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2015.04.29
実務従事事業について

実務従事事業について
(東京協会承認実務従事事業と実務従事支援部)

 中小企業診断士試験合格者の中の多くが一般社団法人東京都中小企業診断士協会(以下東京協会)に入会され、新しい仲間が増えたことを喜ばしく思います。実務従事支援部から実務従事事業について説明させていただきます。


●診断実務従事事業の概要
 平成18年度に改正された中小企業診断士制度のもと、経済産業省からの「新たな政策課題である中小企業の再生支援や地域金融機関が推進するリレーションバンキング(地域密着型金融)に積極的に関与しうるより高い能力を持った中小企業診断士を確保することが求められている」との期待に応えるべく、実務従事重視の観点から、登録有効期間の5年間で30日間の実務従事が更新要件の一つに入りました。カラーSMECA_5月_実務従事-9p写真.jpg
 東京支部(現東京協会)では、この制度改正の趣旨を踏まえ、プロコン、企業内診断士一体となって中小企業に対する診断助言機会の提供と診断士自身の資質向上を目的に、「診断実務従事事業」を実施することとしました。この「診断実務従事事業」は、これまで診断士自身が実施してきた診断助言業務や窓口相談業務とは別に、主に診断業務に携わる機会の少ない診断士を対象に実務機会を提供し、診断技術向上とともに更新手続きに必要な実務従事実績証明書(実務従事の証明になり、更新時に必要な書類)の発行も診断先企業から受けることができます。本格的な事業開始から8年を経て、現在年間60案件前後の実務従事を会員向けに実施しております。


●東京協会承認実務従事への参加方法
 当初は、マッチング会(実務従事各案件の説明を各指導員のプレゼンテーションを聞いた上で、参加申し込みを行う会)に参加いただき案件に申し込む方法を取っていましたが、平成22年度後半より多くの案件を随時紹介・マッチングするために、Webシステムによる案件紹介と参加者募集も開始しております。現在は年2回のマッチング会(4月の新入会員歓迎会「スプリングフォーラム」に合わせた開催と9月下旬~10月上旬に予定している独自開催)とWebシステムでの随時募集の2本立てでの案件紹介を実施しております。実務従事の指導員とフェイストゥフェイスでコミュ二ケーションを取りたい参加者は年2回のマッチング会に、利便性や希望案件(業種)や指導員が決まっている参加者はWeb上で参加申し込みができます。

●実務従事支援部は東京協会の部会組織で、
①東京協会実務従事事業全般に係わる検討・運営
②実務従事事業の説明会、実務従事案件のマッチング会開催やWeb案件募集の運営
③実務従事事業に関する広報活動(RMC東京ニュース、Web・メルマガ等の原稿作成)
④実務従事参加者および実務従事指導員の資質の向上
を担当しております。
 「実務従事ポイントを取得できないから診断士資格を継続できないという人を、一人も出さない」というのが実務従事支援部の大きなテーマです。そのためには、会員の皆様が実務従事案件に参加しやすい環境を整えるとともに、実務従事事業参加者および案件提供企業(診断先)の満足度向上も課題の1つと捉え、指導員の資質のレベルアップを実現することも大切な役割と考えております。

●次回のマッチング大会
 「実務従事カンファレンス2015」は10月3日(土)午後~AP浜松町にて実施する予定です。詳細決定し次第、TSニュースや東京協会HPに掲載します。

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