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2016.04.29
実務従事事業について

実務従事事業について
(東京協会認定実務従事事業)

1.実務従事事業の概要
 平成18年度に改正された中小企業診断士制度では、経済産業省の「新たな政策課題である中小企業の再生支援や地域金融機関が推進するリレーションシップバンキングに積極的に関与しうる、より高い能力を持った中小企業診断士を確保することが求められている」という認識に対応し、診断実務への従事が重視されることとなり、登録有効期間の5年間で30日間の実務従事が更新要件の一つになりました。
 東京支部(現一般社団法人東京都中小企業診断士協会)では、この制度改正の趣旨を踏まえ、中小企業に対してプロコン・企業内診断士が一体となって診断助言を行う機会を提供し、診断士自身の資質向上も図ることを目的に「実務従事事業」を実施することとしました。この「実務従事事業」では、診断業務に携わる機会の少ない診断士も診断実務に従事でき、診断技術を向上できるとともに、資格の更新登録に必要な診断助言業務実績証明書(実務従事の証明になり更新時に必要となる書類)の発行を診断先企業から受けることができます。本格的な事業開始から10年を経て、金融機関からの紹介案件で実務従事を実施する機会も増加してきております。

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2.実務従事参加の方法
 当初はマッチング会(指導員による実務従事案件のプレゼンテーションを聞いた上で参加申し込みを行う会)で案件に申し込む方法のみを行っていましたが、より多くの案件を随時紹介・マッチングするために、平成22年度後半からWebシステムによる案件紹介・参加者募集も開始しております。現在は年2回のマッチング会(4月の新入会員歓迎会「スプリングフォーラム」に合わせた開催と10月に予定している独自開催)とWebシステムでの随時募集の2本立てでの案件紹介を実施しております。実務従事の指導員とフェイストゥフェイスでコミュニケーションを取りたい参加者は年2回のマッチング会で、自宅等で申し込みできる利便性を重視する参加者や希望案件(業種)や指導員が決まっている参加者はWeb上で、それぞれ参加申し込みができるようになっています。平成27年度実績では約50件の実務従事案件が実施され、約320名が事業に参加しました。
 
3.実務従事支援部の役割
 実務従事支援部は、一般社団法人東京都中小企業診断士協会(以下東京協会)の部会組織で、
①東京協会の実務従事事業全般に係わる検討・運営
②実務従事事業の説明会、実務従事案件のマッチング会開催やWeb案件募集の運営
③実務従事事業に関する広報活動(TOKYO SMECAニュース、Web・メルマガ等の原稿作成)
④実務従事参加者おおび実務従事指導員の資質の向上
を担当しております。
 「実務従事ポイントを取得できないから診断士資格を継続できないという人を一人も出さない」というのが実務従事支援部の大きなテーマです。そのために会員の皆様が実務従事案件に参加しやすい環境を整えて参ります。また、実務従事事業参加者および案件提供企業(診断先)の満足度向上も課題の一つと捉えており、指導員の資質のレベルアップを実現することも大切な役割と考えております。
 
◉次回のマッチング大会
 次回のマッチング大会は、10月15日(土)にて開催する予定です。詳細決定し次第、TSニュースや東京協会HPに掲載します。

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