業務を担当する副会長として、一人、留年組となりました。前期からの継続課題を仕上げろとの小黒会長のご意志と受け止め、2年間職責を果たしたいと思います。
 東京協会では、他県の診断(士)協会に先駆けて昨年6月に「経営革新等認定支援機関」の認定を受け、金融機関との連携や都、関東経済局、中小企業基盤整備機構などとの連繋に取り組んできました。今期は、来年3月で終了する経営改善支援センターによる経営改善計画作成支援のスキームを金融機関連携の中で活用し、できる限り多くの中小企業の経営改善の支援を行うことで、中小企業診断士の「職務能力」を他の士業、経営支援機関、金融機関に示してゆくことを目指します。
 会員の皆様の積極的な参加と期待に応える自己研鑽の取組を期待しております。2年間よろしくお願い申し上げます。

中央支部長挨拶
中央支部長 八木 田鶴子

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 このたび、中央支部支部長を拝命しました。皆様とともに東京協会を盛り立てていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
 今年の中央支部スローガンを「One for All, All for One/中央支部の会員力を結集~チームプレイで高い成果を!」としました。「One for All, All for One」は、チームプレイの大切さを表す言葉。みんなで力を合わせて診断士協会としても診断士個人個人としても高い成果を得ようという想いです。
 基本方針は、①東京協会および他支部との連携・協力、②魅力ある東京協会・中央支部活動のあり方の提案・実践、③ビジネス機会や研鑽の機会等の場の創造・提供、④東京都関連の受託事業等の一層の推進、⑤4区行政・公的支援機関等、中小企業支援機関との関係の深耕、です。
 会員皆様が、"診断士でよかった"と思えるような自分の居場所・活動の場所を持てるようさまざまな機会を創出し、他に先駆けて、モデルとなれるような取り組みを実践していきます。

城東支部長としての抱負
城東支部長 大高 直美

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 足立、江戸川、葛飾、江東、墨田の東京下町5区を基盤とする城東支部長を拝命させていただきました。今後、以下3つを重点におき支部運営を行ってまいります。


1.地域とのあらたな連携
 2020年オリンピックでは多くの競技が城東地区で行われるなど、変化していく城東地区とのあらたな連携をはかり、地域中小企業のさらなる飛躍に貢献します。


2.城東支部の発信力を強化
 会員ニーズ調査(2010年実施)からも支部へ愛着を持っている会員が多くいる一方で、支部の対外的な発信力の弱さを感じている方が多くいます。そのため、T-SMECAニュース等機関誌への投稿促進、ホームページの見直し、協会イベントへの積極的な参加を促し、城東支部の発信力を強化していきます。


3.会員相互の交流機会のさらなる充実
 城東支部会員が診断活動、各種イベントを通じ相互に交流できる機会の充実をはかり、会員の満足度の向上に努めます。

城西支部3期目に当たっての抱負
城西支部長 野村 潔

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 平成26年6月17日の一般社団法人東京都中小企業診断士協会(通称東京協会)の総会において、城西支部長変則3期目を迎えることとなりました。
 東京協会の活動体制も落ち着きいよいよ飛躍への兆候を踏まえつつ、城西支部としましても活動方針並びに予算編成に見直しを行い、今後の東京協会の活動に対し一丸となって取り組む姿勢を鮮明に打ち出す所存であります。
 併せて今年度は城西支部執行委員の交代もあり、新任も含めて支部内の体制固め並びに支部内の活性化に着手し、城西支部の体質の変革に取り組むことを基本方針として掲げています。また財務面ではここ数年赤字予算を組んできましたが、今年度は若干窮屈になるかも知れませんが、予算配分に強弱をつけ年間の黒字化を目指し活動の継続性を維持していく決意です。
 具体的には若手診断士(企業内診断士を含め)の活躍の場づくりに取り組みます。新たに「若手会員活性のプロジェクト」を創設し、イベント運営や研究会活動、新表彰制度の検討、新規事業への参入に挑戦していきます。掛け声に終わることなく城西支部戦略会議において詰め、成果を生み出すことを目指します。
 また、東京協会には昨年と同様に金融機関をはじめとし外部団体から予想を上回る受託案件と協力要請が舞い込んでいます。城西支部にとりましてもさまざまな形で要請に応えていく所存です。
 最後に城西支部の特異な環境といえますが、行政や地域団体との強い絆を持つ4区診断士会と別法人ではありますが地域を越え国や東京都からの受託事業を持つ城西コンサルタントグループ(JCG)の活動実績は城西会員個々における活動フィールドの拡大という面で今後もさらに情報共有・連携を重視していくつもりです。
 城西支部内における活動はもちろんのこと、東京協会に期待する周囲からの要望に支部としてどのように参画し、応えていくかが今後の課題となることは自明といえます。
 したがいまして、平成26年度も東京協会の会員として実りある診断士活動ができますことを祈願し3期目の抱負とさせて戴きます。

「実践の城南」を実現する
城南支部長 森川 雅章

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 このたび城南支部長に就任いたしました森川雅章です。微力ではありますが支部会員の皆様にお役に立てるよう全力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 城南支部は、設立以来「実践の城南」として診断実務を重視し、多くの先輩方のお力添えにより活動基盤が作られて、現在に至っております。その特徴的なことの一つが「城南コンサル塾」の開塾です。プロコンとしての総合力を身に着け、実践に強い伝統を受け継ぎ、次の世代を担う優秀な人材を計画的に育成しております。一方、会員構成は若手の企業内診断士が多くを占めるようになり、支部活動においてもプロコン中心から、企業内診断士を含めた活動に変わってきました。こうした変化に対し柔軟に対応できる組織体制と地域への新たな支援活動を行うために、企業内診断士を含めたプロジェクトチームを作り、新しい活動をスタートさせます。プロコンの持つ実践能力と企業内診断士が持つ専門性を融合させ、新たな「実践の城南」を目指したいと思いますので、皆様のご協力、よろしくお願いいたします。

城北支部長としての抱負:城北3C戦略
城北支部長 朝倉 久男

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 このたび、城北支部長に就任しました朝倉久男です。城北支部は台東区、荒川区、北区、板橋区、練馬区の5区を主な活動地域としており、会員数も諸先輩のご努力で400名に手が届くところまできています。伝統ある城北支部を更に発展させていくべく、以下3Cをスローガンに全力を尽くす所存ですのでよろしくお願い申し上げます。
1)Create......中小企業・小規模事業者への更なる支援のため、城北支部として、資質の高い診断・指導のできる体制をCreateします。
2)Communicate...顔の見える支部として、会員の満足度向上・コミュニケーションの円滑化を図るべく、城北支部として、自ら研鑽・Communicateする場面を充実させます。
3)Challenge......国などの関係機関・団体から中小企業診断士への期待も大きくなりつつあります。この機会を逃さず、職域拡大はもちろん、全てにチャレンジする存在感のある城北支部を目指します。ひいては協会全体の基盤つくりにも貢献していきます。

三多摩支部長としての抱負

三多摩支部長 若槻 直

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 三多摩支部長を拝命した若槻直です。三多摩支部の活動エリアは23区以外です。住宅地域、商業サービス業が中心の地域、工業が中心の地域、農業漁業や観光が特色となっている地域など場所ごとの特色はさまざまです。地理的には東西60km、南北は小笠原諸島まで1,000kmの範囲に及んでいます。また会員の職種・専門性・ニーズもバラエティに富んでいます。しかし、会員の共通点は日常業務や日常生活で直接間接に中小企業・小規模企業の活動に関わっていることです。
 支部会員の皆様に「中小企業・小規模企業の支援者」としての役割意識を持っていただき、日常の業務や生活を通じた支援を活性化していくことが私の仕事と考えています。これは企業内に勤務する会員にも共通です。支部のイベント、研修会、研究会活動、支援機関・金融機関と連携した事業などさまざまな切り口から役割意識と支援活性化に働きかけていきたい所存です。

総務部長としての抱負
総務部長 鳥海  孝

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 総務部長に就任いたしました鳥海孝です。よろしくお願いいたします。総務部は協会活動の支援部隊として、①総会、理事会、部長会の各会議の開催・運営に協力、②東京協会全体に係る行事や会議の開催・運営に協力、③新年講演会・賀詞交歓会の開催・運営に協力、④諸規程の整備・改定に係る業務の遂行、⑤一泊研修旅行の企画・運営、⑥各部・各委員会に属さない事項の検討などの活動に鋭意取り組みます。また、これらの諸活動を推進するために、各支部の総務部長等からなる総務部会を毎月開催し、本部・支部のそれぞれの活動に齟齬をきたさぬように「報・連・相」を徹底したいと考えています。先月号(2014.7月号)にあります小黒新会長のメッセージ「管理、サービス部門においては、効率の良い実施体制を築き、会員のための福利向上と利便性向上を図る」を念頭に、積極的に総務部活動に取り組んでいきます。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

経理部長としての抱負
経理部長 谷口  優
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 この度、経理部長に就任いたしました谷口 優です。資金の管理という大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです。今後2年間、会員の皆様、協会の発展のため、身をささげたいと考えております。
 東京協会が設立されてから、3年目に入りました。経理部の基礎は、前経理部長の尽力により、ほぼ固まったと思います。4月に消費税が8%に引き上げられ、更に10%になる予定です。限られた予算の中で、協会での活動をより効率的にするため、予算管理を厳格に実施していく所存です。
 そのためには、6支部の経理部長、事務局および内部統制室、監事との連携も重要になってきます。予算の実行に際しては、各部室長、委員長と緊密な連携を取ります。
 協会の活動は、今後2年間は、今までにも増して拡大することが予想されます。経理部としましても、今度増大する協会の活動に対して、効率的な体制づくりを確立していきますので、会員皆様の一層のご協力をお願い申し上げます。

内部統制室長に就任して
内部統制室長 小野 修一

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 この度、内部統制室長を拝命いたしました小野修一です。どうぞ、よろしくお願いいたします。
 内部統制室は、東京協会が一般社団法人として発足した2年前に創設された新しい組織です。法人化に伴って、東京協会の事業範囲は多様になり、また、多くの行政機関、支援機関、金融機関などとの連携が進んでいます。東京協会に対する期待が高まっている一方で、東京協会に対する外部機関からの見方は今まで以上に厳しくなってきており、東京協会はより一層信頼される組織になっていかなければなりません。
 内部統制室は、ガバナンス、コンプライアンス、クオリティの面で、東京協会の信頼の維持・向上を図る役割を担っています。私は、他の役員の皆様、会員の皆様と協力して、内部統制室の役割の着実な遂行に全力で取り組み、東京協会の発展に貢献すべく活動してまいります。
 ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

能力開発推進部長としての抱負
能力開発推進部長 佐藤 正樹

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 このたび能力開発推進部長に就任しました、佐藤正樹です。
 能力開発推進部は会員の資質向上のため、T-SMECA ゼミナール、スキルアップゼミナール、バス見学会、東京プロコン塾、金融関連セミナーなどを開催しています。
 ここ数年の診断士の認知度や期待度の向上は隔世の感があります。これは診断士が主体的に仕掛けて来た成果ですが、診断士が総合的かつ未来的な視点で企業に目配りできることも理由の一つです。しかし、期待度が上がるのと同時に、中小企業や支援機関などから期待されるレベルも高くなっており、高い専門性も求められています。現場では真のプロのコンサルタントが求められており、東京協会としても養成は急務です。
 能力開発推進部では、会員の多様なニーズに合わせて、基礎スキルの向上、専門スキルの習得、時事的なテーマや補助金・法律について、セミナーなどを通じて会員のキャリアップのお手伝いをして参ります。

研究会部長としての抱負
研究会部長 溝口 晃子

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 研究会部が能力開発推進部から独立してから1年が経ちましたが、現在、東京協会には、認定研究会51、認定懇話会9、合計60の研究会等があります。これらの研究会等は、中小企業の診断支援に関しての資質向上に資する研究等も目的として活動しており、それらを束ねる研究会部は、研究会等をサポートするとともに、研究会活動の更なる活性化を図るために企画運営を行うことをミッションとしています。
 発足2年目を迎え、今年は企画運営の充実を図りたいと考えています。具体的には、広く会員の皆様を対象として、研究会等の活動成果を発表するイベントを来年1月に開催します。
 また、すでに今年4月、スプリング・フォーラム当日、独自に開催しましたが、新入会員や協会未入会者を対象とした、研究会活動紹介イベントを来年4月も行う予定です。
 研究会等は、東京協会の知的資産とも言える存在であり、それらを担うのは会員の皆様です。今後とも、皆様の積極的な参画を期待しています!

会員部長としての抱負
会員部長 田中 敏夫

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 前期に引き続き会員部長を拝命いたしました田中敏夫です。今期も、会員部長として診断士活動に役立つ情報の提供、会員交流の促進を通じて、会員の皆様の満足度向上に努めてまいります。
 具体的には、「スプリングフォーラム」、「秋大会」を開催し、東京協会が行う事業の紹介、会員の交流とネットワーク作りの場を提供いたします。また、「企業内診断士交流会」、「診断士1年目の会」といった共通基盤を持つ会員同士が情報交換できるイベントも実施します。そのほか、マジック、カラオケ、囲碁、マラソン、フットサルの同好会が有ります。趣味の合う診断士仲間との楽しい診断士活動を支援いたします。
 今後さらに力を入れたいのが他士業との連携です。昨今、中小企業診断士に対する期待が高まり、他士業から連携を求める声が多く寄せられています。会員部としては他士業との交流の場を積極的に作り、お互いの活動内容の相互理解、人脈形成を目指していきます。
 このような活動を通じて、会員の皆様が東京協会に入ったメリットを実感していただけるよう、引き続き努力してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

国際部長としての抱負
国際部長 末廣 尚也

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 国際部長に再任されました末廣です。今後もよろしくお願いいたします。
 昨今のわが国の外交や国際政治を巡ってはさまざまな変化が見られますが、国際協力と経済発展の重要性は揺らぐ事がありません。一方で企業活動を見てみますと、国内需要の減少に対応して、新たに海外展開を進める国内中小企業も増えています。更には2020年の東京オリンピックに向けて来日外国人の増加への小売・宿泊・サービス業のインバウンド対応等、今後新たな中小企業への支援ニーズの増加も見込まれます。
 このような環境の中、東京協会国際部としましては、従前以上に中小企業の海外展開・国際化や国際開発援助に関して国際関係企業・団体・研究会との情報交換・交流やセミナーその他のイベント開催等を進め、診断士が中小企業の国際事業に十分な支援を行えるよう、一層充実した活動を進めて参りますので、何卒よろしくお願いいたします。

地域支援部長としての抱負
地域支援部長 藤田 千晴

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このたび地域支援部長を拝命した藤田千晴です。中小企業診断士登録6年目という若輩者ですが、このような大役を仰せつかり身の引き締まる思いです。
 地域支援部の役割はその名のとおり地域経済の振興を担うものですが、本年度は以下の三つの事業を中心に活動してまいります。
 「商店街振興の支援」として、都内の約60商店街に診断士を派遣し、固有の問題解決を支援していきます。
 「災害復興の支援」として、都内の復興訓練を積極的に支援するとともに、高い評価をいただいた被災地での事業復旧や地域振興支援をますます拡大していきます。
 「各種施策の検証と提言」として、「中小企業施策活用事例集」を発刊し、諸官庁や支援機関に対し施策の拡充や改善を提案いたします。
 このように、地域支援部では単なる地域振興のみならず中小企業診断士の職域拡大や診断能力向上のため積極的な活動を行ってまいります。会員皆様のご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

抱  負
事業開発部長 中辻 一裕

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事業開発部の部長を拝命いたしました中辻です。
 事業開発部は、耳慣れない名称でしょうが、従来の事業化推進部を改称した部です。もちろん単に名前が変わっただけではなく、業務内容も変わります。
 事業開発部の役目は大きく分けると二つあります。
 一つめは、従来から実施している事業を継続することです。たとえば、全国有力商談内覧会のように、「東京」ならでは、「診断士協会」ならではのユニークな取り組みを行っています。これらの事業は継続して実施してきます。
 二つ目は新しい事業の発掘や推進になります。
 東京都中小企業診断士協会(以下、東京協会)が一般社団法人になってから、行政や支援機関等の各団体からの、連携の要請が増えています。また、一般の企業の中でも中小企業診断士、またその集団である東京協会に業務や連携のお話が出てきています。
 事業開発部は、文字通り東京協会の事業を開発していくための組織だと考えています。事業とは何か、また診断士としての事業の在り方をよく考えて開発していきたいと考えています。
 いずれの事業も会員の皆様のご協力が必要です。事業を推進するときには、参加していただく診断士の方が必要です。また、企業様を紹介していただくお願いもする場合があります。
 事業開発部にご期待いただくとともに、ぜひ事業にご参加いただきたいと思います。
 よろしくお願いいたします。

再任のご挨拶
実務従事支援部長 杉山 健二

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 実務従事支援部長を前期に引き続き拝命いたしました杉山健二でございます。再び実務従事事業に携わることとなり、初心を忘れずに、諸先輩方が築かれた機能をさらに充実させるよう努力していく所存です。
 平成18年度に改正された中小企業診断士制度を受け、東京協会が実施する「実務従事事業」では、診断業務に携わる機会の少ない診断士も診断実務に従事でき、診断技術を向上できるとともに、資格の更新登録に必要な診断助言業務実績証明書(実務従事の証明になり更新時に必要となる書類)の発行を診断先企業から受けることができます。「実務従事ポイントを取得できないから診断士資格を継続できないという人を一人も出さない」という大きなテーマのもと、会員の皆様が実務従事案件に参加しやすい環境を、今まで以上に整えて参ります。また、実務従事事業参加者及び案件提供企業(診断先)の満足度向上も課題の一つと捉え、指導員の資質のレベルアップを実現することも大切な役割と考えております。
 会員ならびに実務従事指導員のご協力、よろしくお願い申し上げます。

再任のご挨拶
渉外部長 田川 幸平

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 渉外部長に再任されました田川幸平です。渉外部の主な役割は、国、東京都および中小企業支援機関・各種団体と東京協会の連携強化に努め、会員の活動機会拡大および協会の知名度向上を図ることにあります。
 この観点から渉外部では、東京都へ中小企業診断士の活用を促すための政策提言のとりまとめと予算要望を毎年提出しています。また、支部と連携して東京都中小企業振興公社、東京工業団体連合会の専門家派遣制度に会員を推薦したり、東京信用保証協会への講師派遣の協力等も行ってきました。
 これらに関わる東京協会員各位の努力により、東京協会への信頼、中小企業診断士の認知度は着実に高まっております。微力ではありますが、今後も中小企業診断士の活躍の場づくりを目指してまいります。小黒会長、古川副会長をはじめとした東京協会役員の方々、会員皆様のご協力を得ながら職務を推進する所存です。何卒ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。


抱  負
試験・実務補習運営委員長 青木 平治

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 実務補習運営委員長を拝命しました青木平治でございます。
実務補習は、経済産業省令に基づき経済産業大臣の登録機関として実施するものです。
 実務補習運営委員は、委員長と各支部より選出された副委員長6名、委員9名合計16名で構成されています。運営委員の主な業務は、①受講者の6人以内で1グループの班編成とグループごとに指導員1人の選定、②指導員打合会の開催、③実務補習開講式の開催、④診断報告書等の書類の受領、⑤中小企業診断士の登録更新要件についての説明等です。
 実務補習は実務従事等一般の診断と違い、受講者が①中小企業診断士として基本となる心構え・在り方を学び、②経営支援に関わる知識の応用・実践を経験し、③経営支援の体験を通じて現場で必要なスキルを学ぶため、経営全般を診断します。
 実務補習がスムーズ且つ完璧に行われるよう運営に努めるのが我々の任務です。

理論政策更新研修運営委員長としての抱負
理論政策更新研修運営委員長 糠森 浩二

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 このたび理論政策更新研修運営委員長に選任されました糠森浩二です。今年44歳の若輩者の私にとっては甚だ重く感じられる大任ですが、役員、委員、会員の皆様方のご支援をいただいて責務を全うしたいと存じます。
 東京協会では理論政策更新研修を毎年約30回開催し、5,000名を超える方々に受講していただいております。近年、理論政策更新研修は民間企業の参入が相次ぎ、かつ研修ニーズの多様化が進んでおり、これまでの研修スタイルを継続するだけでは会員の方々に飽きられることが懸念されます。理論政策更新研修運営委員や研究会部などと協力して新たな研修スタイルの創造などを行い、これまで以上に魅力のある研修を提供したいと思っておりますので、何卒ご協力とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

広報部長としての抱負
広報部長 河合 正嗣

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 このたび広報部長に再任されました河合正嗣(かわいまさつぐ)です。広報活動の目的は第一には会員の皆様への適切且つタイムリーな情報提供です。機動的に東京協会HPを更新してお伝えしたり、eニュースやEメールでお伝えしたりいたします。
 またTOKYO SMECAニュースにつきましても研究会の成果発表を中心とした特集企画を引き続き掲載いたします。会員の皆様からの投稿とともに、プッシュ型発信を継続していきたいと考えております。皆様の関心の高い実務従事事業については専用ページを置いて毎月発信していきます。
 第二の役割として対外的にも発信して中小企業診断士のアピールや、見込み客の集客などにも貢献していくことです。そのために十士業よろず相談会への参加、産業交流展などの展示会への出展なども行います。今後はさらに対外発信力を強化していくための方法も検討していきます。皆様におかれましては今まで以上に積極的にご投稿やいろいろな場面でのご協力をお願いいたします。

2014.06.28
会長就任のご挨拶

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一般社団法人 東京都中小企業診断士協会
会長 小黒 光司


 6月17日の第3回定時総会におきまして会長に就任いたしました小黒 光司です。

 会長という大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです。今後2年の任期の間、全身全霊を傾け、会長職に邁進いたしますので、会員各位におかれましては一層のご協力を賜りたくお願い申し上げます。
 リーマンショック以来5年が経過し、その間東日本大震災、中小企業金融円滑化法の終了、消費税引き上げなど外部環境は大きく変化しておりますが、アベノミクス効果と東京オリンピック招致により現在マクロ的には好況の状況が続いております。

 しかし、中小企業、特に国内向け小規模企業においては、売り上げの低迷、資金繰り、人手不足、後継者問題など多くの課題を抱えております。6月の国会で「小規模企業振興基本法」が成立しましたが、中小企業は現在、資金的余裕のある企業と借入金過多により資金繰りに窮している企業に2極分化しております。資金的に余裕のある企業は、積極的な投資により事業拡大を図る企業と、縮小均衡により資産保全を図る企業に分かれます。統計的には現在倒産数が少ない状況ですが、一方で資産保全のための私的整理(廃業)が増えております。

 このような状況の中で中小企業診断士に与えられた使命は明確です。元々中小企業診断士資格は行政の行う中小企業支援策の「橋渡し役」としての職務が与えられていました。平成11年の中小企業支援法により「民間の者」としての立場となりましたが、各種中小企業支援施策と中小企業を繋ぐ「橋渡し役」という仕事は変わりありません。特に、現在窮境状態にある中小企業に対しては、事業再生、経営改善計画を具体的に作成し、売り上げの増加策、資金繰り改善、人材教育、事業承継など総合的に経営者とともに考え、実行できる国家資格者は中小企業診断士のほかはありません。

 具体的事業再生、改善計画作成にあたっては中小企業診断士が改善の方向性、戦略、売上増加策、経費削減策、生産性向上策など事業全体を支援しますが、財務、労務、法務問題などは他の専門資格者と協力することが欠かせません。

 以上の点から次の6点を平成26年度の基本方針といたします。

1.行政機関、中小企業支援機関、金融機関等と緊密な連携を図り、中小企業に対し、中小企業支援策の情報提供と、具体的支援を積極的に行ってまいります。
2.中小企業支援のための各種事業を積極的に受託し、会員に対し派遣、事業斡旋、紹介を行い会員の活躍の場を増やします。
3.他士業と密接な協力関係を築き、成果の上がる計画作成と実行支援を行います。
4.中小企業診断士の能力向上を図るため、実務従事事業を始め各種セミナー、勉強会、プロコン養成などを積極的に行います。また、研究会活動による専門分野の研究成果に対し支援を行います。
5.会員の多数を占める企業内診断士のために、企業内においても診断士として活躍できる施策を検討します。
6.管理、会員サービス部門においては、効率のよい実施体制を築き、会員のための福利向上と利便性向上を図ります。

2013.12.26
年頭所感 心の帆を高く上げよ
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一般社団法人 東京都中小企業診断士協会
会長 小出 康之

 馬年の新年を迎えました。会員の皆様におかれましては、いいこと、よくないことなど昨年は種々あったかもしれませんが、気持ちを入れ替えて、天高く疾走する馬のごとく新たな年となることを願ってやみません。
 昨年は、私ども東京協会も応援させていただいた2020年東京オリンピック開催が決まりました。望外の喜びとするものです。同時にパラリンピックも開催されますが、皆様はスペシャルオリンピックスというものがあることをご存知でしょうか。どこの誰がなぜ提唱し、なぜオリンピックでなくオリンピックスなのかご存知でしょうか。
 私はアフリカには疎いのですが、アフリカには「ウブントゥ(Ubuntu)」という概念があることを知りました。「私たちは他者を通してのみ人間として存在する」という意味のようですが、さらに「他の人々の功績や貢献のおかげで、自分はこの世で何かを成し遂げることができる」→「人間は一人では何も成し得ないという考え方」につながるそうで、西欧の個人主義とは対立する考え方だそうです。参考となる考え方の一つでもあり、新年にあたり紹介させていただきました。
 個人的な体験に触れることをお許しください。私の出身高校では、毎年夏に臨海学校が房総の岩井海岸であり、そのメイン行事が希望者参加の遠泳でした。少しは泳げて能天気な私は「へばったら近くのボートが救護してくれるだろう」と安易に考え参加しました。ところが案の定、自分が泳げると思っている限界まできましたら手足が重くなり、救援を求める状況になりましたが、見渡しても近くに救命ボートがいません。溺れたくない、まだ死にたくない私は重い手足を必死に動かしました。するとどうでしょう。そのうち手足が軽くなり、結局、最後まで泳ぐことができました。自らに限界・壁を設けていたと認識したのはその後の話です。知らず知らずに、自分はこの程度だと課した限界や壁を突破しなければ、何事も達成されないと痛感し行動したのは、30年の会社員時代、その後、今日に至る20数年のプロ診断士としての期間でした。
 法人化してまもなく2年になろうとしていますが、多くの外部の中小企業支援機関の皆様のご助力と東京協会会員のご支援により、所期の成果を徐々にあげつつあります。
 このことに満足せず、より中小企業・小規模企業の役に立つべく役員の任にあるものは尽力する所存につき、今年もご支援のほどをお願いする次第です。
 会員の皆様におかれても日々精進を怠りなく、仕事に精を出し、目標に向かって進むことを願う年頭です。NHKBS2で放送している韓流時代劇「馬医」は、身分の低い馬の医者が王様の主治医にまで上り詰める話しです。その第20回に宮廷医院長は主人公に言います。めげることなく「心の帆を高く上げよ」と。
2013.12.26
年頭所感 新年のごあいさつ
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一般社団法人 中小企業診断協会
会長 福田 尚好

 新年あけましておめでとうございます。
 新春を迎え、東京都中小企業診断士協会会員の皆様方に心からお慶びを申し上げます。
 東京都中小企業診断士協会におかれましては、スプリングフォーラムや秋大会をはじめとした会員支援事業を実施し、理論政策更新研修、実務補習などの登録機関事業、さらには中小企業経営診断シンポジウムの開催にもご協力いただくなど、中小企業診断士の知名度の向上およびその社会的地位の向上のために積極的な活動を展開していただき、誠にありがとうございます。
 ご存じのように、私たち中小企業診断協会は一昨年から大きな変革を続けてまいりました。一昨年4月2日付で全国の中小企業診断協会各支部は、その一部を残して一般社団法人化され、連合会組織の構成員となりました。また、連合会組織の本部も、昨年4月1日に一般社団法人化し、連合会としての新たな装いを構築することができました。
 各都道府県協会においても、この新組織体制への移行を契機に、主体的に事業活動を展開されるところが続出し、従前に比してより活動的な組織へと変革されていることはうれしい限りです。本年は、このような新組織体制の下に全国会員の皆様の力を結集し、当連合会のさらなる発展に努めてまいりたいと思います。
 このような中で、私たち中小企業診断士を取り巻く環境も大きく変化してきました。
 ご存じのように昨年3月末に「中小企業金融円滑化法」が終了し、これに関連した種々の施策が制定されましたが、その代表的なものである「中小企業経営力強化支援法」において「認定支援機関」制度が創設されました。
 当初は、この新制度が私たち中小企業診断士にとって強い逆風であったことは否めませんでしたが、幸いなことに現場での活動が開始されるにつれて、中小企業診断士の有用性が再認識され、順風に転化する兆しも現れてきました。今こそ、この順風の兆しを本物の順風にすべく、最大の努力を結集することが喫緊の課題であるといえましょう。
 長期化した不況の波がやや回復基調を見せ始めたとはいえ、まだまだ厳しい環境にある中小企業経営に対する助言者としての我々中小企業診断士に対する期待は、今後ますます大きくなっていくとともに、その主体的力量を問われることも必須であると考えます。今こそコンサルティングファーム、シンクタンクとして、また会員支援組織としての中小企業診断協会の確固たる地位を確立することが求められているのです。
 このような変革期においてこそ、東京都中小企業診断士協会の皆様にはより一層、自己の力量強化に取り組んでいただき、東京都中小企業診断士協会と診断協会本部の発展のために、主体的にご協力いただきますようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、本年も東京都中小企業診断士協会の皆様方のますますのご健勝と、ご多幸、ご活躍を祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。
2012.04.02
さらなる飛躍に向けて

さらなる飛躍に向けて

          

           一般社団法人 東京都中小企業診断士協会 

           会長 小出 康之

 

 53年前の1959年(昭和34年)3月14日に現在の東京支部は発足しました。初代の支部長は宮崎藤次郎様でした。その後の我が国経済の数多の変化の節目を経て東京支部は今日に至り、本年4月からは一般社団法人東京都中小企業診断士協会として法人化され、発展的に再発足いたします。この機に臨み、53年の東京支部を担ってくださった数多くの役員や支えて下さった会員など先人の皆様のご尽力に厚く感謝申し上げる次第です。また、新法人発足に際しては、1年にも及ぶ定款案の作成、さらには規程類の整備に多くの会員の力添えを得ました。重ねて御礼を申し上げます。

 

 法人化後も中小企業診断士の基本的な役割と機能は変化がありませんが、中小企業診断士が新たな仕事の機会などに遭遇するであろうことは間違いありません。「中小企業と共に明日を拓く中小企業診断士」をスローガンに、中小企業経営者・幹部・従業員及びその家族、中小企業診断士とその家族が「感謝・感激・感動」を共有できる協会を目指します。もとより協会単独ではできませんので、従来に増して協調させていただく公的機関始め中小企業支援機関の皆様のご協力が必要です。よろしくお願い申し上げる次第です。

 

 今回の法人化により、従来は別々の個性ある6つの支会が支部として一体となり、中小企業のお客様に現場と本部機能が一体となった総合力を発揮できる会員数4,000人の組織となります。新法人は、研究会、同好会、懇話会、中小企業診断士会、マスターコース、連携するNPOや一般社団法人、株式会社など約200を超える研鑚と仕事のネットワークを擁する組織となります。会員は、どこの支部に属していても横断的にどの会合にでも出席できる拡がりを持つこととなります。新法人の全体像については、RMCニュースの昨年12月号、本年1月号、3月号、及びホームページに掲載される定款をぜひご覧になって下さい。

 

 一方では、組織が大きくなることにより予期しない課題が出てくることも考えられます。私共は移行後の24年度は、文字通り「移行期=軟着陸期」と位置付け、より理想的なフィリップ・コトラーの「トータル・イノベーション・システム」が実現された組織になるべく課題を発見し、改善・改革努力を続けていく所存です。「改革は急げば失敗する」の鉄則に則り着実に将来に向けて進めていきたいと思います。会員の皆様のご協力が必要です。

 

 今、私たちの前途には、新発足した協会に対する未知の期待が横たわっています。この期待に応えて、将来を担う後続世代のために確かな道を作ることが求められています。道は少数ではできません。多くの皆様と歩いた跡が道となり、後から続く人たちが通りやすくなります。私たちには進む道しか残っていません。後退せず、ともに前進するきっかけが新法人の誕生です。さらなる飛躍に向けて進もうではありませんか。

 

2008.12.24
年頭所感

米村会長写真.jpg年頭所感

(社)中小企業診断協会
会長 米村 紀幸

新年明けましておめでとうございます。
新春を迎え、東京支部の会員の皆様方に心からお慶び申し上げます。

昨年、東京支部におかれましては、実務従事事業、ビジネス支援図書館で開催される、無料経営相談会への会員診断士の派遣、さらには中小企業経営診断シンポジウムの開催にもご協力いただき、盛会裡に終了することができました。これもひとえに、支部会員、役員、事務局の皆様のご尽力の賜物と厚くお礼申し上げます。

昨年は、日本国内では食品関係者による事故米の不正転売や、輸入食材から農薬が検出されるなど、偽装・改ざん、薬物混入は後を絶たず、食に対する信頼や安全性が大きく揺らいだ年でした。

また、世界に目を向けてみますと、原油価格の変動が与えた影響や、サブプライムローン問題に端を発した、世界的な金融市場の混乱により、世界経済は底が見えない状態が続いております。アメリカの新大統領の下での景気対策を軸に、世界経済の回復を期待したいものです。

このように、不況の波に立たされ、一層厳しい経営環境にある中小企業者を支えていくには、診断士の持つ経営診断・助言能力が求められています。そのために、新たな知識の修得や中小企業者との関係強化、中小企業施策の活用など、日々のたゆまぬ努力と研鑽が、中小企業者を支えていく大きな力になると確信します。特に昨年、中小企業庁の施策としてスタートした、「地域力連携拠点」事業は、診断士の能力を活かす大きなチャンスです。多くの支部がこの事業に、名乗りを上げることを期待しています。

協会では昨年11月、「新たな中小企業の経営革新を目指して〜地域力を支える中小企業診断士〜」をテーマに、中小企業経営診断シンポジウムを開催いたしました。基調講演や論文発表、無料経営相談会など診断士のみならず中小企業関係者の参加も目立ち、中小企業者との関係を築く良い機会になったことと思います。

一方で、会員の皆様へのサービスという点では、ホームページのリニューアルや会員Myページが、平成19年9月のサービス開始から1年が経過しました。住所などの登録情報を、協会と会員の皆様とでリアルタイムに共有することができるようになったことで、不達郵便物の減少にもつながりました。また、理論研修や各種イベントなどの申し込みがWeb上で行えるようになり、申込み手続きが簡素化されたことで、会員の皆様にはご好評いただいております。今後も、サービスの向上につとめていきたいと考えております。

最後に、公益法人である当協会のおかれている状況を申しあげますと、新公益法人制度が昨年12月1日に施行されました。現在の公益法人は、施行から5年以内に、事業展開などに自由度の高い一般社団法人か、将来にわたって内閣府から監査を受ける公益社団法人のいずれかを選択し、新制度へと移行しなくてはなりません。

協会では、全国にネットワークを持つ唯一のコンサルタント組織として発展していくための形を整えることが肝要であり、平成22年度に移行することを目途に、準備を進めていきたいと考えております。
本年は、当協会が昭和29年の創立から数えて55周年を迎えます。記念式典を開催するほか、各種記念事業を行う予定です。多くの関係者に、中小企業診断士の役割をご理解いただく絶好の機会であります。また、新公益法人制度への移行という、大きな転機を控えておりますので、会員の皆様のご理解とご支援をお願い申しあげます。
本年も東京支部会員の皆様のますますのご健勝と一層のご活躍を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

2008.12.24
年頭所感

小林氏ph.jpg年頭所感

「チャレンジ・オポチュニティ」に向けて
--民間の者としての活動分野の開拓活動--

(社)中小企業診断協会東京支部
支部長 小林 勇治

 新年明けましておめでとうございます。平素は支部活動にご協力いただきありがとうございます。
1.フォー・ザ・クライアントからチャレンジ・オポチュニティへのステップアップ

 さて、新しい制度が平成18年度から施行され、19年度の支部スローガンとして「フォー・ザ・クライアント」を掲げ、よりクライアントに目を向け、クライアントに「役立つ診断士で銭の取れる診断士」を目指したビジネスをしようという皆さんとの合意の下で進めました。

これを一歩前進させ、平成20年度は民間の者としてビジネスチャンスをチャレンジしつつ進めていこうことで「チャレンジ・オポチュニティ」を年度のスローガンにしてまいりました。
2.支部チャレンジ・オポチュニティの実績
 今年スローガンのもと頑張ってきましたが、関係各位のご支援のおかげで次の事業を東京都から受託することができました。

 (1)商店街フォローアップ事業

   今年度から、初めて東京都から商店街フォローアップ事業として台東区伝法院通り商店街振興組合・伝法院通り商店会、港区高輪町栄会、等9商店街プロジェクトのフォローアップ事業の契約をすることができました。これに係る診断士支援者は22名で行っております。これも単年度で終了するのではなく、次年度への継続支援が期待されています。

 (2)経営革新計画フォローアップ事業

   この事業に関しても、今年初めての東京都からの受注で、70企業に対して16名の主調査員と32名のサブ調査員が担当して実施しています。サブ調査員は来年度以降からの調査員への昇格が期待されるところであります。

 (3)原材料価格高騰対応等緊急保証制度事業

   折からの金融不安と原材料高騰対応として国の施策に則って、東京都が都内各区に対し中小企業診断士を配備し保証制度の円滑な運営を図ろうとするものであります。この事業に対しても今年初めて東京都から受注することができました。この事業に対しても22区9市1町へ約130名診断士を派遣し支援を行いました。

3.更なる変化への挑戦

 今年度も残すところ3か月になりましたが、現在診断協会に課せられている当面の課題として、公益法人問題があります。本部の検討委員会の一般社団法人選択の結論を受け、支部常任理事会、理事会においても一般社団法人への移行を承認いただいていますが、最終的には総会において決議されるものであります。

 この変化をチャンスにするために「企業ドック構想」の具体化を進め会員の皆様の期待に添えたいと思っております。

2008.05.27
三多摩地域に貢献する支会活動を目指して
三多摩支会長 松浦 徹也

1.三多摩地域の特性
  「三多摩」は北多摩郡・南多摩郡・西多摩郡の3郡から名づけられたもので、東京都から23区と島嶼部を除いた地域です。現在は27市3町1村で西多摩郡しか存在しませんが、三多摩は古くから東京に在住している者にとって愛着のある言葉です。

 「三多摩」は山地や清流もある緑と自然そして人情が豊かな広大な地域ですが、企業活動も活発です。平成18年度の統計では、「三多摩」は事業所数は区部より少ないのですが出荷額は5兆1932億円で区部を超えています。

2.診断士のビジネスチャンス
 東京都の基本政策である「10年後の東京への実行プログラム2008」では、「三多摩」を大企業の開発拠点や理工系大学や研究開発型中小企業が数多く立地し、産学・産産連携を促進することにより、世界の技術開発をリードする一大拠点(多摩シリコンバレー)に発展させていくことが重要での政策展開を示しています。「三多摩」はこれ一つとっても中小企業診断士のビジネスチャンスが多い恵まれた地域です。

3.地域との共創事業
 これまで、三多摩支会は地域のニーズや期待に応える活動を目指してきました。東京都商工会連合会と、「経営革新支援アドバイザー事業」や「経営指導員パワーアップ教育事業」などを共創して事業化して、支会会員へのビジネス紹介をしてきました。また、TAMA協会や地域金融機関などとも様々な事業について共創してきました。
 これからも、地域の支援機関、金融機関や行政と協議して、中小企業診断士のビジネス機会の創出、認知度向上やステータス向上につながる活動をしていきます。

4.三多摩支会の活動方針
 三多摩支会の会員数は400名余ですが、プロコンと企業内診断士あるいは年齢も20歳台から70歳台と構成は多様です。支会活動への期待も、ネットワーク拡大、スキルアップ、ビジネス機会期待、診断士のステータス向上、独立準備、憩いの場と様々です。

 多様な会員のご期待に応えるには平均的な総花的事業を廃止し、会員満足を得るために狭くとも深い活動が必要と考えて活動を進めています。例えば、「多摩の塾」と称する「即収入に繋がるスキル教育」「地域の期待に応えるスキルアップ」事業があります。対象者は少ないのですが、この教育プログラム修了者には、診断協会の年会費以上のビジネス機会を提供を目指しています。

 いよいよ、来年3月は支会創立50年となる節目の年でもあります。三多摩支会には創立以来の伝統が脈々と続いています。この良き伝統は守りつつ新たなニーズに応える活動を指向しています。支会事業の理念は、「三多摩支会の会員でよかった!」、そして「地域や勤務先企業からは頼りにされる」です。

 支部支会の枠、プロコンと企業内診断士の立場を超えて、共創しませんか。

2008.04.25
"中小企業診断士"の役割と支会の対応

                                             城北支会長 青木 弘文

1.はじめに
 数年前に3次試験を終えて実習生が資格習得した時、「家族・親戚が赤飯を炊いて祝ってくれた。」又、取引先から"尊敬のまなざし"を受けたとお聞きした事があります。一方、この3月末に数名の会員から、「中小企業庁に休眠届けを行った」「診断協会を退会した」等の連絡を受けました。苦労して取得した中小企業診断士の資格を何故有効に活用できないのか?と感じています。そこで、診断士の役割と支会の対応について以下に述べさせて頂きます。


2.中小企業診断士の役割
 ?中小企業への支援
 第1の役割は中小企業診断士制度の趣旨に基づく、国・都道府県等の商工部門並びに中小企業支援機関と連携した中小企業支援活動の実践です。私は日頃城北地域の中小企業を巡回・訪問していますが、今、日本経済・産業を取巻く環境は大きく変化して中小企業経営は厳しい状況になっています。経営革新・企業活性化のための具体的提言と継続した支援ができる中小企業診断士が求められています。
 ?コンサルトとして大手・中堅企業での活躍
 第2の役割は大手・中堅・中小企業を含めた民間企業への積極的なコンサルト活動です。民間企業で取締役・役員・監査役、コンサルタントなどで活躍している会員も多くいますが、更に多くの会員が民間企業でのコンサルト活動を行って、日本の経済・産業の発展に寄与して頂きたい。
 ?企業内診断士の役割と実践
 第3は企業内診断士の役割です。最近は企業・団体・商店街などから中小企業診断士への期待が大きくなっていますので、勤務している企業並びに取引先、関連企業に対して、経営革新・業務改善の提言を行う事も可能になっています。又は土・日など休日を利用して地域企業・商店街支援活動を行う事も出来ます。更に診断協会・東京支部・各支会での活動も可能です。私も企業内診断士として20年間各種活動を行って来ましたが、企業内診断士の活躍を期待しております。

3.支会の対応
 東京支部においても会員が活動できる環境づくりに努めていますが、城北支会が行っている会員のための環境づくりの一端をご紹介いたします。
○チャレンジ賞を設定
 若手・企業内診断士が政策提言、論文投稿活動、協会活動に積極的に参加出来るように城北支会として"チャレンジ賞"を設置しましたので、ご参加をお願いします。
○企業経営者との交流、実務ポイントの取得支援を強化する
城北支会は台東区、荒川区、北区、板橋区、練馬区を活動の主体として、各区に診断士会があり、各区診断士会並びにNPO法人と連携して、企業内診断士が企業経営者と交流を行い、実務従事機会の提供を得るなど、会員のニーズに応じた実務従事機会の提供に心がけております。尚、各区診断士会は城北支会以外の会員も参加できます。

2008.04.18
不易流行

                                                                                                     城西支会長  岡田皓三


 「不易流行」とは、松尾芭蕉の俳諧思想の一つである。不易とは「万代不変、時代が変わっても変化しない特質」であり、流行とは「時代の変化にともなって変わり行く先端事象」といってもよい。1950年に東京の老舗企業50社によって創設された東都のれん会は、機関誌創刊号の巻頭言で次のように述べている。
 「伝統を尊ぶ心は古くさいと、今の若い人はよくいう。しかし、古くさいといわれる伝統には、古くさくなるまでの寿命があった証拠だ。新しいというのが今日の新しさなら、明日はもう古くなっている。毎日毎日の新しさを追ったのでは、いつになっても安定するときはない。根のない浮き草は一時栄えているかに見えても、ひとたび水に押し流されたら、行くへも知らず跡を失う。根の深いものほど幹がふとり、枝葉も茂る。寿命の長い道理である。寿命のない新しさに何の値打ちがあろう。世に太陽ほど古くして、しかも日々新しいものはない。伝統は重んじて磨くことによって、常に新しい光彩を発する。停滞して足踏みをするから古くさくなるのだ。新しい生命の吹き込みを怠ってはならぬ」(本山荻舟 「老舗企業の研究」横澤利昌編著 生産性出版より引用)。


 来年3月に創立50周年を迎える城西支会にとっても、以って銘すべきであろう。当支会の伝統を重んじ日々磨いているだろうか、停滞して足踏みをしていないだろうか、新しい生命の吹き込みを怠っていないだろうか、常に検証しながら前へ進まねばならぬ。
 当支会の抱えている最大の問題は、各部の主宰するイベントへの会員参加率が極めて低いことにある。会員数の多くて15%、平均8%?10%といったところであり、とくに比較的若く、入会履歴の浅い会員の参加率が低く参加メンバーも固定している。イベント企画の魅力度の問題もあるだろうが、時代の移り変わりによる会員ニーズの先端把握が十分になされておらず、その意味で新しい生命の吹き込みを怠っているのではなかろうか。580名団体の舵取りに大きな責任を持つ支会長として忸怩たる思いを抱かざるを得ない。


 創立50周年に向けて、今後「不易流行の支会運営のあり方」を追求してみたい。
支会運営での「不易」とは、企業経営での不易にあたる「品質重視」、つまり《コンサルティング・スキルの向上による役に立つ実力派診断士の育成》、同じく企業での「顧客本位」にあたる《フォア・ザ・クライアントの理念の徹底》、同じく「製法の維持継承」にあたる《先輩診断士からのスキルの継承》といったところだろうか。もちろん、企業での「従業員重視の理念」は、《会員重視》といった視点に置き換えて考えていかなければならない。
 一方、支会運営での「流行」とは、制度改正と公益法人の見直しといった環境変化を踏まえ、当然のことながら、《中小企業診断士としての自立意識の高揚》につながる施策の展開が求められる。マクロ経済の環境変化にともなう行政、各種経済団体等の施策転換に対応した《各区診断士会活動への支援の強化》、実務従事機会の開拓と《銭の取れる実力派診断士の育成》、支会そのものの情報収集等シンクタンク機能の充実による先端事象の把握と活動方向性の提示などが求められるであろう。            

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