TOP >> イベント案内 >>  TOKYO SMECAゼミナール(9月度)のお知らせ
2018.07.25
TOKYO SMECAゼミナール(9月度)のお知らせ

能力開発推進部

老舗飲食店における様々な経営手法の活用
~創業明治38年の老舗飲食店の繁盛の秘訣~

【セミナー概要】
 9月にお招きするのは、東京吉原で113年の歴史を誇る馬肉料理専門店「桜なべ中江」の四代目当主の中江白志氏です。
 馬肉を使ったすき焼きである桜鍋は、明治時代のハイカラグルメとして登場した吉原発祥の東京の郷土料理で、明治38年の創業当時は、吉原界隈だけでも約30軒もの桜鍋のお店があったとのことです。しかし、その後の歴史の中で衰退し、現在では都内で数店にまで激減してしまいました。中江は創業当時からの人気店で、画家の東郷青児、音楽家の団伊玖磨、歌舞伎俳優の市川團十郎など、多くの文化人・著名人からも愛されてきたお店です。また、店舗の建物は関東大震災で被災した翌年に再建し、東京大空襲の難を逃れるという幸運にも恵まれ、今年で築94年となり、平成22年には国の有形文化財に指定されています。
 この中江が売上高の最盛期を迎えたのは、実は、客単価の設定が高い多くの飲食店が苦戦を強いられた、バブル景気の崩壊後なのです。一時は閉店まで考えたという先代から23歳で家業を継いだ現社長は、老舗のイメージにあぐらをかくことなく、コンサルティングを積極的に活用しながら、「飲食店がやるべきITの活用」、「馬油を用いた化粧品の販売」、「老舗料亭の買収」など様々なことに取り組んできました。現在は、産学連携による桜鍋に合った馬肉の生産に取り組んでいる最中で、資金調達にはクラウドファンディングも活用しています。また、現在高校生であるご子息にも、自身同様に20代で五代目になって欲しいと考え、事業承継についても取り組み始めています。
 今回は、「東京の元気な社長さん」として注目されている中江社長から、「老舗飲食店を繁盛させるために取り組んだこと」、「経営者が求めるコンサルタントの姿」などのお話を伺うことのできる大変有意義なセミナーです。中小企業の経営改善に役立つヒントを得る絶好の機会として、是非、ふるってご参加ください(人気のセミナーなため、恐縮ではございますが定員になり次第締め切りとなります...事前申し込みの無い方の来場は固くお断りさせていただきますのでご容赦くださいませ)。

日 時:9月25日(火)18:30~20:30(受付開始 18:00)
会 場:中小企業会館 9階講堂(定員90名)
講 師:株式会社中江 代表取締役 中江 白志(なかえ しろし)氏
会 費:1,000円 ※中小企業クラブと東京協会の会員以外は2,000円です。
申込み:会員Myページ(http://www.j-smeca.jp/)イベント情報からお申し込みください。
主 催:一般社団法人 東京都中小企業診断士協会 能力開発推進

TOP