| 「工場診断」研修の募集のお知らせ ─ 基礎コース ─ | 2010.07.30 |
|---|
(社)中小企業診断協会東京支部では、工場診断ができる中小企業診断士の育成を目的に、「工場診断」研修を実施いたします。
試験制度が変更により、鉱工業部門を含め部門が廃止され、最近の試験合格者は金融やIT関係の会社に勤めている方が多くなってきています。このため、工場診断ができる新入会員が少なくなってきているのが現状です。
日本の力の原点は製造業です。その中でも中小企業の下請製造会社は、重要な部分を占めています。しかし、それら企業を支援できる中小企業診断士が減少していることは、大きな問題と考えます。
そのため東京支部では、「工場診断」が行える診断士の育成が必要と判断し、研修を企画しました。
開催日程:
9月18〜19日(9:00~17:00) 2日連続
応募資格:
①東京支部会員
②工場診断を行いたい強い意志のある方
③2日間連続参加できる方
④遅刻をしない、ネクタイを着用するなどビジネスマナーが身についている方
応募人員:
最大20名(申込者多数の場合は先着順といたします)
参加費用:
15,000円(一括支払、支払方法は別途連絡します)
実施場所:
東京都中小企業会館8階会議室(東京支部の上階)
内容:
工場診断のスキル向上を目指した内容になります(昨年と同じ内容です)。
講義のみで、実習はありません。
講師:
田中 逸郎会員(城西支会)
申込方法:
9月1日より申し込みを受け付けます。下記事項明記のうえ、メールでお申し込みください。申し込みをされた方には申込書フォーマットを送ります。9月6日までに受講の合否を連絡します。
申込先:
メール、FAXもしくは会員マイページ(http://www.j-smeca.jp/)イベント情報からお申し込みください。E:rmc-ms@t-smeca.com F:03-5550-0050
東京支部 御中
工場診断研修 申込書
氏 名:
住 所:
電 話:
FAX:
支会名:
登録NO.:
メールアドレス:
※当支部では本申込書でご提供いただいた個人情報は、本目的以外で使用しません。
| RMCゼミナール(9月度)のお知らせ ─ 人が集う商店街・まちづくりのヒント ─ | 2010.07.30 |
|---|
─活気あるまちには「勇気、やる気、元気」が満ちている─
講師:協同組合浅草おかみさん会理事長 冨永 照子氏
【セミナー概要】
「地域のコミュニティーの担い手」「地域の顔」である商店街が衰退しつつあります。19年の東京都の商店街実態調査によれば「衰退している」「やや衰退している」を合わせると約7割に上ります。2、3年後には「店舗数」「来街者数」が「減少する」と回答した商店街も過半数を占めています。
現在は年間2000万人の観光客が訪れる日本を代表する観光のまち「浅草」も、戦後の高度成長期には人が都心部へ流れゴーストタウン化しました。その浅草を活気あるまちへ復活させようと、20名近くの商店街のおかみさん達が立ちあがり、1968年「浅草おかみさん会」(1993年に日本初の女性だけで構成された協同組合浅草おかみさん会となる)が発足しました。おかみさん達は、はじめに手作りの案内地図板をつくり、その後1978年に日本初の二階建てバスの運行、浅草寺ライトアップ、今年30回目の浅草サンバカーニバルの開催、今年24回目のニューオリンズジャズの公演、浅草「振袖さん」の派遣・育成などを行い、外から人の呼べるまちづくりに取り組んできました。
そこで今回は、1982年に2代目「浅草おかみさん会」会長となり現在もさらなる浅草活性化に取り組んでいらっしゃる冨永 照子氏に、現在の浅草に至るまでのお話を伺います。近年、冨永 照子氏はつくばエキスプレス沿線が一体となったまちづくりを目指し、つくばエキスプレス沿線サミットの実行委員長も勤めていらっしゃいます。商店街支援やまちづくり支援は当然のことながら、中小企業再生の参考にもなります。奮ってご参加くださるようお願い申し上げます。
日時:
9月14日(火) 18:30〜20:30 (受付開始18:00)
会場:
中小企業会館9階講堂
東京都中央区銀座2-10-18 T:03-5550-0033(東京支部)
会費:
無料 ※中小企業クラブと東京支部の会員以外は1,000円徴収します。
申し込み:
メール、FAXもしくは会員マイページ(http://www.j-smeca.jp/)イベント情報からお申し込みください。E:rmc-ms@t-smeca.com F:03-5550-0050
東京支部 御中 F:03-5550-0050 E:rmc-ms@t-smeca.com
RMCゼミナール(9月14日開催) 参加申込書
氏 名:
住 所:
電 話:
FAX:
支会名:
登録NO.:
メールアドレス:
※当支部では本申込書でご提供いただいた個人情報は、本目的以外で使用しません。
| 農業体験と地域起こしNPO法人との交流実習 | 2010.07.30 |
|---|
─最先端の農園経営を体験しませんか─
【セミナー概要】
今回は、昨年実施しました「農業経営診断」のフォローとして、体験実習を行うことにしました。実習先は、熊本県阿蘇の木之内農園です、この農園の会長である木之内氏は、サラリーマン家庭に育ちながら、単にその地域の大学に通っていたことで、そのまま縁もゆかりもない阿蘇で就農し、いまでは国内有数な農園の規模となり、更に成長しつづけています。今回はこの農園を中心に実習いたします。
【沿 革】
熊本県南阿蘇村の木之内農園グループの総耕作面積は16ha。イチゴ狩りをはじめとする観光農園(イチゴ180a)、米4.3ha、施設・露地野菜、ジャムやフルーツワイン、餅等の農産物加工・流通、たまご拾い牧場、田植え等の体験農園のほか、新規参入者を対象に研修もおこなっています。
特に近年は、担い手育成に力を入れており、5年前には県内の8軒の農家と、担い手育成のためのNPO「阿蘇エコファーマーズセンター」を設立しました。この15年間で430名の研修生を受け入れ、40名を独立させました。それでも1,000万円の売り上げがある(家族4人が食べていける)のは、5名しかいないとのこと。
木之内さんは、「これまで日本の農業は、作物は育てても、人を育てることはしてこなかった。技術ばかりではなく、経営や理念を教えていくことが必要だ。特に新規就農した後の人材育成が不足している」とおっしゃっています。
主催:
中小企業診断協会 東京支部 能力開発推進部
日時:
10月15日(金)午後羽田出発、17日(日)夜羽田着
実習先:
有限会社 木之内農園(熊本県)
内容:
15日 講義(夜)、16日 農業体験、17日 地域起こしNPOと交流
会費:
5万円(航空運賃、現地交通費、2泊宿泊代(ホテル)、食事(15日夜、16日朝夜、17日朝付き))
定員:
15名(最低実施定員10名)
申し込み:
8月1日から受付開始。メール、FAXもしくは会員マイページ(http://www.j-smeca.jp/)イベント情報からお申し込みください。
東京支部 御中 F:03-5550-0050 E:rmc-ms@t-smeca.com
農業実習と地域起こしNPOとの交流 参加申込書
氏 名:
住 所:
電 話:
FAX:
支会名:
登録NO.:
メールアドレス:
※当支部では本申込書でご提供いただいた個人情報は、本目的以外で使用しません。
| 社団法人 中小企業診断協会 東京支部 秋大会 「夏・秋期新入会員歓迎会」「実務従事マッチング」「同世代会」のお知らせ | 2010.07.30 |
|---|
東京支部では、下記の通り「夏・秋期新入会員歓迎会」「研究会・懇話会の紹介」「実務従事マッチング大会」「20代、30代世代会」合同の秋大会を開催いたします。夏・秋期新入会員の方をはじめ、実務従事事業へお申し込み予定の方、20代、30代の皆様のご出席をお待ちしております。
開催日時:10月10日(日) 13:00~19:40 (受付開始は12:30)
開催場所:日本教育会館<受付9階>(東京都千代田区一ツ橋2-6-2) T:03-3230-2831
アクセスは日本教育会館のHP(http://www.jec.or.jp/koutuu/index.html)をご確認ください。
■地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)歩3分
■地下鉄都営三田線神保町駅(A8出口)歩5分
■東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)歩5分
■東京メトロ東西線九段下駅(6番出口)歩7分
内容:
【第1部】 新入会員歓迎会、協会支部概要説明13:00~13:50 9階喜山
講演会13:50~14:50 9階喜山
テーマ:小さくても長続きする逆張りビジネスのすすめ
─日本の農業技術やローテク発想、中小企業にチャンスは山ほどある─
講 師:㈱協同商事会長 朝霧 幸嘉 様
農業ベンチャー、ローテク産業など様々な示唆に富む経営を推奨。著書、新聞記事など多数。自ら開発した高付加価値の「小江戸ビール」は欧州最大の食品品評会の最高賞受賞の常連で、本場の高い評価を得ている。
【第2部】 分科会(会議室は次号でお知らせします)
第1分科会 研究会・懇話会の紹介15:00~17:00
第2分科会 実務従事指導員説明会13:00~13:50
実務従事案件紹介15:00~17:00
実務従事マッチング17:10~18:00
第3分科会 同世代会(20代会、30代会)15:00~17:00
【第3部】 支会概要説明17:10~18:00
【第4部】 懇親会18:10~19:40 9階喜山
参加費:懇親会費:3,000円
実務従事案件マッチング参加費:支部会員は無料、支部非会員は2,000円
申込方法:
診断協会本部HP(http://www.j-smeca.jp/)の「Myページ」に、追って案内を掲載します。会員の方はMyページで参加登録をしてください。
その他の申し込み方法:
下記内容を記入の上、E:tokyoshibu@t-smeca.comまたは、F:03-5550-0050宛にお申し込みください。
東京支部 御中 東京支部秋大会(10月10日(日)開催)参加申込書
氏 名:
住 所:
電 話:
支部名:
支会名:
登録No.:
メールアドレス:
参加希望欄に□∨を付けてください(複数可)
第1部 □ 講演会、新入会員歓迎会、協会支部概要説明
第2部 □ 第1分科会 □ 第2分科会 □ 第3分科会
第3部 □ 支会概要説明
(支会ごとに会場が異なりますのでご注意ください)
第4部 □ 懇親会
*ご連絡いただきました個人情報は(社)中小企業診断協会からの連絡のみに使用します。
*新入会員で登録番号が未発行の方は、「登録番号」欄に記入は不要です。
| 『地域政策提言集』の原稿募集 | 2010.07.30 |
|---|
中小企業診断士の経験と知識を活かした『地域政策提言集』を作成いたします。地方行政や地域経済団体等を対象にした実効性の高い提言を募集いたします。以下の要領にて原稿を募集いたしますので奮ってご応募ください。
◎ 執筆のポイント
*テーマは原則自由です。参考に下記の領域とキーワードを列記します。
①ものづくり(キーワード:基盤技術強化、技術開発、製品開発、技能伝承など)
②地域活性化(キーワード:地域資源活用、農商工連携、地域ブランドなど)
③商店街活性化(キーワード:地域イベント、商店街連携、シニアマーケットなど)
④エコ対策(キーワード:リサイクル、低炭素社会、エコポイントなど)
⑤災害復興(キーワード:BCP、まちづくり支援、メンタルケアなど)
⑥IT活用(キーワード:経営戦略、経営革新、IT人材育成など)
⑦事業承継(キーワード:後継者選定・育成、財産相続、M&Aなど)
⑧事業再生(キーワード:デューデリジェンス、事業再生計画、モニタリングなど)
⑨雇用拡大(キーワード:キャリア形成、マッチング、セーフティネットなど)
⑩経営革新(キーワード:経営革新支援、新連携支援など)
⑪その他(創業支援、農業経営支援、知的資産活用、海外戦略など)
*東京支部管轄内の行政ならびに経済団体等を対象に提言してください。
新規性・具体性・実現性に配慮してください。政策提言とならない支会活動の報告や単なる事例紹介はご遠慮ください。応募は一人1篇とさせていただきます。
◎ 執筆要領
A4版見開き(2頁)で収容する。1頁2段組、1段23字36行。
タイトルは、2段各6行使用(6行×2段=12行)。サブタイトルは任意(1段各1行使用)。
タイトル部には、所属支会、氏名、メールアドレスも記載。
フォントは、本文・小項目が明朝体、大項目・中項目がゴシック体。サイズは、10.5P。
可能な限り図表・写真(1〜3点)を使用。図表・写真を含めてA4・2ページに収める。
図表・写真は本文中に貼り付けるか、挿入位置を指定して別ファイルにして添付する。
番号表記は、大項目1、中項目(1)、小項目①とする。大項目は3行カウント、中項目と小項目は1行カウント。文体は「である」調とする。
◎ 送付先:東京支部事務局「地域政策提言」係りへEメール添付にてご提出ください。
E:rmc-ms@t-smeca.com
◎ 採用件数及び謝金
採用は30篇とします。新規性、具体性、実現性、実効性、診断士の関与度等の視点から審査し、決定いたします。原稿は、場合により修正をお願いすることもありますので、ご協力ください。採用には、謝金1万円を進呈いたします。
なお、採用された原稿の著作権は東京支部地域支援部に属するものといたしますので、ご了承ください。
◎ 照会先
地域支援部長 八嶋憲治、
地域支援部員(中央・池田章、城東・藤田千晴、城北・中村稔、城西・高橋徹、城南・西谷茂、三多摩・若槻直)
◎ 応募締め切り
8月31日(火)
| 中小企業経営診断シンポジウム ~経営支援事例発表者募集~ | 2010.06.30 |
|---|
東京支部能力開発推進部
東京支部能力開発推進部は、支部・支会所属の研究会等における研究成果をビジネス創造につなげるために、本部主催の「中小企業経営診断シンポジウム」の第3分科会で発表することになりました。
つきましては、下記の要領で経営支援事例を募集いたしますので、支部、支会を問わず、研究会・懇話会、マスターコース・コンサル塾等の日頃の活動成果を広く世に問う場として奮ってご参加ください。
1.目的:研究会等の活動成果を企業経営者、行政・公的機関などに発表し、中小企業の経営革新に資するとともに、中小企業診断士としてのビジネス機会創造の一助とすること。
2.募集:研究会・懇話会等の単位とします。支部の研究会・懇話会にとどまらず、支会研究会(および研究会に準ずる会)も対象とし、6支会の協力を得て開催します。
3.テーマ:研究会活動の成果として、以下の事例を募集いたします。
①コンサルティング・経営支援成功事例、②診断・支援に役立つツールの開発事例
4.応募要項:応募は次の項目を記入した申込み用紙(様式はワードファイル)を東京支部事務局へ7月15日(木)の17:00までに提出してください。Eメールによる受付とします。
申込用紙請求先・応募先は東京支部事務局(E:rmc-ti@t-smeca.com)岩城へ
テーマ名:
研究会・懇話会名(支会の研究会の場合は支会名を明記):
発表予定者名(単独・複数)(連絡先メールアドレス):
発表内容:①、②別を明記
1)活動概要:対象企業(業界)の概要または開発したツールの概要
活動内容またはツール開発の経緯、特徴とポイントなど
2)成果(予想も含む):定量的効果(具体的な数値で)、定性的効果
3)今後の活動予定等 (詳細は申込書式を参照のこと)
5.評価選定は選考委員会で8月中旬に行い、支部長賞と優秀賞の候補として選び、結果を個別に通知します。
6.発表大会は11月17日(水)に東京ガーデンパレス(御茶ノ水)にて開催します。 発表者は、9月15日までに発表用資料を提出していただきます。
支部長賞(賞金10万円謹呈)は1篇、優秀賞(賞金3万円謹呈)は数篇です。
内容に関する問合せは、能力開発推進部部長 山下 義(tdyama@sc4.so-net.ne.jp)
担当 大石 正明(ooishi@zj8.so-net.ne.jp)
| 第52回通常総会の報告 | 2010.06.30 |
|---|
5月18日に社団法人中小企業診断協会東京支部第52回通常総会が行われました。
今月号の特集は総会の様子をお知らせするために、「総会報告」「東京支部長による平成22年度方針表明」今年度事業の目玉となる「経営力向上TOKYOプロジェクトの今年度計画」「昨年度経営力向上TOKYOプロジェクト派遣診断士実施者経験談」でまとめました。
「総会報告」
![]()
5月18日(火)16:00~17:30、日本教育会館9階喜山倶楽部(光琳の間)にて、第52回通常総会が行われました。
出席者94名、委任状1.339名、計1,433名で、支部規定により定足数3,745名×1/3=1,249名を満たしており、総会は成立いたしました。
議長は規定により中村支部長を選任し、以下の議案が検討され、いずれも承認されました。
第1号議案:平成21年度事業報告および収支決算承認に関する件
第2号議案:平成22年度事業計画(案)および収支予算(案)承認に関する件
慶弔規則第4条(慶祝条項)該当者34名に対する記念品贈呈が行われました。
総会終了後18:00より同階別室にて懇親会が開催されました。
ご来賓参加者数32名、会員参加者数110名でした。
ご挨拶いただいた方のお名前は以下のとおりです。
経済産業省関東経済産業局長
高原 一郎 様
東京都議会議員
三宅 茂樹 様
東京都労働産業局長
前田 信弘 様
(社)中小企業診断協会 会長
新井 信裕 様
| 平成22年度「革新とビジネス創出」をスローガンに | 2010.06.30 |
|---|
(社)中小企業診断協会東京支部
支部長 中村正士
平成22年5月18日、第52回通常総会におきまして、
昨今の経済情勢は、政府の経済対策および中小企業支援施策の実施や東アジアなど海外経済の改善も背景に持ち直しがみられるものの、多くの中小企業は未だ自律的回復には至っておりません。中小企業の支援団体である中小企業診断協会東京支部は中小企業が元気になるよう使命感をもって全力を挙げて 取り組み、中小企業診断士制度の発展と社会的地位および資質の向上に一層努力をしてまいります。
本年は、環境変化に適応した「革新とビジネス創出」をスローガンに事業計画を進めます。東京支部が変化する時代に弛まなく革新を続けることと21年度に実施した経営力向上TOKYOプロジェクトで支部会員520名が登録し2,016件(社)を訪問して課題解決等の支援をさせていただいた中小企業の状況からも、中小企業の経営力向上のための経営革新の重要性が改めて認識されました。関係支援機関との連携を強化し中小企業支援を通して社会貢献していくとともに、一般社団法人への移行を革新のチャンスと捉えて成長の糧とし会員のビジネスチャンスの輪を拡げてまいります。
平成22年度基本方針に資質の向上・人材育成を重要施策として挙げています。近年、若い会員が増えて活気が出てきていますことは大変喜ばしいことです。(社)中小企業診断協会・東京支部の成長・発展のために若い会員の力を必要としています。会員の活動・活躍の場づくりを進めるとともに新しい診断技法、助言能力の向上のための研修の充実を図っていきます。具体的にはプロコン塾をはじめ研究会活動、各種セミナーの開催、実務従事、指導員研修、専門家ネットワーク、各支援機関との交流会等により推進していきます。経営環境の変化のスピードが速くなり、多様で複雑化・高度化したニーズに迅速に対応していくために日々研鑽が欠かせません。中小企業が元気になることが日本経済の発展に繋がります。その役割を担うのが中小企業診断士です。本年も事業執行会員一丸となって邁進してまいりますので東京支部事業活動に会員の皆様の一層のご協力・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
| 【経営力向上TOKYOプロジェクト】 経過報告 | 2010.06.30 |
|---|
経営力向上TOKYOプロジェクト
リーダー 小黒光司
経営力向上TOKYOプロジェクトは、平成21年度より都内7中小企業支援機関が協力し、一昨年のリーマンショック後の未曽有の経済危機に対処するためスタートしました。
都内7支援機関は、東京都、(財)東京都中小企業振興公社、東京商工会議所、商工会連合会、商工会議所連合会、東京都中小企業団体中央会、(社)中小企業診断協会東京支部となります。従来より、中小企業診断協会は中小企業支援機関のパートナーという位置づけでしたが、このたびの事業で初めて中小企業支援機関として認められました。
当事業の実施母体は、各支援機関の代表者による「経営力向上TOKYOプロジェクト実行委員会」となり、実施体制として東京商工会議所内に、各支援機関の実務責任者による「経営力向上TOKYOプロジェクト事務局」を設置し推進しております。
支援対象企業は中小企業で、その中でも最も厳しい状況に置かれている小規模企業を中心にしております。
支援希望の中小企業は、各地区の東商支部、商工会、商工会議所に申し込みを行いチェックシートに記入し、それをもとに経営指導員と中小企業診断士の支援を受けるというものです。
2.平成21年度の実施報告
平成21年度は都内2,000社の中小企業に対し、支援を行う計画で推進し、最終的に2,016社への支援を行いました。
当初、「展示会への出展費用」「カタログ印刷費」助成事業を条件としたことにより、多くの申し込みがありましたが、助成事業が終了した9月を境に申し込みが減少しました。11月から登録支援診断士の協力と、実行委員会によるPRの効果により、申し込みが増えはじめ、3月末で当初計画をクリアしました。
現在実施した2,016社のチェックシートと診断報告書をもとに、各項目の集計と分析を行っており、近日中に当事業の21年度最終報告書が発表される予定です。
3.平成22年度の計画
平成22年度は、支援内容を「東京都経営課題解決支援事業」と銘打ち、1,000社に対し支援を行う予定です。また、昨年度同様「展示会への出展費用」「カタログ印刷費」の助成が行われています。(昨年度は100%助成、今年度は3分の2助成となります)
実施方法は昨年と同様です。4月以降、昨年度の実績と、実行委員会のPR、中小企業診断士の積極的PRにより、多くの中小企業からの申し込みが殺到している状況です。
事業2年目に入り、当事業が中小企業者の間に浸透し、中小企業診断士に対する問い合わせも急増しております。やはり継続は力で、続けることにより中小企業者の意識が変わり、経営力向上の重要性に目覚めつつあるものと思われます。
4.登録支援診断士になるためには
昨年度の事業開始にあたり、RMC東京ニュースで登録支援診断士を公募しました。その結果約520名の診断士の方が登録され、事業を推進しました。今年度は100名程度を追加募集しました(ML及びRMC東京ニュース6月号で募集)。東京支部の募集は終わっていますが、各支援機関からの推薦者は登録できることになっております。登録条件はRMC東京ニュース6月号26ページに掲載されています。
*当事業の詳細は下記URLをご覧ください。
経営力向上TOKYOプロジェクトHP http://www.keieiryoku.jp/
動画もご覧ください。
【経営力向上TOKYOプロジェクト】
支援診断士として学んだこと
登録支援診断士 金 成一
昨年、東京都と中小企業診断協会東京支部をはじめとする都内中小企業支援機関が総力を結集し取り組んだ「経営力向上TOKYプロジェクト」メンバーとして10社以上の企業の診断を行う機会をいただきました。
1.診断士としての本業ができた
中小企業診断士の資格取得後に独立して活動を行っても、専門学校等の講師活動がメインであったり、またはISMSなどの認証取得、情報システム系の活動がメインであったりする先生が多いと感じます。
そんな私も、日常は社内研修やマーケティングに限った活動が主になっており、経営戦略の策定といった活動とはあまり縁がないように感じました。
やはり診断士である以上、他にない支援内容が求められます。どのように企業の強みを引き出し、企業の経営戦略を策定し、企業のあるべき姿を提示してあげられるかということであると思います。
今回のプロジェクトは、会社の経営資源全体に目を向け経営革新などを通じた、あるべき姿と企業戦略を再提示するという活動であり、診断士の本領発揮する機会だと思います。
2.経営者と診断士との出会いであった
社員研修やマーケティングシミュレーションなどの日頃の業務の中で、営業担当や経理担当、人事担当といった各部署の担当者とのやり取りが多く、直接経営者と顔を合わせる機会は意外に多くありません。
この経営力向上TOKYOプロジェクトを通しての大きなメリットとして、多くの経営者と出合うことができ、直接の経営戦略に関するアドバイスができたというのは、また違った大きな意味を持ちます。
やはり経営者に直接会って話ができるので、話がその場限りにならず次につながります。リスクマネジメントについて重点を置いて報告書をまとめた企業からは、後日PL保険等の各種保険の説明も求められ、顧問先である保険代理店を紹介することができました。
また、ある飲食店では雑誌の企画を利用することで、迅速かつ効果的な販促策を実行できた店舗側と、有効な事例を紹介できた雑誌社の、双方がメリットを得る結果となりました。
コーディネーターとしての役割が求められる診断士の立場からすると、このようなマッチングもまた、診断士として有意義な活動であったと思います。
3.試されていたのは診断士
今回のプロジェクトの中で、「チェックシートだけで何ができるのか」、「2時間では何もできない」といったマイナス的な意見が多かったのも事実であります。しかし活用方法如何によっては、チェックシートは企業全体を押さえるうえでの重要な判断材料になることは間違いなく、その資料を活用できれば2時間のヒヤリングだけでも充分な結果を出すことができると思います。
今回のプロジェクトで、都内の中小企業をサポートしながら、その一方で中小企業診断士も試されているのかも知れません。
今年度もまた経営力向上TOKYOプロジェクトがスタートしました。昨年以上の成果が求められます。チラシもパワーアップしました。診断士もパワーアップしなくては。
| 「経営力向上TOKYOプロジェクト」支援診断士22年度追加募集 | 2010.05.25 |
|---|
東京支部経営力向上プロジェクト プロジェクトリーダー 小黒 光司
注:平成21年度登録の方は更新していただきますので当追加募集には応募しないでください。
更新方法については、各自あてメールでご案内いたします。
記
1.背景、プロジェクトの目的、中小企業の課題
①未曽有の経済危機への対応。
②企業系経営の潮流→長期視点の経営、プロセス重視の経営、知識経営etc。
③中小企業の経営力を強化して生産性の向上を図る。そして適正な利益を確保し、環境変化に動じない経営体質に転換する。
④大企業との経営格差の是正→規模の経済性、グローバリゼーションへの対応、経営管理手法の導入。
2.プロジェクト推進機関
上記目的を達成するため、都内の中小企業支援機関が総力を結集してプロジェクトを推進(7機関)。
①中小企業診断協会東京支部、②
3.運営方法
①支援ツールとして経営力向上チェックシート及びハンドブックを使用する。
②22年度は1,000社に対する支援を行う。
③支援対象企業は東商等が中心となり決定する。支援対象企業に対し東商等の経営指導員と中小企業診断士がペアとなり、企業訪問を行う。
④支援対象企業は診断協会、診断士の推薦も受け付ける。
⑤支援診断士は診断協会で登録者リストを作成し東商へ提出する。
⑥報告書は実施報告書を東商等の経営指導員が、提案書を診断士が作成し提出する。
⑦22年度追加募集人数は100名程度。 ⑧謝金は東京商工会議所の規定による。
4.支援者登録要件
①東京支部会員であること
②支援は平日昼間行いますので実施可能な方。(プロコンでなくとも可)
③専門業種、専門分野をお持ちの方。 ④説明会、研修会に参加できる方。
⑤登録希望の方は経歴書(指定フォーマット)を提出していただきます。
⑥経歴書により選考いたします。
*東商エキスパート登録の方も当事業については新たに登録をお願いします。
申込方法:メールにて下記事項明記のうえお申し込みください。追ってフォーマットを送ります。
申込期限:平成22年6月5日