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2019.10.28
これまでの自分を未来につなげる2日間~東京プロコン塾(第13期)合宿参加記

城西支部 井田 優里

 201911_15_1.jpg東京協会主催の「東京プロコン塾」第13期の合宿が、9月21日(土)~22日(日)、一泊二日の日程で「さわやかちば県民プラザ」(千葉県柏市)にて行われました。塾生23名が参加しました。
 内容は「コンテンツ発表」と「第一線でご活躍のプロコンサルタントによる講義」です。年間カリキュラムの折り返し地点として有意義な学びの場になりました。また、食事の時間は和やかに、交流会ではにぎやかに親睦を深めることができました。

◆「持ち時間5分」のコンテンツ発表
 東京プロコン塾では、年間5回、各自がテーマを考え全員の前でプレゼンテーションを行います。今回は2回目の発表です。中小企業の経営者などを対象とした2時間のセミナーを企画しパワーポイント資料を作成したうえで、本番で急きょ持ち時間が短縮されたという設定のもと、5分間で発表を行うというものです。中小企業診断士としてふさわしい2時間分のコンテンツを作ることは、たやすくない作業です。事前準備では何度も資料を作り直し、また、5分におさまるようリハーサルを重ねます。
 そして、緊張の中、本番を迎えます。今回から、質疑応答の時間が加わり難易度が上がりました。全員の発表について、塾生とスタッフの皆様が評価を行い、評価票は当人に配布されます。厳しいご指摘はありがたく受け止め、糧にすることで成長につながると信じます。同期の皆さんのさまざまな背景や発表での工夫を知ることができ、とても興味深い学びの時間でした。

◆実務に直結した内容の濃い講義
 2日間の講義テーマは、「診断士心構え、診断士の全体像」「資金繰り」「財務診断・経営改善計画」「補助金申請支援」「先輩講話」でした。
 講師は、豊富な経験と知識をお持ちのプロコンサルタントの先生方です。貴重なノウハウとツールを、惜しげもなく塾生に伝えてくださいます。「労力を惜しまないこと、仲間を大切にすること」「合理性のある未来予測のためには、正しい現状認識が必要であること」「補助金申請実務に挑戦し、成果を仕事の獲得に結びつけること」など、多くのことを教えていただきました。
 グループワークでは、メンバーの着眼点や進め方が素晴らしく気づきをもらったり、わからないことを親切に教えてもらったりと、仲間の存在は本当にありがたいと感じます。
 先輩講話では、会社経営者でもいらっしゃる診断士の立場から、貴重な体験談をうかがいました。「実は社長を不安にするコンサルタントがいる」「お客さんの話をよく聴いて、共感すること」「経営者は命をかけて会社を守っている」という言葉が、とくに心に残りました。

◆合宿を終えて
 今回の合宿は、これまでの自分を棚卸しして、診断士としての未来につなげる時間となりました。講師の先生方、加藤塾長をはじめスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。
 帰り道、"自分へのご褒美"を買おうと、近所の美味しいパン屋さんに立ち寄りました。ご夫婦二人で経営なさっている人気店です。「お目当てのパンがあってよかったです」と喜んだら、「もう閉店なので残っちゃうところを、井田さんに買っていただけてよかったです!」と奥さんが笑顔でおっしゃいました。お客さんを大切にして真摯に商売に打ち込む姿に、改めて敬意を感じました。経営者の方たちのお役に立てるよう力をつけたいと、決意を新たにしました。

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