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「経営力向上TOKYOプロジェクト」がスタート 2009.07.29

  東京支部経営力向上プロジェクトリーダー 小黒 光司

 去る6月10日、東京商工会議所東商ホールにおいて「経営力向上TOKYOプロジェクトキックオフ大会」が開催され、正式にスタートを切りました。
 当事業は昨秋のリーマンショック以降、極めて厳しい経営状況に追いこまれている都内中小企業の経営力を向上させ、この難局を乗り切ることを目的としています。東京都をはじめ東京商工会議所、商工会議所連合会、商工会連合会、東京都中小企業団体中央会、(財)東京都中小企業振興公社、(社)中小企業診断協会東京支部の都内7支援機関が連携し当事業を推進します。
 実施方法は、各地区の商工会議所支部、商工会の経営指導員と支援診断士として登録された中小企業診断協会東京支部会員450名がペアとなり企業訪問を行います。診断支援ツールとしては「経営力向上チェックシート」及び「ハンドブック」を用意しました。
 21年度中に都内中小企業2,000社に対する支援を予定しております。


1.(社)中小企業診断協会の位置づけ

 従来(社)中小企業診断協会は、各中小企業支援機関のパートナーとして位置づけられておりましたが、今回の事業は都内7支援機関の一つとして、支援機関としての位置づけがなされました。また、事業実施に当たる診断士数も450名と過去にない人数が事業に当たることになりました。このことは、各行政機関、支援機関からの診断士に対する期待の大きさを示していることにほかなりません。
 当事業の成果が今後の診断士の社会的評価を左右すると考えられますので、担当診断士の皆様には、日ごろの実力を十分発揮され支援先企業の皆様にご満足いただけるようお願いいたします。


2.キックオフ大会の報告

 6月10日のキックオフ大会には、ご来賓、各支援機関担当者、企業経営者、支援診断士等併せて約700名が参加し盛大に行われました。
 はじめに主催者代表として東京商工会議所副会頭井上 裕之氏の開会のご挨拶があり、続いてご来賓として、このたび副知事に就任された佐藤 広様(前産業労働局長)が都知事代理として、三宅 茂樹都議(中小企業診断士)をはじめ各政党からのご来賓の祝辞・紹介がありました。
 この後、プロジェクト事務局の藤田課長から「経営力向上TOKYOプロジェクト」のプレゼンテーションが行われ、当事業PR用のDVDが放映され、当事業の概要が説明されました。
 続いて各支援機関の代表者から、当事業の実施にあたり決意表明がなされました。(社)中小企業診断協会東京支部からは、中村正士支部長が中小企業診断協会並びに中小企業診断士を代表され力強い決意を表明しました。(写真参照)


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 最後に応援演説として東京都商店街振興組合連合会理事長桑島 俊彦氏より中小企業を代表され、励ましのお言葉をいただきました。実施機関、支援者、企業経営者の皆様が一堂に会した大会は大きな盛り上がりを見せ終了しました。