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モデル商店街フォローアップ事業連絡会に参加して 地域支援部 2010.08.30

 7月15日(木)18時半より東京支部主催の標記連絡会が中小企業会館8階にて開催された。このフォローアップ事業は、これまでに東京都が指定した「地域連携型モデル商店街事業(※)」について、補助金交付後の事業推移の把握・検証を行うとともに、モデル事業としての質の維持・向上を図ることを目的とし、数年をかけて実施するもの。20年度から始まり本年で3年目に入っている。

 会議の出席者は、東京都産業労働局地域産業振興課から本件ご担当の鈴木裕也氏、支部からは佐々木副支部長、高畠事務局長、本件を所管する地域支援部・商店街研究会関係者および本事業の担当者、合計28人であった。

 会議では、各担当の状況報告に対し質疑と方向性の確認が行われ、最後に今年度から事業に参加するメンバーが紹介された。

 担当者からの報告で印象に残ったのは、長期にわたる活動ゆえの問題や苦労が何件か紹介されたことである。当り前と言えばそれまでだが、数年間に及ぶ活動ではその間に多少なりとも内外環境が変わる。ハード事業で整備したものが数年経ってメンテナンス時期に入り、その予算措置に苦労するという話ならまだしも、商店街リーダーの考え方が変化したりする例では担当者の軌道修正に要する苦労が大きいようであった。

 経済活動は生き物であるからモデル商店街事業で設定された目標や計画と現実とのズレが生じたり、当初共有されていた目的意識が希薄化したりはあり得ないことではない。それだけに、佐々木副支部長が会議の冒頭で指摘された「担当者は当初の目的が何であったか、常に立ち返るように。」ということの意味が改めて実感された会であった。

 以下にフォローアップ事業の対象商店街と担当者をご紹介する。(数字はモデル商店街指定年度、敬称略)

【今回報告】
伝法院 17 鈴木隆男・杉山健二
祖師谷 17 谷きよみ・後閑和子
高輪 18 江原啓彰・森義量
柴又 18 山川美穂子・森下真一
烏山 18 佐藤裕造・岡部功一
北品川 18 金綱潤・上野可南子
目黒区商連 19 服部恭典・大沼健三・高橋美紀
浅草花屋敷 19 遠藤光司・金成一
阿佐が谷 19 中都留準・味香興郎
六本木 20 宇都宮徳久・木村信彦
板橋イナリ通 20 福原克美・甲方秀一 

【今年度からフォローアップ開始】
浅草かっぱ橋 21 田川幸平・村上章
立川高松町 21 鈴木恒雄・土肥健夫

※ 地域連携型モデル商店街事業
商店街が地域住民・団体、市町村と連携して地域再生や活性化に取組む事業で、他の商店街にとってモデルケースになりうると東京都が認めたもの。都は区市町村と合せて4/5の補助率(上限1億円)を適用して事業を支援する。

城南支会 佐藤 裕造