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2020.01.01
新年のごあいさつ

一般社団法人 東京都中小企業診断士協会
会長 松枝 憲司

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 新年明けましておめでとうございます。
 会員の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 旧年中に賜りました協会事業へのご協力に改めて感謝申し上げます。
 昨年は、平成から令和への改元という歴史的な転換点の年でありましたが、東京協会も「社団法人中小企業診断協会東京支部」が発足して創立60周年の大きな節目を迎え、6月には、大勢のご来賓の皆様をお迎えし、多くの会員の方と一緒に記念式典を開催して、内外に中小企業診断士と東京協会の存在をアピールするよい機会になったのではないかと思います。またこの式典において、下記の東京協会のビジョンを発表することができました。
 
<ビジョン>
  「中小企業・小規模事業者から、信頼され必要とされる経営の支援者を目指します。」
 <協会の果たすべき役割>
   1.中小企業・小規模事業者の経営支援への積極的対応
   2.会員活動の充実と会員の拡大
   3.社会貢献事業の推進
 一方で、昨年の10月には消費税が引き上げられ、軽減税率が実施されるとともに、キャッシュレス決済も普及し始めてきましたが、中小企業・小規模事業者においては、まだこれらの対応に追われている事業者もある状況です。また昨年も、豪雨や台風による自然災害のニュースが毎週のように繰り返され、多くの人命と経済的損失を払った年でしたが、東京も例外でなく、あらゆる事業者にとって、自然災害を経営リスクの上位に位置付けて事前に対応を図る必要がでてきました。加えて従来からの売上・受注の停滞、労働力不足、事業承継等の経営上の多くの課題を抱えており、これまで以上に厳しい局面を迎えることも予想されます。このような環境の変化も含めて、中小企業者が生き残っていくためには、新たビジネススキームの立ち上げといった経営革新が必須となります。
 「1社でも多くの中小企業・小規模事業者が生き残り、事業を承継していくことを支援する」ことこそ、我々中小企業診断士の大きな使命であると考えます。
 今年は、行政、支援機関、金融機関および他士業とのさらなる緊密な連携・提携を推進して、収益事業の積極的な受託と着実な実施を図るため、組織の再編を図り、協会として事業の基盤整備を重点的に実施してまいります。
 今年はいよいよ2020東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。昨年のラグビーW杯以上の盛り上がりを期待したいと思います。
 会員の皆様およびご家族にとりまして今年が良い年になりますようご祈念申し上げます。




一般社団法人 中小企業診断協会
会長 米田 英二

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 新年明けましておめでとうございます。東京協会の会員の皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、旧年中に賜りました連合会事業へのご協力に対して、心から感謝申し上げます。
 昨年は、5月1日に平成から令和への御代替わりという大きな節目を迎え、10月からは即位礼正殿の儀、国民祭典、祝賀パレードなどが執り行われ、日本中が祝賀ムードに沸きました。また、吉野彰氏のノーベル化学賞受賞や「仁徳陵」の世界遺産登録、ラグビーワールドカップの日本開催と日本チームの活躍など、晴れがましいことが多くあった一方で、国内の多くの地域で台風による強風や豪雨の自然災害が立て続き、影響を受けられた方も多いのではないでしょうか。本年が穏やかな年であることを願ってやみません。
 今年は、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。世界中からアスリートが結集して最高のパフォーマンスを発揮するとともに、すべての日本人が、世界中の人々を最高の「おもてなし」で歓迎することを期待したいと思います。
 今年の干支は「庚子(かのえね)」。これまでを振り返りつつ、将来を見据えた発展のための計画を作る年と言われます。昨年は複数の都道府県協会が60周年という大きな節目を迎えられました。次の60年に向けて、新しい波の始まる年となってほしいと思います。
 さて、我が国経済が置かれている状況は、思うに任せぬデフレ脱却、少子高齢化に伴う人口減と国内市場の縮小、深刻な人手不足などの懸念材料が多々あり、昨年10月の消費税増税の景気への影響も懸念されます。また、米国と中国の貿易戦争とも言われる貿易摩擦の影響は欧州や日本にもおよび、世界経済が停滞し始めております。中小企業・小規模事業者は、引き続き厳しい経営環境に直面しております。
 多様化する中小企業・小規模事業者の課題への対応について、事業承継をはじめ、ITの利活用や生産性向上、働き方改革などの国の施策についても、幅広い知識と能力を有する中小企業診断士に対する期待がますます高まっております。この期待に応えていくためには、中小企業診断士一人ひとりが、一層の自己研鑽を通じて診断実務における品質を高めることが肝要であります。当協会としては、中小企業診断士のブランディングに引き続き注力するとともに、組織的に会員の資質と能力開発の機会を増やし、将来に向けて地道に人材育成を図ることが必要と感じております。東京協会におかれましても、将来の発展に向けて真の実力を蓄えるべく、ご協力をお願いいたします。
 それでは、本年の皆様方のご多幸とますますのご健勝、ご活躍を心から祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

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